ポルシェ996 オイル漏れからくるイモビライザーの故障事例

こんにちはアルファオートメカニックです。

早いもので今年も残すところ2週間を切りました。

先に年末年始休業のお知らせです。

【12月28日(土)～1月5日(日)】

まで、年末年始のお休みとさせていただきます。

ご不便をおかけしますがご理解ご協力のほどお願いいたします。

では、本日の作業事例となりますが、

今回ご入庫いただいたのは、ポルシェ911(type996)前期モデル、

オルタネーターの不良による整備を行った後に、

イモビライザーが作動しないということで点検することに。

オルタネーターの交換を行った際に電装系にトラブルが発生したのかと思いましたが、

トラブルシュートの結果、

オイル漏れにより配線がショートしたことでイモビライザーが作動しないということでした。

見にくいですが、

バリオカムのソレノイドにオイルが浸ってしまい

それに排気の熱で火がついて配線がショートしたのでしょうね。

ソレノイドバルブを交換し作業は完了しましたが、

オイル漏れの根本を絶たないといけませんね。

たかがオイル漏れ、されどオイル漏れです。

ポルシェのオイル漏れ修理などお気軽にご相談ください！

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