こんにちはアルファオートメカニックです!
今回は、メカポンナローのバルブカバー交換作業です。
次のバルブクリアランス調整時に一緒に実施しましょうね!
とお約束させていただいていた作業です!
以前964の記事でもご紹介したかと思いますが、
964同様にナローのバルブカバーはマグネシウム製で素材が柔らかいため耐久性には難ありです。
写真のように傷が入りここからオイル漏れが発生します!
なのでおおよそ3.2カレラ(930)に使用されている
アルミ製のバルブカバーに変更するのが一般的ではあります。
↑これが純正のマグネシウム製のバルブカバー
↑こちらが3.2カレラ用のアルミ製バルブカバー!
今回もアルミ製のそれへと変更します。
間もなく作業も完了しますのでお楽しみに!
こんにちはアルファオートメカニックです。
今回の作業は「ポルシェ930ターボ」のオイル漏れ修理です。
ヘッドボルトの微妙な緩みからシリンダーが振れてしまいガスケットが変形し、
オイル漏れを起こしてしまったという事象です。
通常はシリンダーヘッドとシリンダーの隙間が爆発圧縮漏れを起こしますが、
今回のようなベースガスケットに影響が出るのは、めずらしい不具合でした。
左が変形した使用済ガスケット、右が正常なガスケット。
微妙に楕円になってしまっているのがわかりますかね。
エンジンO/H後は3,000Kmで
バルブクリアランス調整とヘッドボルトの増し締めが基本になっていますが
改めて必要性を感じた事象でした。
みなさんも参考になさってくださいね!
ポルシェ930エンジンオーバーホールから整備までアルファオートメカニックにお任せください。
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