こんにちは、アルファオートメカニックです。
気づけばナロー911のお預かりが続いておりますね。
73 ポルシェ911S
以前にもちらっと掲載したかもしれません、73のSです。
ノーマル車高へ戻すため足回り、ブッシュまで交換してノーマル然へとリフレッシュ。
71 ポルシェ911T
大切なお父様から受け継いだ車両。
やっぱり久しぶりに乗りたくなったということで、車検に合わせて各部リフレッシュ作業。
67 ポルシェ911S 2.0
珍しい2リッター最終モデルのS、こちらも車検でお預かりしました。
ついでにオーバーホールも！、ということです。。。
ちょっとお時間くださいね＾＾；
オーナーさんに愛されてどれも大切にされている911たち。
整備させていただく我々も幸せです。
ポルシェ専門店 アルファオートメカニック
〒344-0042 埼玉県春日部市増戸257-1
tel: TEL:048-754-5001
営業時間/AM9:00～PM6:00 定休日/水曜日、第2・第4・日曜日
こんにちは、アルファオートメカニックです！
空冷ポルシェのエンジンオーバーホール作業、
大変多くのお客様よりご依頼いただいています。
皆様ありがとうございます！
こちらクレーマーエンジンのオーバーホール↓
ハイカム、ポート加工、タービンなど特殊加工されているエンジンです。
こちらポルシェ964ターボエンジンのオーバーホール↓
お客様のご都合で預かりついでのオーバーホール依頼です。
お時間頂戴しながらコツコツ作業中。
こちらオーバーホール待機中のエンジン2基↓
お待たせしてしまいますが、
お困りの方一度ご相談ください。
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こんにちは、アルファオートメカニックです。
前回に続いてポルシェ356の整備となります。
お客様より「シフトがバックに入らない」とのご報告。
写真のようにフリクションリングというブッシュが破損しています。
これによりシフトロットのガタが起きてしまい、
バックギアに入りにくくなってしまうんですね。
なのでブッシュ交換すればOK！
間もなく、ご納車となりますのでお楽しみに。
工場内はこんな感じ↓
ポルシェ930車検整備待ち、バルブクリアランス調整も。
ポルシェ997ターボ12か月点検
※写真撮り忘れ・・・＾＾；
73 ポルシェ911S 足回りリフレッシュ！
とっても珍しい車です。
順次作業進めていきますので
皆様今しばらくお待ちください。
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こんにちは、アルファオートメカニックです。
本日は希少なポルシェ356Cの作業となります、ご入庫いただきありがとうございます。
お客様から「サイドブレーキが効かない」というご申告で早速点検。
オイルが滲んでいるのがわかります。
ポルシェ356はドライブシャフトのミッションオイルでベアリングを給油していますが、
そのオイルがブレーキ内部に染み出ていることで
サイドブレーキとおそらく後輪ブレーキが効かなくなっていたと思います。
オーリングシール交換で作業は完了です。
ポルシェ356の整備は次回に続きます！
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こんにちはアルファオートメカニックです！
今年も残すところあと1週間程度。。。
前回に続いてしつこいようですが年末年始のお休みのご案内から。。。
2022年12月28日(水)～2023年1月4日(水)まで、
年末年始休暇を頂戴します。
皆様にはご迷惑をおかけしますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今年最後の作業事例は、
やっぱりエンジンオーバーホールのブログ。
ポルシェ964エンジンです。
バルブカバーはマグネシウム製から純正のアルミ製に変更するのは定番ですが、
アルファオートでは、純正のアルミ製2枚分のコストで4枚ほど買えてしまうほどコスパの良い社外品をお客様にご提案しています。
もちろんお客様のお好みを聞いてチョイスしますが、
なんせコスパ良く維持費節約志向の方には是非お勧めです。
興味のある方、一度お問い合わせください。
こちらにも、現在待機中の964エンジンが。
アルファオートはいつもエンジンばらしてます！(笑)
多くの作業をさせていただいておりますエンジンオーバーホール、
今年は特に政治経済事情による海外からの部品供給に時間を要し、
お客様をお待たせすることの多い年となりました。
来年は平和で安心な世の中を期待しつつ今年のブログを締めくくりたいと思います。
本年もこちらのブログにお付き合いいただき誠にありがとうございます！
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
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こんにちは、アルファオートメカニックです！
今年も早いものであと2週間足らず、アルファオートも年内納車に向けて鋭意作業進行中です！
先に年末年始休暇のご案内から。。。
2022年12月28日(水)～2023年1月4日(水)
まで、年末年始のお休みを頂戴します。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
では早速作業させていただいたご報告を。
ポルシェ964車検入庫で点検整備を進めています。
そんな中で、ガソリンホースの亀裂を発見したので交換しました！
この部位は通常エアクリーナーボックスの真裏にあるので、
エアクリーナーボックスを外さないと目視で確認できません。
また、ホースの取り回し上、つねに曲がった状態のため負荷がかかったおり
経年による硬化と共に最悪ガソリンもれを起こすこともあります。
今回は燃料ラインフルでの交換ではなく、こちらの部位だけを
ベルトサンダーで少しづつ切っていくことにしました。
フルライン交換となるとエンジンを降ろしての作業ですが、
部分的補修であればコストも安い！
こんな方法も場合によっては可能ですので。
間もなく車検を通して年内にはご納車いたします！
もうしばらくお待ちください。
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こんにちはアルファオートメカニックです。
ベルトテンショナーを固定するボルトが折れる事例が顕著にみられるので書き記します。
まずはポルシェ987型ボクスターの例↓
固定するボルトが折れてテンショナーが脱落してしまった事例です。
改めてねじ山を作るためヘリサートを入れています↓
こちらの作業は987ボクスターの場合ですと、
残念ながらエンジンを降ろして作業をしないとメカニックの作業ができません↓
次にポルシェ911(991型、997型)の場合↓
これもボルトが折れていました。
991、及び997の場合は状況によってエンジンを降ろさず対応できるケースもありますが、
エンジン下ろしの場合もありますのでご了承ください。
これだけ狭い場所に手を突っ込んで作業するため、
ボルトが完全に折れてテンショナーが落ちてしまっている状況では、
ヘリサートを入れる作業スペースが確保できないからです。
予備整備としては、
点検毎に必ずボルトのゆるみを確認して、
都度増し締めすることです。
当然増し締めは規定ボルトで行う必要がありますので、
やはり専門店でお願いするのが一番安心だと思います。
そもそも要注意部品ではありますので、
事前整備だけでは防げない時もあることはぜひご理解ください。
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こんにちはアルファオートメカニックです。
エンジンオーバーホール、とても多くのご依頼をいただいておりありがとうございます。
現在順番に作業を進めております。
お預かりしているお客様にはお待たせしてしまっておりますが、
順番に進めていますので。。。
こちらのポルシェ964もオーバーホールにまもなく入る予定で、
リフトに上げてエンジンを降ろすための準備に入っております。
錆のひどいボルト、ヒンジなどは切断したりいろいろと手間をかけないといけません。
工場内はリフトもポルシェでいっぱいです。
いつもありがとうございます！
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こんにちは、アルファオートメカニックです。
89ポルシェ930ターボが入庫です！
30年あまりで走行距離たったの17,000kmの個体とてもきれいな車両です。
前オーナーから譲り受けて1,000kmほど走行でエンジンから異音がするという事でご入庫いただきました。
異音の招待、それはベルトのなき、プーリーからのなきです。
前オーナーはほとんど乗ることなく保管されていたので、プーリー自体に錆が発生していて、エンジンをかけるたびにプーリーの錆にベルトこすれる状態となり異音が出ていたようです。ベルトは真新しくはありますがこの通り細くなっています。これではすぐに切れてしまいます。
新しいベルトに交換して、プーリーの錆取り錆止めを施して作業は終了。
素晴らしい個体、これからも大切にお乗りくださいませ。
この度はご入庫ありがとうございました。
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こんにちはアルファオートメカニックです。
少しご無沙汰してしまいました。
今回の修理事例はポルシェ993タルガのパワステオイル漏れなどの修理です。
エンジン不動ということで引き取りにお伺いしたことに始まり、
まずはイグニッションスウィッチ不良を確認、部品交換で無事エンジン始動。
次に本題のパワステオイルについてはギアボックスからのオイル漏れがあるため、
オーバーホールかギアボックスごと交換が必要になります、
交換の場合ディーラーリビルト品だと48万円ほどの部品代がかかるという事。。。
オーナーさんとご相談させていただき、今回は修理(オーバーホール)することになりました。
合わせてドライブシャフトブーツの破れもあったのでこちらの交換も行うことに。
ドライブシャフトブーツの交換には、ブレーキローターを外す必要があり、
合わせて合わせて、リアブレーキローターとブレーキパッドの交換もセットで行うことになりました。
一度に行うことで作業費用と入庫のお手間もかかりませんのでおすすめです！
現在、ギアボックス修理中ですので、納車までもう少しお待ちください。
この度はご入庫ありがとうございました。
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