原因の一つはフロントガラスのシール周りからという事で
フロントガラスの脱着ウェザーストリップ交換。
が、ガラスを外してみると錆が浮いてきてるのを発見。
80年代からのポルシェは防錆がしっかりしてるのですが
それでも錆びる時は錆びます。
酷くなる前にしっかり治しておかないとですね。。。
1989yモデル ポルシェ911
ドアガラスを上下させる度にナンかボロが出てくる。
良く覗くとガラスと密着しているドアシールが腐ってきています。
こんな感じ。流石30年物って感じです。
上が取り除いた腐ったシール。
下が新品。
雨洩れで入庫のポルシェ964。
原因の一つはフロントガラスのシール周りからという事で
フロントガラスの脱着ウェザーストリップ交換。
が、ガラスを外してみると錆が浮いてきてるのを発見。
80年代からのポルシェは防錆がしっかりしてるのですが
それでも錆びる時は錆びます。
酷くなる前にしっかり治しておかないとですね。。。
以前からご好評いただいていたBILSTEIN R2000
カーボンクリーンだったのですが機械からの燃料漏れで
しばらく修理に出ていて施工を見合わせておりました。
が、やっと機械のメンテも終了し戻ってまいりました。
早速、ご予約を頂いていました1989y ポルシェ911に
施工。
ココの所、お問い合わせいただいもてお断りしてました
がまた施工しておりますのでご興味のある方は是非とも
ご連絡を!!
最近では年に何度もやる事も無くなったポルシェターボ
のエンジン調整。
今回のお車は1989yモデル、最終型930です。
イグニッションタイミングの点検をしたりこのように
排ガス濃度を測りながら調整していきます。
知らないと解らないようなこんな奥に六角レンチを
使って調整しては走らせまた調整…
排ガス濃度が変わるとアイドリングも変化しこれも調整…
こんな事の連続ですが今のクルマにはない楽しさがあり
ます。。。
車検整備からの急遽エンジンオーバーホールに
なってしまったポルシェ964も大体かたも付き
お次は遅れ遅れになっている商品車のほうの
エンジンオーバーホール。
各部品の洗浄&点検(クリアランス測定)も終わり
組みつけに入っていきます。
シリンダーヘッドのほうもガイド入れ替えシートカット
なども終わり組み付けを待ちます。
今回の964は前期型エンジンの為、ヘッドにガスケット溝
加工(クーパーリング)もしちゃいました。。。
コレ、結構な費用かかってます!!
先日のスピーカー交換もそうですがブログの効果
でしょうか?!サウンドアブソーバー交換です。
見事に剥がれ落ちて無くなってしまったエンジンルーム。
張り替えるとシャキッとしますね。
定期的にやっていただきたいオイル交換。
エンジンオイルはみなさんマメにやってくれ
ている方が多いのですが…
ことミッションオイルはこちらから提案する
事が多いんです。
今回、初めて車検整備でお預かりしました
ポルシェ993。どうも履歴に交換歴が無かっ
たのでオイルを抜いてみるとご覧の通り!?
ナンか凄い色の物が出てきちゃいました。
エンジンオイルは勿論ですがミッションも
忘れずに。。。(^_^)v
当店では大人気の作業のスピーカー交換。
今回は1994yモデル ポルシェ993です。
見るに残念な純正リアスピーカー。
今回は今まで使用していた無名?!メーカーではなく
バブル期にマニアの中で流行っていたサウンドス
トリーム製を入手して使用してみました。
バブル期当時は超高級メーカーだったのですが
いつの間にか何処かに買収されそれ程、高級な
お値段では無くなっていました。。。
当時はカセットデッキだけで20万円位していた
ようなメーカーだったのに…
ちなみに音質はと言うと…お値段なりかな???
今まで使用していたものよりはイイ感じですがネ。
これからは入手できればコレを使用していく予定
です(^_^)v
さらに酷い状態のフロントスピーカー。
これは殆ど音が出ない位な状態でした。。。
こちらはいつものALPINE製を使用。
出来上がったと思いきや新車時から使っていたと
思われるSONY製ヘッドユニットが調子悪く4個
のスピーカーの音があからさまにバラバラ状態。
急遽、ヘッドユニットも交換する事に。。。
今回はパイオニア製を使いましたがiPOD・MP3対応
でも1万円位で手に入りますしね。。。
先日、ご成約いただいた1988y ポルシェ911カレラも
やっとこ納車整備も終わり最後にお客様のご要望で
ビルシュタインR2000カーボンクリーンの施工。
これで一通り納車準備も終わり来週のご納車に向けて
ボディコーティングを施工して終了となります。。。
今年はとても寒い日が続いてますネ。。。
そんな中、油温がぜんぜん上がらないというポルシェ964
がご入庫。
結果、サーモスタットの不良が原因だったのですが…
964も年式によってテスターで点検できる項目が違い
初期物だと油温がテスターで点検できなかったりします。
そんな場合、赤外線温度計で実際に測ったりもします。
上写真は正常なサーモスタットの開き始めた時の温度を
測ってみた所です。
ちなみに964のサーモスタットはこんな感じ。。。(^_^)v