車検整備中にエンジンヘッドボルトの折れが発覚してしまった
ポルシェ964C4。
ヘッドをバラシテみるととりあえずの折れは1本
だけだったのですが・・・
オーナー様に現物を見てもらいながら相談してましたら・・・
思い切ってフルオーバーホールしてしまおうと言う事に!!
まずはピストンやらバルブのカーボンを落としながら
各部点検して良否の判断です。
当店の商品車のエンジンもオーバーホール途中なのですが
当然お客様のほうが優先って事でウチの商品車は何時形に
なる事やらです。。。^_^;
納車点検中の1988yモデル ポルシェ911カレラ。
機関類の整備も終わりブレーキ回りの整備を。。。
ビッグバンパー系のフロントハブベアリングは調整
できるようになっておりそれ以降の964・993と
違いベアリンググリスも定期的に交換します。
今回もベアリングは一度外し点検後、異常がなければ
グリスを詰め直して組みつけます。
まだまだ先が見えない納車点検整備でございます。
ご成約頂いている1988yポルシェ911カレラ。
本日、なんとかタペット調整も終わりエンジン関
係の整備のめどもたちました。
先日、ご成約いただいた1988yモデル ポルシェ911。
車検整備からの急遽エンジンオーバーホールもあったり
して押せ押せ状態なのですが納車点検整備スタートです。
そんな事もあったのでまさかではありますがとりあえず
タペットカバーを剥ぐってヘッドボルトを点検。
全く問題なしという事で一安心!?
続く時は続きますからね…(^^ゞ
車検整備でお預かりのポルシェ964。
タペット調整をしようとカバーを剥ぐってみると
アラッ!?って物を発見!!
No1シリンダーのヘッドボルトが1本折れてる
じゃないですか。
早速、オーナー様にご連絡。
結果、車検整備だったのがエンジン降ろしと
なってしまいました。
さぁ、どうなる事やらです…
1987yモデル ポルシェ911カレラ。
ブレーキランプが点かないという事でご入庫。
964以降のモデルはペダルにスイッチが付いてますが
この3.2カレラなどは油圧スイッチなのでマスターシリン
ダーに付いております。
それも何故だかフロント・リア系統に1個ずつ計2個も
あります。ちなみにどちらか1つでも作動すればランプ
は点きますが・・・
今回、外して導通点検してみると2個ともに作動しません
でした。こんな事もあるんですね。。。
本日もご予約いただいてましたポルシェ964が
車検整備と言う事で2台ご入庫。
うち、一台は昨年に一度そこそこの整備をさせていただいて
いたので特に問題無く車検ラインは通りそうだったのですが
もう一台の下廻りを点検してみるとドライブシャフトブーツが
パックリ切れてるのを発見。
週明けに車検ラインを通すため取り急ぎブーツ交換。
これでラインはOKそうです・・・
車検整備でお預かり中のポルシェ964。
一通りの整備も終わり最後のご用命のありました
ビルシュタインR2000カーボンクリーンの施工。
エンジンルーム内の燃料ラインの洗浄とインジェ
クターの噴霧状態の改善が狙いです。
当店にて12・24ヵ月点検をお受けの際は特別
価格の10500円にて承っておりますのでm(__)m
ポルシェ964のパワーステアリングフルード洩れ。
ステアリングギアボックス自体からも洩れますが
このエンジンルーム右奥にあるポンプからの油圧ライン
からも結構洩れる事があります。油圧ラインだけに洩れ
だすとシャレにならない位垂れ出しちゃいますので…
ポルシェ964。
エンジンルームから”キリキリ”と異音がすと言う事で
ご来店。
原因はコレも定番の1つ、ヒーターブロアモーター。
メーカーではアセンブリーでの供給で価格も10万円
オーバーと高価!!
このようにバラしてリスの運動場みたいなファンブレード
がうまく外せればモーターのみの交換で対処できます。
今回も結構ギリな感じでしたがナンとかモーターの交換で
完了しました。。。