ポルシェ964 足元から大量の水が・・・ ~AUTOSTOP~
ポルシェ964。
走行中、突然足元に大量の水がが落ちてきた・・・
と、言う事で
水冷エンジンでもないのに。。。
原因は エアコンの温度センサー。
これがいかれるとエバポレーターが凍結したりして、それが突然溶けて
水となり通常はドレンから外に排出されるのが室内に入ってきたりする
んです。
昔はよく配線に抵抗を入れたりして対処してましたがやはり新品に交換
するのが一番ですよね。。。
ポルシェ964。
走行中、突然足元に大量の水がが落ちてきた・・・
と、言う事で
水冷エンジンでもないのに。。。
原因は エアコンの温度センサー。
これがいかれるとエバポレーターが凍結したりして、それが突然溶けて
水となり通常はドレンから外に排出されるのが室内に入ってきたりする
んです。
昔はよく配線に抵抗を入れたりして対処してましたがやはり新品に交換
するのが一番ですよね。。。
ポルシェ993のタコメーター。
皆さんご存知なように空冷ポルシェのメーターは基本的に
刺さってるだけで引っこ抜けば取れてきます。
が、1992y以降、エアバッグ装着モデルからタコメーターが
コラムカバーなどに干渉するようになり取れない物が
微妙に固体差で外れる時もありますがいらないキズをつけて
も面倒なのでコラム廻りをばらしたりします。
今回もたかがオンボードのバックライト切れだけなのに
と思いながらもバラしにかかります
これは何でしょう
ポルシェ964のエアコン部品。 エバポレーター、ここで冷たい
風を作ってます。
簡単に言うと冷蔵庫みたいなとこです
当然、結露したりして古くなってくると腐食してガス漏れの原因
になったりする定番箇所です。
今日から4月、もうじきエアコンを使いたくなるシーズンに入ります。
今年こそは意を決してエアコン修理をと思っているポルシェオーナー
様、ご用命お待ちしておりますゥ
今回の作業もそんなオーナー様からの依頼でございました。。。
先日、車両から取り外した錆々な1973yモデル ポルシェ911の
ペダル。
ヒマを見つけては錆落としをせっせとこなしておりました。
新しいブッシュも一通りそろったので錆止め剤を塗って
組み付けです。
キレイになった部品はさすがに組みやすい
新しいブッシュを組み付けるとガタも無くなり動きもスムーズ
になりました。。。
ちなみに古いブッシュはこんなにガタガタでした。
で、シリコン系のグリスを錆が出ないようにタップリ塗りながら
組み付けるとこんな感じに仕上がりました。
ちなみに作業前の姿はこんな感じでございます。
どんな車でも大体スイッチを「ROOM」ってとこにしておくと
ドアを開ければルームランプが点くもんです。
それが点いたり点かなかったり・・・ する空冷ポルシェが結構
多いんです。
空冷ポルシェの場合、どのタイプもそのをしてるスイッチが
ドアヒンジの所にあります。通常はこのようにダストキャップが
被さってます。
キャップを外すとこのように見れば解るくらい単純なスイッチ
がお目見えします。
スイッチをボディから外すとこんな感じで配線が繋がったまま
でてきます。
このスイッチの配線が切れかかっていたりしてるのも多いですが
微妙に接点に腐食があって上手い事アースに落ちなくランプが点
かない場合があります。
このようにスイッチの接点を磨いてあげるだけで治ってしまったり
もしますんで憶えのある方は一度おやりになってみてはいかがで
しょう
先日、1973yモデル ポルシェ911から取り外したペダルASSY。
全体的にサビサビ状態でどっから手をつけていいのやら
とりあえず壊さないようにばらす事に。。。
で、錆でガッツリ固着したクラッチペダルのロールピンを悪戦苦闘の末、
なんとか抜き取り見てみるとさすが39年物のペダル、ブッシュが今まで
見た事が無いくらい見事に楕円に減ってました。
ロールピンさえ抜けてしまえば(通常はそんなに苦労するトコではない
のですが…)ご覧の通りバラバラになっちゃいます。
それにしてもホント錆が酷すぎます。
今回はナローポルシェという古い物ですが最近は930系でもペダルの
踏みごたえ感の今1つな固体も結構見受けられますのでこんなになって
レストアみたいな作業になる前にオーバーホールしてみてはいかがでしょ
うか
1973yモデル ポルシェ911のペダル廻り。
おそらく一度もバラした事が無いでょうって感じにサビ&ゴミが
てんこ盛り状態。
ペダルASSYを外すとこんな状態でした。
これでは踏みごたえも感触悪いはずです。
この辺のシステムは後の930・964・993と基本的には
同じですがブレーキペダルが直接ブレーキマスターシリ
ンダーを押すようになってたりクラッチペダルの高さも簡
単に調整できるようになってたりしてある意味良くできて
ます。
本当はこの辺もバラバラにして写真を撮りたかったので
すがナンセ錆が酷くピンひつ抜けない状態
壊してしまうと物によっては部品調達が難しい物もあるの
で時間をかけて慎重に取り組もうと思います。。。
先日、このブログでご紹介しました空冷ポルシェのリアスピーカー交換。
それを見ていただいたオーナー様からの依頼でのお仕事。
この前はポルシェ964でしたが今回は993です。
964も993も(後期型の930系も)リアスピーカーのグリルは
同じ物です。
生産終了品のグリルを割らないように外すと純正の紙製コーンの
スピーカーが出てきます。
今回もですが新しく使用するのは3wayスピーカー。
そんな高価な物ではありませんがコーンはカーボンファイバー製
です。(最近では当たり前ですね)
以前は国産車でもこのサイズのスピーカーを使用してる物もあった
ので色々選べましたが最近ではメジャーなメーカーさんも生産中止
になってきていますんでスピーカー交換をお考えな方はご注意を。。。
当店で使用のポルシェ用エンジンオイル。
通常はあまり知られてないメーカーではありますが推奨のJCDという
メーカーさんのタイプ ST(部分合成油)やMOTULさんの4100を使用
してます。
が、たまにもっと良いオイルは無いの?というオーナー様の為に
写真上のブルーのペール缶を用意してます。
メーカーは当店一押しのJCDさんの100%合成油。タイプ Rと
言います。1Lあたり4200円と高価なオイルですが性能は・・・
バツグン!!です。
今日もこのオイルを前から指定して使っていただいている993の
オーナーの方がご来店。 チラッとリアのディテールだけお見せし
ますがいかにも走りそうな感じ。。。 でもティプトロだったりします
が いつも東名あたりをイッちゃってるみたいです。
その他にも紹介の紹介的な感じでBMW M3・M5とか他メーカーの
オーナーさんもこのオイル目当てにご来店される事もシバシバござ
います。
そんなJCDさんのオイル。ご興味ある方はポルシェ・ミニ以外でも
相談乗りますのでお問い合わせしてみてください
1984yモデル ポルシェ911。 フロントガラスのウェザーストリップ
交換のご用命で早速作業開始。
1984yモデルと約28年も昔のクルマなのにポルシェは流石ですね。
当店もう一つの取り扱い車種のローバーミニなんてガラスを外すと
結構な錆が出てたりもするのですが錆一つ出てません。
今回はこのようにウェザーストリップが変形し始めてみすぼらしい
との事で交換となりましたがよくよくガラスを見てみるとリペアの跡
を発見
せっかくなのでガラスも交換したくなっちゃい・・・作業中断でオーナー
様と相談です。。。