ポルシェ964のフューエルライン交換です。
前はガソリンタンクから後ろはエンジンルームまで
１本ものでそれはそれは長ぁぁいパイプホースであ
ります。
何故に交換するのかと言うと…
エンジンルーム内の奥の方でフィードライン（送り側）
のカシメからの洩れでした。。。
ついでに洩れては無かったのですがリターン側も
交換。
ワークタイムマニュアルによるとどうもドイツ人は
エンジンを降ろしてやる作業のようで…
当然、降ろしたりはしませんがほぼ丸一日の作業と
なってしまいました。。。
当店によく来られる方もこのブログを見ていただ
いてる方が多いようで…
先日、少しご紹介しましたポルシェ993用の中古
マフラーに早速目を付け取り付けにご来店。
中古と言っても使用距離も約300ｋｍとほぼ新品
に近い状態でコレはお買い得感タップリです。
お待ちになっての作業なのでとりあえず純正マフラー
を外して・・・・とちょっと目を離してる隙に・・・・・・
取り付けも終わり写真を撮る前にリフトも降り
ちゃってました。^_^;
1989ｙモデルまでの911はいろんな所にブロアモーター
が付いてたりします。
今回はその中のフレッシュエアブロアモーターの
交換。人によってはあまり使わないブロアモーター
なのでいざ使おうと廻すと「バチッ!!」とヒューズ
が切れてしまったり…
大概はモーターの腐食などでロック気味になってる
事が多いです。
純正部品ですと上写真の白い羽根とモーターがASSYで
供給されますが羽根がうまい事と抜ければOEMでモー
ターだけの交換でお安く済む事もあります。
今回も割と素直に抜けてくれてモーターのみの交換で
対処できました。。。
今年初めに車検整備でエンジンヘッドボルト折れが
発覚からのエンジンオーバーホールとなってしまった
ポルシェ９６４。
オーナー様の意向もあり、やるならキッチリと言う事で
中々部品も揃いきらなかったのですがここにきて揃い
着々と組み付け進行中!!（結構、思い切って新品部品を
多数使用しちゃってます…）
そのため後廻しにされてる当店商品車のエンジン
オーバーホール。こっちも早いとこ進めていかない
とです。。。^^;
先日のスピーカー交換もそうですがブログの効果
でしょうか?!サウンドアブソーバー交換です。
見事に剥がれ落ちて無くなってしまったエンジンルーム。
張り替えるとシャキッとしますね。
1988ｙﾓﾃﾞﾙ ポルシェ911のスピーカー交換。
最近めっきり多くなっている作業の１つです。
993は内張りの外側にスピーカーが付いてますが
今回の3.2カレラは内張りの中側のドアパネルに
付いてるので若干面倒があります。
で、内張りを剥がすとこのようにドアパネルにSONY製
のスピーカーが付いてます。964・993などはNOKIA製で
ビリビリに破けてる事が多いのですがさすがSONY製、形
は保ってます…がコーンは紙でできてます。。。
で、交換後。ネットを付けると見えなくなりますが
純正品と値段は変わらない位ですが造りは全然違い
ます。
リアも同じく形は保ってる物の紙製コーン。
こちらも素材のイイもの?!に交換。
前後ともそれ程高価な部材は使用してませんが
音の違いは歴然。
そんなに音にこだわらない方でも純正はチョット
酷過ぎかな。。。
週末の悪天候で物流が遅れやっと届いたポルシェ911
のドアシール。
写真が悪くてよく解らないですがステップ付近が
ビリビリに破けてみすぼらしい感じに。
ｼｰﾙ交換するだけでだいぶ雰囲気が良くなりますので
オススメ作業の１つですね。。。
フレーム修正で板金修理中のポルシェ９６４。
ミッションのベルハウジングにも大きなクラックがあり
再使用は無理な状態。
こんなクラックが入る位大きな衝撃があると中身も何処
まで使えるか判らなし…
で、伝手を使って中古のミッションを入手。
引き取りに行ってビックリ!? オーバーホール済みの
ミッションで純正LSDも付いておりましたョ。。。
リアスポイアラーが動かないというポルシェ993が
ご入庫。
元々、昨年の夏位に他店で購入し最近チョコチョコ
ご来店頂くようになったお客様。
原因はと言うと手動スイッチでも動かなく・・・
リアスポイラーのモーター＆ギアも見た目は
普通なのですが・・・
ちょっとピンボケですがモーター＆ギアが
サビサビでした。この状態を見るとおそらく
ご納車の時点でも動いてなかったのでは??と
疑っちゃいますネ。。。
まったく発電しないポルシェ964。
一気にオルタネーターを外して…
どんどんバラしていきます。
何故か１個だけメーカーリビルト品の在庫が店に有り
交換して組み付けて完了。
何気にラッキーなオーナー様でありました。。。
