ウィンドウウォッシャーがまったく出てこないポルシェ993。
ウォッシャーラインを途中で外しエアを吹いてみると今まで見たことも
無いようなヘドロ状な物が吹き出てきました。
これはどうしようもないという事でタンク・ライン清掃&ノズルは交換します。
タンクは」フェンダーの中にあり何故か満タンに入ってるのでぶら下げながら
中の水を抜きます。
中に入っていたのはウォッシャー液というよりは池の水?!みたいにドロドロした
物が・・・
タンクが軽くなったら外に引っ張り出して一生懸命洗浄します。
ノズルも詰まりきっていて掃除しても今ひとつパッとしないので交換。
こいつにはヒーター的な物が付いていて配線を通さないといけない
ので若干面倒です。
今回の交換部品。主はノズルとチェックバルブ。あとで漏れ出すのもいやなので
モーターのパッキン(写真の赤い物)。ブレードはついでですね。。。
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信号待ちなどで止まろうとするとそのままエンジンがストールしてエンストを
起こしてしまうポルシェ964 Tipがご来店。
お話を聞いた時点で怪しく思える所もあり覗いて見ると大当たりでした。。。
写真の矢印はアクセルを離した時にアイドリングしてくださいってお知らせする
アイドルコンタクトスイッチ。通常はこんな感じでスイッチを押してます。
が、現車は微妙に隙間があるのが解ります。これだと車はアイドリング状態と判断
できずにアイドリングしてくれません。
原因は色々ありますがスロットルバルブの渋さからきてるようでした。
状態が酷すぎる場合はスロットルバルブ丸ごと交換となり部品代だけで10万円オーバー
となってしまいます。今回は一生懸命掃除して給油して対処しましたがまた同じような感じ
になってしまうようだと交換するほかありません。。。
あまりの乗らな過ぎだったり湿気の多い所に駐車してるお車に良くありますのでご注意くだ
さい!!
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両車共に今や希少な1989yモデル ポルシェ911ターボ。
若干なエンジンの電気系統の不調でメッチャ悩み中。。。
そんな中、微妙なケーブルの異常を発見?! それで治ると
イイのですが・・・ ラッキーなことに部品も国内に有る様なので
それを待ってみようかと。。
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以前に製作したバッテリーあがり防止用のカットオフスイッチ。
今日、お越しいただいたポルシェ993には現状、よくあるダイアル式が
付いてます。
やはりダイアル式は心もとないということでON/OFFスイッチ式に交換。
こちら作業的には約1時間。お値段には部品・工賃合わせまして税込¥16,200.-
にて施工しております。(今の所、空冷ポルシェ964・993のみの施工となります)
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整備でお預かりのポルシェ993。
ふと気がついたのがリアスタビライザーリンクの取付け角度。
通常はほぼ垂直になってるのですが斜めに取り付けられてる。
ビルシュタイン製の車高調整サスなのでねじ山があるからといってスタビブラケットを
落としていくとこんな感じになってしまいます。斜めに取り付けてるとリンクが折れてし
まう事もあるらしいです。
私の知るかぎりではこのブラケットの高さ位置にもメーカーさんが言ってる限界位置
があると。。。
本来の姿はこんな感じです。
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ポルシェ993のステアリングタイロッドに関する不具合。
ポルシェ993のタイロッドは964までの物と少し違いギアボックスとの間に
名称的には”ボールジョイント”となってますがブッシュのようなものが付いて
ます。
そのアップ写真がコチラ。写真左側の筒状な物がそれです。
よくみて頂くとその筒の中から約5mm位ですがブッシュが飛び出してるのが解る
と思います。
本来は写真左側(新品)のように飛び出してるどころか中に入ってる感じです。
右側の古い物と比べるとハッキリ解ると思います。
当店では経験ないですが酷くなると抜けてしまう事もあるらしいですので要注意です!!
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昨年、何処ぞで購入されてからここ最近お世話させて頂いているポルシェ964。
ずっとクラッチの扱いが難しく乗りづらいと嘆いていました。
確かにエンジン始動時など”シャンッシャンッ”って変な音もするし…
なんか20年位前に乗ってたRX-7に着けてたツインプレートクラッチみたいな!?
で、今回ついにオーバーホールすることになりバラし始めると出てきました!!
やはりと言うか当然と言うか社外製のクラッチが組んであります。
クラッチを開けると予想通りなツインプレートでした。
エンジンはノーマルなのに必要ですか???って感じ。
今回はまるっきりノーマルに戻します。
フライホイールも乗りやすさ重視でRSタイプとかでなくダブルマスを使用。
ディスク・カバー・ベアリングをを組んでレリーズフォークをガムテープで仮付け。
あとはミッションを合体させて終了。
オーナー様もあまりの乗りやすさにビックリすることでしょう。。。
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車検整備でお預かりのポルシェ993。
法定点検とセットだとお安く施工させて頂いているエンジン燃焼系統のカーボンクリーン
の施工です。
こちらはエンジン燃料ラインに専用の機械を装着してガソリンに混ぜた溶剤で
キレイにしてあげようというもの。
機械をセットしてエンジン始動。そうするとその車の持つ燃圧が表示されます。
そこから機械のレギュレーターで燃圧を少し上げて20~30分位洗浄していきます。
こうすることで燃料ライン・インジェクター・シリンダーが洗浄されていきます。
ご興味のある方はご連絡お待ちしております。。。
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12ヶ月点検でお預かりしましたポルシェ993。
他店で購入されたお車でオーナー様も今ひとつコンディションが気になってる
との事で時期的にもちょうどそんな時期だったのでお預かりしました。
点検時におかしな物を発見!!
バッテリーアースケーブルが汎用端子にボルト&ナットで取り付けてあります??
で、ボディ側を覗くと本来の端子側が面白い感じで取り付けられていました。
外してみるとこんな感じ。聞いてみるとどうも前オーナー様がカットオフスイッチを
付けてた様で(どんな形で付けてたかは不明ですが…)納車時に外してもらったそ
うで。
端子側も変形して状態があまり良くなかったので新品の
ケーブルに交換。これが本来の形です。。。
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先日、このブログでもご紹介したポルシェ964・993用バッテリー
カットオフスイッチ。
試作だったのですがそれをご覧になった方から何件かお問い
合わせも頂きご予約で最初に用意した部材がすべて出払って
しまいました。
今回の車両はポルシェ993。
取り付けにはこんな部材を用意します。で、現車あわせでケーブルを切り
それぞれのターミナルを専用工具でカシメていきます。
取り付け位置は今のところブレーキフルードのリザーバータンク横にしてます。
コスト的には部品・工賃含めまして税込¥16,200.-となります。
次回の部品の入荷が7月上旬となってしまいますがご興味ある方はご連絡くだ
さいね。ちなみにこちらは施工商品としていますので部品だけでの販売はして
おりませんので。。。
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