1989y ポルシェ911 ドアシール
1989yモデル ポルシェ911
ドアガラスを上下させる度にナンかボロが出てくる。
良く覗くとガラスと密着しているドアシールが腐ってきています。
こんな感じ。流石30年物って感じです。
上が取り除いた腐ったシール。
下が新品。
1989yモデル ポルシェ911
ドアガラスを上下させる度にナンかボロが出てくる。
良く覗くとガラスと密着しているドアシールが腐ってきています。
こんな感じ。流石30年物って感じです。
上が取り除いた腐ったシール。
下が新品。
毎年の事ですがもうそろそろエアコン修理シーズン
の始まりのようです。
今シーズンの第一号車は1991yポルシェ964。
例のごとくエバポレーターからの漏れでベトベト
状態でした。
流行りだすと時たま部品が欠品状態になる事もあるので
今年こそは!!と修理お考えの方はお早めにご予約を…
お初来店の1988yポルシェ911カレラ。
ご用命はまずシフトレバーのガタ。
定番のシフトロッドを支持してるフリクションリングが
割れてました。
その時、ついでにいつも交換するボールソケット
も今回のお車は割れておりました。
こちらもガタついてたステアリング。
外すとシャフトのサポートリングが粉々状態。
定番ですがこちらは正確に言うと911用部品はベアリングと
一体なので928用部品で対処です。
これでガタつきも無くなり問題解決です。。。
車検整備でお預かりのポルシェ993。
一応、4万キロでのディストリビュータ交換が
指定されてるのですが交換はえらく高くつくので
ベルトのみ交換してあげます。
今回は痛みもあったのでキャップ&ローターも
交換。
点火系ではあとプラグコードの劣化もあったので
交換したい所でしたがご予算もあるのでそこは次回
という事に…
先日、バラした1989yポルシェ911ターボのブレーキ
キャリパーのオーバーホール部品も届き組み上げです。
主な交換部品はピストン・シール・スクラッパーリング。
ピストンに関しては1個6000円位しちゃいます(1キャリ
パーで4個使ってるので24000円で1台分やると×4!!^^;
です。今回はリアブレーキだけだったのですが部品供給
があるだけいいです。。。
ディスクローターも厚みはOKだったので研磨して…
新品パットを入れて組み上げ完成です。
車検整備でお預かりのポルシェ993。
片側のヘッドライトが時々点かない…というか
たまにしか点かない?!
原因として結構多いのが上写真のようなバルブを
固定するピンステーの歪みによるアース不良。
コレ、ある意味欠陥なのでメーカーからこのような
リペアキットが供給されてますので。。。
1989yモデル ポルシェ911ターボの車検整備。
完全に引きずってるわけではないのですがパッドの減り
が明らかに内外で違ってきてるのでオーバーホールする
事に。
この辺のキャリパーはこんな感じで叩きながらバラします。
車検整備でお預かりの1996y ポルシェ993。
非常にコンディションも良く油脂類の交換程度で
終わりそうな雰囲気な個体です。
そんなお車ですがリアスポイラーを上げてみると…
ウォールが切れてました。(走行にはあまり関係ないのですが)
走行中しか上がらないスポイラーウォールはご自身で
見る事もあまりないので気が付かない事がシバシバです。
ポルシェ911のステアリング。
ステッチが切れての修理依頼です。
革にダメージが無ければこのように修復可能なんです。
お預かりした時のステアリング。ステッチが切れ革が開いてしまってます。
そして修復後。ほぼ完ぺきな仕上がり。
糸の通し方もオリジナルと同じです。(知らない所に出すと
若干面倒らしく我流に通されてしまう事もあるらしいのでご
注意を…)
革にダメージが無く開いた革を接着剤などで張り
付けたりしてなければ修復できますのでやたらいじらない方
がイイですョ。。。
初めてご来店の1988y ポルシェ911カレラ。
ご用命はリアのほうからの異音の点検修理です。
とりあえず走らせてみると明らかな異音が…
原因はリアブレーキの引きずりでした。固着してたのは
左側キャリパーの外側のピストンでパットも無くなりロータ
ーがご覧の通り削れてました。
メニュー的にはキャリパーのオーバーホールからのローター
&パット交換になります。
外した左側のブレーキパット。左は内側のパットでまだ
残量もありますが写真右側の外側のパットは完全に無く
なり鉄がむき出しになってました。
昨年10月の車検整備の記録にはパット残量が4mmと記載
されてましたが?! それからの走行距離も1000kmチョイな
のでおそらく右側パットしか確認してなかったのかな???