ポルシェ964 サーモスタットには種類があるので・・・ ~AUTOSTOP~
1991y ポルシェ964。
サーモスタットに入るホースからのオイル漏れ。
上側が古いホースで下側が今回用意したホース。
パッと見は似てますが良く見ると長さも少し違います。
部品番号も末番が古いほうが03で新しい部品は
02です。
こうしてみると違いがハッキリ解ります。
そう、964のサーモスタットには種類があり微妙に
ホースが違うのです。
どっかで間違えて付けちゃったのかな。。。
1991y ポルシェ964。
サーモスタットに入るホースからのオイル漏れ。
上側が古いホースで下側が今回用意したホース。
パッと見は似てますが良く見ると長さも少し違います。
部品番号も末番が古いほうが03で新しい部品は
02です。
こうしてみると違いがハッキリ解ります。
そう、964のサーモスタットには種類があり微妙に
ホースが違うのです。
どっかで間違えて付けちゃったのかな。。。
板金屋さんで作業中のポルシェ964。
先日はエンジン&リアの足回りを降ろして
残るはフロント周り降ろしです。
リアほど当たりは強くなかったのですが降ろしてみると
サスペンションのアッパーマウントなどに歪みが確認で
きました。(上写真はマウントのスタッドボルトの曲り
が目視で解ります)
これでほぼ外すものは外した感じ。
これから板金屋さんに修正器をセットしていただき
本格的な作業が始まります。。。
先週末に板金屋に移動させた足回りの折れたポルシェ964。
フレーム修正&外板お板金をこれからしていきます。
まずはエンジン・ミッションを降ろします。
お次は修正器に載せるため足回りを外していきます。
とりあえず今日はリアを根こそぎ外しました。
まだまだ先は長いです。。。
足回りが折れたポルシェ964。
別に薄ら解ってるのでやらなくてもいいのですがちょっと
ドライブシャフトをバラしてみました。
で、中はこんな感じ。
蓋を取ったらボールがボロボロ落ちてきました。。。
先日のブログで紹介した足回りの折れてしまった
ポルシェ964。
とりあえず折れたアームを交換しタイヤも付くよう
になって工場のリフトまで押してリフトアップしたら…
ガーン!!??
ミッションのベルハウジングがパックリ割れちゃってる。。。
さぁ、どうしたものか悩み何処です。。。(/_;)
ポルシェ964の定番修理の1つですが久しぶりに入庫してきました。
シフトレバーがガタつきうまくシフトできない???
シフトレバーの真下辺りをリフトアップして覗いてみるとご覧の通り穴ポコができてる!?
(上写真は前側)
で、後ろ側を見てみると筒状の物が付き出てる!?
この筒状の物がシフトレバーの支点となってる物で通常はこんなにアッチコッチ行ったりしません。
本来はこのように固定されてるんです。
原因はこのパイプを抑えているブッシュの破損。
今回は1991yモデルなのでこのような丸いブッシュを使用してますが92y以降は
RSなどもあり楕円状のブッシュに変更されてますが破損するのは前期・後期関係なく
壊れてしまいますのお気を付けを・・・
空冷911の定番?不具合。
「ヘッドライト点灯走行中に勝手にハイビームが点灯してしまう」
何故か空冷時代の911によく出る症状です。
原因はこのウィンカーレバー。ウィンカーの他、ハイビームやパッシング
の際に使用するレバーでございます。
今回は、1988y911です。 89yまでの911系はウィンカーレバー
単体で部品供給されます。 これが964以降になると反対側に付い
てるワイパーレバーやオンボードコンピューター用のレバーなど一式
ASSYでの供給となってしまうので結構お高くなってしまいます。
ここが原因の場所。 良く見ると3本の銅板の接点に通常は隙間がある
はずなのにガタやヘタリのため全部くっついちゃってます。
レバーを触るとお解りになると思いますがあまり造り自体もガッチリした
物ではないので操作はやさしくお願いしますね。。。
何処を走ったのでしょう
ポルシェ カイエンが下廻りをぶつけたという事で先日入庫してきました。
見るとミッションキャリアがグンニャリ曲がってボルトも引きちぎられてます。
ボルト穴が生きてたのは幸いですが斜めに曲がってしまってます。
これは板金屋さんに頑張ってもらって戻してもらいましょう。
さすがにこのミッションキャリアは日本に在庫も無く本国オーダー
でした。それがやっとこ届き取り付け完了です。
それ以外にもフューエルタンクにも損傷が
でも外側のカバーが守ってくれたようでこちらもタンク本体には
損傷が無かったのは幸いです。
新しいカバーを取り付け作業完了。
それにしても何処を走ったのでしょうか。。。