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リアブロア異音 (Quick Time Player で再生)
エンジンルームからの異音なのですが…
で、ご来店いただき再確認。
音の原因はこれまた定番なブロアモーター。
純正ではASSY供給で10万円オーバーな代物ですが
OEMでモーターのみの供給があります。
これならば費用的にも半分以下で済みますので。。。
お客様からメールが届きそこにはこんな物が添付されてました。
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リアブロア異音 (Quick Time Player で再生)
エンジンルームからの異音なのですが…
で、ご来店いただき再確認。
音の原因はこれまた定番なブロアモーター。
純正ではASSY供給で10万円オーバーな代物ですが
OEMでモーターのみの供給があります。
これならば費用的にも半分以下で済みますので。。。
久しぶりのクラッチ交換。
と、言うのも1986yポルシェ911カレラ。
クラッチが切れなくなりでのオーバーホールなんですが
開けてみるとイイ感じに錆びてる。
そう、久しぶりと言うのも1986yモデルなのでタイプ915
ってやつ。俗に言うポルシェシンクロタイプ。
それにしても錆まくってる。。。
当店では初来店のお客さまに限りコンディションチェック
サービスなるものを行っております。
今回は1996y ポルシェ993。
全体的には良いコンディションだったのですが
オルタネーター付近より異音をご指摘したところ、
オーナー様も気になってたようでそのままお預かり
する事に。
音の原因はベアリングだったのですがこの際、丸ごと
交換する事にしました。
で、バラしてみると色々と新たな発見も。
今回は上写真。ファンベルトプーリーに組み込んである部品
で通常は2個とも同じ部品のはずなのですが左側の部品に機
械加工したかのようなきれいに削れた溝が?!
何かの不具合で削れてしまったのでしょうか???
当店に初めて車検整備でご来店の1989yポルシェ911ターボ。
車検整備以外のご用命事項も多々あるのですがまずは全体的な
雰囲気?!を見てみます。
最初に気付いたのは通常くランキングしないと廻らないはずのガソ
リンポンプがイグニッションONで廻りだしてます。。。
イヤな予感もしたのですが色々と覗いてみてみると黄色いリレー
に見慣れない青い配線が噛ましてありました。
これを抜くとガソリンポンプの作動は元に戻りました。が、今度はエン
ジンがかからない???
さぁどうしたものか・・・結果、エアプレッシャースイッチ(写真は無い
ですがm(__)m)の不良で交換したら何ら問題なくエンジンも始動
で一安心。この辺はカレラには無いターボならではって感じです。
その他にも目につく所が…
たとえば上写真のインタークーラーの取り付け方。
こちらが正解。エンジンは色々と振動もあったりするので
付いてるはずのブッシュはきちんと付けてあげましょうね。。。
1987yポルシェ911カレラがオイル洩れでご入庫。
原因は矢印の赤い物。オイルプレッシャースイッチでした。
エンジンルームの一番奥の中央に付いてます。
今回は洩れてませんでしたがついでなのでその横にある丸印
のサーモスタットのOリングも交換しちゃいます。
外したサーモスタット。ここもよく洩れますんで。。。
ポルシェ993RSにキルスイッチを取り付け。
964RSには付いていましたが993はクラブスポーツには
付いているもののロードバージョンにはステーは付いてい
るもののレバースイッチは付いていません。
サーキット使用する方には便利な装置ですが通常の使用
ではまず使わない物ではあります。
今回はバッテリーあがりの防止に使ったりするには便利とい
う事で純正っぽく付けてみることに。
本来はバッテリー+側をコントロールするように配線する
のですが配線するのに微妙にコストがかかったり、いざ元
に戻そうとした時に+側メインハーネスを交換しないといけ
ない羽目になってしまったりするので今回はグランドケーブ
ル側でコントロールするようにしてみました。
バッテリーあがり防止の通常の使用であればこれで事足りる
かなと言う事で…
ただ、このやり方ですとエンジンがかかってるときにスイッチを
OFFにしてもエンジンは止まりませんのであしからず。。。
突然のエンジン不動に陥ったポルシェ964がご入庫。
雰囲気的にはガソリンポンプか点火系か?な感じ。
調べるとポンプは廻ってるようですがまったく火が飛んでない!?
結局の原因は上写真左側。部品名的には「イグニッションスイッチ」
というらしいです。IGコイル関係の一次側をコントロールしているイグ
ナイターみたいなものでしょうか。(右側は新品)
ポルシェ964はツインイグニッションのため2個使用しているので両方
ともに交換です。。
片方がダメになるだけで両方ともに火が飛ばなくなることがありますので。。。
昔のブログをご覧になった方がスピーカー交換のご依頼。
お車は1993y最終モデルのポルシェ964.。
まずはリアスピーカー。
このネットを使用するので割らないように気をつけて外します。
このネット、部品として供給が無いので慎重にです。。。
年式などによってこのようなフレーム一体型の2スピーカー
タイプと楕円型でフレームと別体型の2種類あります。
今回のような一体型スピーカーの場合は写真右上の楕円型用
フレームを使用して取り付けます。
今回使用するのはサウンドストリーム製。
付けるとこんな感じであとはネットを被せて終了。
964までのフロントスピーカーはドアパネルに固定されてる
ので内張りを外さないと交換できません。当時は純正でアル
パイン製を使用してます。(でもコーンは紙製で???です)
今回使用するのは純正と同じアルパイン製ですが流石に
現代的なコーンを使用してます。
そんな高級スピーカーを使用してるわけでは何のですが
純正との音質の差は歴然です。
ポルシェ993がオイル洩れでご入庫。
オイルと言ってもエンジンオイルで無くパワーステアリング
のほうです。洩れ始めると結構な圧がかかってるのでイイ?!
感じに洩れちゃうことも…
アンダーカバーはもちろんですがフロアやエンジンの方まで
洩れたオイルが飛び散っちゃってました。最後に下回りを洗浄
しないとって感じです。
今回の交換部品。ステアリングラックはもちろんですが
マウントブッシュやブーツなどもオイルでフニャフニャに
なってしまってるので交換です。あと何気にマウントボルト
は再使用するとパキパキ異音を発生させたりするので絶対
的に交換です。
交換して洩れをチェックしたらスチーム洗浄して完成。
ポルシェ993オーナーの方からファンベルト警告灯が点いて
しまったという連絡が…
エンジンルームも見てもらうとベルトは切れてない??
よく見るとベルトセンサーの滑車が飛んでなくなってるとの事。
そのまま乗ってると滑車が無くなったセンサーが直接ベルトに
干渉して好くないことが起きてしまうのでなんとかセンサーを縛
って対処してくださいというちょっと無理かな?的な事をお願い
してみました。。。
で、到着した車を拝見すると結束バンドできちんと縛って
ありました。 このオーナー様、流石です!!
上が滑車の無くなったセンサー。下が新品。
センサー交換ついでにベルトも巻き直して無事に作業終了です。。。