ガソリンポンプだけと思いきや!?  ~AUTOSTOP~

突然のエンジン不動でレッカー入庫してきた1990y ポルシェ964。

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原因はフューエルポンプだったのですが・・・

カバーを剥ぐってみるとガソリンが洩れてる。このUの字した

ホースからパイプに変わってるラインはフィードラインでエン

ジンルームまで1本物です。。。

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とりあえず作業に入りますが走行も11万キロを越えてきてたり

もするのでフューエルタンクストレーナーも交換することに。

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上が11万キロ越えのストレーナー、下が新品。

この辺もたまに悪さをしてエンジン不調になったりするので

何かの機会に交換するのがお勧めです。

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で、これがフィードライン。交換作業は知恵の輪状態です。。。

ポルシェ964 シフトレバーからゴミがボロボロと…  ~AUTOSTOP~

昔に書いたウチのブログ記事を見られてポルシェ964Tip

のオーナー様が初来店。

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Tipのシフトレバーからゴミみたいなのがボロボロと出てきて

しまうとの事。

原因は矢印の奥に見えるスポンジ。部品的には”ワッシャー”

と言うらしいです。

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センターコンソールをごっそり外すとやっとその姿がお目見えします。

腐食したスポンジのカスがそこらじゅうに散らばってます。

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キレイにお掃除して新しい”ワッシャー”を取り付けます。

このお車、最近他店で購入したらしいのですが他にも

多々気になることがあるらしいのでちょっとお預かりして

コンディションチェックがてら診させてもらう事にしました。

ポルシェでも錆びる時は錆びます  ~AUTOSTOP~

雨洩れで入庫のポルシェ964。

原因の一つはフロントガラスのシール周りからという事で

フロントガラスの脱着ウェザーストリップ交換。

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が、ガラスを外してみると錆が浮いてきてるのを発見。

80年代からのポルシェは防錆がしっかりしてるのですが

それでも錆びる時は錆びます。

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酷くなる前にしっかり治しておかないとですね。。。

オーナー様のほうがよくご存じで  ~AUTOSTOP~

1988y ポルシェ911。

まったく気がつかない私もどうかと思いますが…

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センターコンソールの写真ですが何が違う??

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正解がこちら。

エアコンスイッチと集中ドアロックボタンの順番が逆になってました。

オーナー様に指摘されるまで気が付きませんでした。

この辺は積み木状態でできてるので一番上のハザードスイッチの所

以外はどのようにでもなるんです。

入れ替えるのには裏側の配線を一度外さないとできないのでそんな

簡単にはいきませんがちょっとお預かりして入れ替えておきました。。。

続き…  ~AUTOSTOP~

部品屋さんもお休みだったので在庫確認もできずとりあえず

日曜日の夜に発注のFAXを流して帰ったボクスターのステア

リングロックハウジング。

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今日、会社に来て見ると在庫ありで今日届くとの事で

早速バラしにかかります。

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で、外したハウジング(下)と今日届いた新ハウジング(上)。

その昔、カプラーの刺さるスイッチ部分だけ他メーカーの同じ

部品(ポルシェではASSY供給のみなので)を取り寄せて交換

した事もありましたが、どうもハウジング自体にも原因がある事が

あるらしく最近はASSYでの交換がお勧めらしいです。。。

知り合いのボクスターが緊急入庫!!  ~AUTOSTOP~

ポルシェ ボクスターに乗る知り合いから連絡が…

ちょっと前から違和感はあったらしいのですがついに鍵が

抜けなくなってしまったので空冷ポルシェ専門店?!のそちら

に今から入庫しま~すとのこと。

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水冷物を扱っていない当店でもそのトラブルはたまに聞きます。

とりあえあずは預かって修理は週明けからですがキースイッチ

部分を少しバラして鍵は抜いときました。

あとは部品が揃ってからですね。。。

1987y ポルシェ911のオイル洩れ修理  ~AUTOSTOP~

1987y ポルシェ911カレラがオイル洩れでご入庫。

この年式の3.2エンジンは後の964・993などに比べると

それほどオイル洩れするエンジンではないのですが…

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下回りを覗くと左バンク、ヒートシールド付近がびっしょりでした。

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原因はおそらくコレ↑

カムシャフトなどを潤滑したオイルをクランクケースに戻す

リターンチューブのOリングかと思われます。

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車上で交換する場合はこのような2分割され収縮するチューブ

で対処します。

今回は左側が主だったのですがオーナー様のご意向で右バンク

も交換、計4本の交換となりました。

ポルシェ964 おそらく初めてのデスビベルト交換!?  ~AUTOSTOP~

走行46000kmのポルシェ964のデスビベルト交換。

メーカーでは40000kmでの交換を指定しています。

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で、よく見てみるとなんかが足りない…

もしかして初めての交換???

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交換後の図。

そう、デスビベルトにエアを送るベントチューブが付いて

なかったんです。

後期型のモデルには最初から付いてたのですが前期型

には付いて無くデスビ交換時などに取り付けてました。

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メーカーからこのように一式セットになった部品が供給されます。

なんか久しぶりに見ましたね。。。

定番のポルシェ993オイル洩れ修理  ~AUTOSTOP~

今日はポルシェ993オイル洩れ修理。

定番のタペットカバーからの洩れです。

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今回は予算の都合もあり酷すぎる左バンクのみの修理。

まずはインテーク側ですがカバーは再使用でブッシュのみ

一度抜いてシーリングしてガスケットを交換。

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ブッシュはこのように打ち込んであるだけなのでシール剤

を塗って打ち込んであげます。

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一番酷かった左バンクのEX側カバー。これじゃ白煙モクモク

ですね。

こちらはカバーも新品に交換。(新品カバーもブッシュは一度

抜いてシーリングしてあげています。)

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綺麗に洗って組みつけて完了。

何気にこの洗浄が一番の手間だったりします。。。