先日、入荷しました1992yモデル・ポルシェ964C2 ティプトロ。
やっと販売前の点検が一通り終了し晴れて商品車の仲間入りです。
走行距離も62700km・車検も平成25年 2月とたっぷり残ってます。
ほぼオリジナル状態で皆さんがよく気になさるリアコンビネーションランプ
類のヒビも無く艶やかでキレイな状態です。
今となっては割と希少な純正カップ17インチホイールも付いてます。
(レプリカじゃないですョ)
エンジンの下廻り。これといった大きな漏れも無くコンディションは
です。
気になるお値段は 消費税込車両本体価格 268万円でございます。
詳細はホームページを見てください
何処を走ったのでしょう
ポルシェ カイエンが下廻りをぶつけたという事で先日入庫してきました。
見るとミッションキャリアがグンニャリ曲がってボルトも引きちぎられてます。
ボルト穴が生きてたのは幸いですが斜めに曲がってしまってます。
これは板金屋さんに頑張ってもらって戻してもらいましょう。
さすがにこのミッションキャリアは日本に在庫も無く本国オーダー
でした。それがやっとこ届き取り付け完了です。
それ以外にもフューエルタンクにも損傷が
でも外側のカバーが守ってくれたようでこちらもタンク本体には
損傷が無かったのは幸いです。
新しいカバーを取り付け作業完了。
それにしても何処を走ったのでしょうか。。。
フロント右側辺りにオイルが垂れてくるという事で1991yポルシェ964
が入庫です。
原因はいたって定番のオイルクーラーホースのカシメ部分からの
洩れです。(写真を撮る前にキレイにスチーム洗浄してっしまいま
した)
純正部品ですとホースとパイプのアッセンブリー供給で1本7万円
近くしてしまいます。
もちろんディーラーさんはASSY交換となりますが当店を含め街の
ポルシェ屋さんはカシメを切開してホースのみ交換する事が多い
と思います。
交換後はこんな感じになります。
一応、当店ではクランプを2重掛けしております。
インナーフェンダーを付けてしまうと見えない部分ではありますが。。。
1991yモデル ポルシェ964C2 MT車のシフトレバーをセンターコンソール
をごっそり外して丸裸にした状態の写真です
今回、シフトレバー廻りをリフレッシュという事でこれからバラバラに
していきます。
シフトレバーをばらしていくとざっとこんな感じになってます。
最も重要なのが写真右側の半月上の黒いスリーブブッシュです。
コレがシフトレバーの下にあるチューブ上を前後左右と動きシフト
していきます。古くなると擦り減ったり割れてしまったりもします。
もうひとつ重要な部品がコレです。 シフトロッドのように見えますが
シフト用のロッドではなくシフトレバーの支点になるロッドなんです。
一方のブッシュはシフトレバーの一番下側に刺さりもう一方は車両
前方にあるクロスメンバー付近のステーに刺さってます。
ここ数年、このロッドのブッシュがヘタリ欠落してギアが入らなくなり
レッカーで入庫してくる車がボチボチ出てきています。
気になる方は是非とも交換したい部品ですね。ちなみに予兆見たい
なものはまったくありませんので。。。
今回のクルマはすり減っていたもののクラックなども入ってはいません
でしたが当然交換しました。
数年前、突然に生産中止になってしまった球面型ヘッドライトレンズ
(通称・CTRタイプレンズ)が中古ですが1セット入荷しました
当時の定価を考えるとちょっと高い気もしますが今となっては希少
なので無理しちゃいました。
なぜか生産中止になると結構な問い合わせを頂いておりました。
まだ探してる方っているのでしょうか…
新しい商品車が入庫してまいりました。
1992yモデル・ポルシェ964 カレラ2 ティプトロでございます。
色はスレートグレーM。
純正カップ17インチアルミホイールも付いてます。
車検もたっぷりH25年 2月まであります。
走行距離も62600Kmとなかなかいい感じ。
これから機関&内外装をチェックの上、在庫車リストにアップしますんで
もうしばらくお待ちください。
それまで待てない方は&にてどうぞお問い合わせください。
今さらですが当店はポルシェとローバーミニの専門店でございます。
お客様からお預かりする大切な愛車を整備する上で必要になってくる
のが国土交通省からの認証です。これを取得しないとエンジンの脱着
やブレーキ回りの整備などは法的に禁止されています。
当然、整備履歴などを記入する整備記録簿も作成できません。
当店では当然認証を取得してますがこれを継続していくには年に2回
ほどの研修が義務づけられています。
今週はその中での実習研修を受講してまいりました。
普段は割と古めなクルマばかり整備してますので最新の技術を見せら
れると感心するばかりです。それにしてもハイブリッドってすごい。。。
昨日の話ですが仕事を終え夜に恵比寿にあるホテルでの毎年恒例、
2012年モデルの発表会なるものに行ってまいりました。
普段は空冷モデルしか見る機会が無いので年に一回くらい最新モデル
を見とかないと的な感じです。
昨年に比べなんとなく展示車両も少なく色っぽいモデルも・・・でした。
でもお客様は非常に多かったです。
パナメーラ ターボSだって。。。 550hpくらいあるようでお値段も
2400万円オーバー???
カレラ4S。 いつの時代も人気のあるモデルですが・・・
ポルシェもハイブリッドを色々出してくるんですね。
ケイマンRだって。。。RRR
GTS。 かっこはいいんですけどホィールのセンターロックって
市販車に必要なんでしょうか?
って感じで色々お勉強になりました。
でも年一回の集まりで一番面白いのは都内近郊の全ポルシェセンターが
集まってきてるのでM自動車勤務時代の仲間があちらこちらに居て近況
のお話なのかも・・・
ここの所、あまり魅力的な商品車にもめぐり合えず控えておりましたが
1台入庫いたしました。
1997年モデル。ポルシェ993カレラS エアロバージョン。
走行距離は49000KM・ボディカラーはアークティックシルバーM。
6速マニュアルミッションに専用18インチアルミホィール。ターボボディには
純正のフルエアロって感じの限定モデルです。
このお車、当店の管理ユーザー様からお引き取りさせていただいた
物ですのでコンディションも把握しておりオススメな1台でございます。
これから内外装&機関のチェックを一通りおこないますのでホームペ
ージへの詳細アップには少々お時間がかかりますのでご了承を・・・
でも、さっそくご興味をお持ちになられた方は遠慮無くにてお問い合
わせ下さいね。。。
梅雨も明け暑い日が続いてます。
こうなってくると非常に多くなるエアコンガス補充。
当店のポルシェユーザーさんの約7割の方が昔ながらのフロンタイプ
のエアコンを使用してます。
今日ご来店のお客様もやはりそのタイプ。
最近は代替えタイプを使用してますがやはりコンプッレサーへの負担
も大きいようで異音を発生させ始めてる固体も多いです。
できればR134aへ変換をお勧めしたいところですけど・・・
そんな事でお悩みの方、ご相談下さいね。。。