なんか久しぶりなショックアブソーバー交換。。。
お車は1995yモデル ポルシェ993.
純正ショックが付いていると聞いてはいたのですが見ると自分的には993にしては
あまり見なれない色のショックが付いてます。
リアショックも同じ感じ。
良く見るとモンローさんのショックでした。当時、新車にはBOGE製のショックが
付いていたのですがここ数年でBOGEの供給が終わりモンローに変更になったんで
すね。
個人的にモンローというとなんかアメ車的なイメージがあり使わないようになり
その代わりに定番のビルシュタインを主に使うようになりました。
久しぶりに作業しましたが930系や964に比べると993は若干手間がかかりますね。
ポルシェ993のキーレス取り付けのご紹介。
当店では現在、こんな部材を使用してます。
1992yモデル以降の964・993は助手席下にユニットを付けています。
(写真上にあるのがアラームシステムのユニットでここにはキーレス取り付け時に必要な
配線がすべて集まってるのでベストな位置かと思います。)
取り付け終了の図。
このキーレス取り付け、当店では施工商品として取り扱っております。
(部品単体での販売はしてません)
今回の993の場合、現在 税込26,775.円にて施工を承っておりますので。。。!(^^)!
1997yモデル ポルシェ993がオイルタンク付近からオイルが漏れてくるという事で
入庫です。
993はインナーフェンダーを外さないとオイルタンクが見えてきません。
外してみるとご覧の通りでした。
一度ざっくり洗浄してエンジン始動。
するとボディからニョキッって出てくる蛇腹状のホースから結構な感じでオイルが漏れてきました。
その蛇腹状のホースがコレです。何だかわかりますか???
そのホースを抜いてるとこの図です。ボディの袋状の中を通してる感じです。
どこに行くのでしょうか?
答えはオイルフィラーネックでした。
エンジンオイルを入れると、このホースを通ってオイルタンクに行くんですね。
どおりで993のエンジンオイルはなかなか入っていかないはずです。
で、写真に写ってる赤い物は? それは内緒です^_^;・・・でもこの車に使ってる部品では
ないですが・・・ このホース交換、袋状になっているボディの中を手探りで通していくので
ホント内視鏡がほしいくらい大変だったりします。
先日からちょこっと工場を工事してました。
その間、リフトが一つ使用できない状態でオイル交換などクイック整備を
お断りしたり皆様にはご迷惑をおかけしまして…<m(__)m>
無事に工事も終わり。。。
何を工事したかと言うと工場の横にドアを新設してみました。
鎌倉市のM様。
本日は平日にわざわざお時間を作っていただきご来店ありがとうございました。
色々とお悩みの末のご成約ありがとうございました。
GW明けのご納車になってしまいますが納車整備のほうもチョコチョコと
ブログにアップしていきますので楽しみにしていてください。(^。^)y-.。o○
今までアメブロさんを使ってたのですが今日からホームページリニューアルに伴い自社ブログ
に書くことに・・・!(^^)!
今回は最近よくやるポルシェ993のリアスピーカー交換。
純正のネットを外すとこんな紙でできてる純正スピーカーがお目見えします。
純正スピーカーはプラスチック製ブラケットの上に乗っかってる感じでブラケットとほぼ同じ高さ
に収まってます。
今回、交換するスピーカーは上写真のようにちょっと厚みがあり純正ブラケットの上に乗せると
おそらくネットが干渉して付けられない感じ。
見た目、純正っぽく仕上げたいのでスピーカーの上にブラケットを置くことに。。。
と、言う事でスピーカーがはまるようにブラケットを削っていきます。
で、車に取り付けるとこんな感じに(^。^)y-.。o○
最後にネットを被せて終了です。
外から見てもほぼ純正って感じでいいと思います。
今日は当店をよくご利用いただいているポルシェ964のオーナー
さんの通勤用ベンツA190のスピーカー交換の依頼で作業開始
です。
2000yモデルのA190は何故かフロントのスピーカーしか配線
されてないようでリアはスピーカーは入ってる物の音が出ません。
今回はリアはそのままでフロントのみの交換です。
純正のプラスチックカバーを外すと簡単に純正スピーカーが
現れます。
今回は社外品に交換なのでバッフルごと外し当然穴の合わない
社外品に合わせてバッフルを削ったりして固定します。
バッフルにスピーカーを固定できればほぼ完成。
今回はツイーターも増設(純正もドアハンドル横に付いてはいる
のですが頼りないので外しちゃいました。)してAピラーの所へ。
これで音質もかなり良くなり通勤も楽しくなる事でしょう
こうなるとリアスピーカーも鳴るようにしたくなっちゃいますね。。。
まったくアイドリングできなポルシェ964がレッカーにて入庫です。
診ると確かにエンジンは普通にかかるけどアクセルを踏んでないと
離した瞬間に止まってしまう
よくあるアイドル不調で原因はアイドルスタビライザー
とかいうレベルではありません。
原因はスロットルバタフライのシャフトの腐食でした。
聞けば地下駐車場のこれまた機械式の一番下にいつも眠ってる
ようですごく湿気がある所のようで・・・
オーナー様と相談の結果、スロットルボディを丸ごと交換する事
になりました。
ようはスロットルのシャフトが腐食してアクセルを閉じた時に
閉じ切らずご覧のアイドルコンタクトスイッチが入らないのが
原因です。
考え方を変えればアクセル全開で戻らなくならなくて良かった
とも思っちゃいます。(だいぶポジティブシンキングですが)
フェラーリ355とかでたまにアイドルが4000位から落ちない
なんてのも聞いた事がありますんで
同業他社ではありますが仲よくしてる業者様からが。
ポルシェ964を見に来たお客様前でエンジンルームを見せようと
リリースレバーを引っ張ったらビョ~ンってワイヤーが出てきてし
まったとの事。
外回りのついでにお店に顔を出し見てみるとこんな感じに
なっておりました。
良く見るとワイヤーがキャッチから抜けてるだけでしたので
持って行ったスパナで締めてあげて難なく終了となりました。
でもお客様の前でこんなのチョイ恥ずかしいかな
何度も言っちゃってるとも思いますが当店は空冷ポルシェ&
ローバーミニの専門店でございます。
ホームページを作る上でもそんな事で単純に普通のお店の
2倍のページ数になりかねません。。。
そんな当店のホームページは今使ってる物も約5年位経って
しまいました。
で、今年に入りリニューアルに向け色々打ち合わせをしてたの
ですがようやく形になってきました。
予定では今月中にでもリニューアルする予定ですので です。