空冷ポルシェのスピーカー。
ご存知の方も多いと思いますがそのクォリティーの低さ!?は有名です。
新車1000万円オーバーのクルマとは思えない位に貧祖でございます。
今回は993カブリオレなのでリアには10cmクラスの物を採用してるので
割と社外品も選びやすいです。(クーペモデルは4×6インチのオーバルタイプ
なので・・・ですが。)
で、今回はアルパインのDDリニアシリーズという上級グレードを選択しました。
フロントの純正スピーカーはネットを外すとこんな感じ。。。
これでも音は出るんです。
交換後の外観。
やはり純正っぽくってのが良いです。
DDリニアシリーズと言う事でパッと見には見えない感じでツイーターレベル調整BOX
を取り付け。
簡単そうに見えますがこの純正のスピーカーネットをはめ込むには若干の苦労があります。^_^;
以前からご好評を頂いていましたビルシュタイン R2000 カーボンクリーン。
エンジン燃料燃焼系洗浄システムなのですが先日燃圧計が故障してしまい施工を
見合わせていました。
ここの所、工場も若干慌ただしい感じだったのですが新しい燃圧計もメーカーから
届いてる事だし修理しようと重い腰をあげて頑張る事に・・・
R2000の中身を見るのは初めてだったのですがほぼ予想通りの構造ではありました。
肝はこのフューエルポンプ。キャブ車からKジェトロニックのような高い燃圧を制御
できるように思ってたよりご立派なポンプが鎮座してました。
で、右が今まで使用していた燃圧計。ガラスにひびが入り針も途中で止まってしまってます。
左が新しく届いた燃圧計。ちょっとコストダウンしてるような作りです。
要は燃圧が読み取れれば問題ないのでヨシとします。
が、燃圧計を外してみるとまったく形が違うではありませんか。
この機械、USA ビルシュタインの製品なのですが日本ではジャビスという会社が
取り扱ってます。って事で一言。ジャビスさん何とかしてくださいよぉ〰(;一_一)
ポルシェ964・993のディストリビュータはベルト駆動されており
定期的に交換が必要になります。
ここの所、何故か忙しく重なる時は重なる物でベルト巻き直し品を3個用意は
してるのですが全部使い果たしストックが無い状態でした。
で、今日、少し時間ができたのでベルトを巻き直してストック品を作る事に。。。
古い物をある程度ばらしシャフトを磨いたりグリスを詰めたりと何かと巻き直すのも
時間がそれなりにかかります。
3個ともやり終える予定だったのですがやはり日曜日と言う事もありクイック整備
やら来客があったりで2個しかできませんでした。
と、言う事で通常はこのようなベルト巻き直し品をストックしてますので事前にご予約
いただければお待ちになってる間にデスビ交換できちゃいます。
もうそろそろかな!?っていう964・993オーナーの方、ご連絡お待ちしてますね。。。(*^_^*)
昨日は東京でしたが今日は横浜は港南台まで買い取りにお出かけです。
そこは横浜のベッドタウン的雰囲気で大手スーパーや百貨店まであるにぎやか街。
で、何を買い取りに行ったかと言うと・・・
何故かBMW。ウチはBMW屋ではなく空冷ポルシェ&ローバーミニ専門店なんですが。。。
2003yモデル BMW318iツーリングワゴン。走行も58000kmところ合いも良く
1オーナー車ときてます。
何方か興味ある方いましたら格安販売しますョ。。。(^^)v
今日は珍しく!? 買い取りの為、東京は六郷まで行ってみました。
クルマを引き取るので行きは電車です。
横浜から京急で六郷土手駅。
何となく地味な駅です…
駅から徒歩5分の所に今回買い取りするミニが隠してあります。
以前から整備で引き取り納車などをしていたので勝手知ったる・・・です。
ビルの1F駐車場。そこは日も当たらずかつ、風通しの良いクルマの保管場所
としては最高な環境です。
勿論、今回引き取らせていただいたミニも1999yモデル・クーパー ヘリテイジ 4速MT
で1オーナーという貴重で程度も抜群な物でした。。。
近々に在庫車リストにもアップしますのでお楽しみに。。。(^^)v
当初はゆっくり納車整備してね・・・と言われていたポルシェ964の納車点検整備。
下取り予定だったMベンツさんが気分を損ねたか突然の故障。。。
そこから予定変更して急ピッチで進めてきました。
で、ようやく本日、新しいナンバーが付き納車にむかって着々と進行中。
残すところは暑さ対策としてリア3面にUVカットフィルムとボディーコーティング。
いずれも残念ながら私が施工する仕事ではございませんので。。。
明日から業者さんにガンバって頂きましょう。(^。^)y-.。o○
先日ご成約頂きましたポルシェ964。
その納車点検整備も終盤を迎え機関の整備も一通り終了。
今回は新オーナー様から依頼のあったCDステレオ・ETC・それにナビの
取付です。三つともにこの上写真に収まるくらいになるべく美観を損ねないようかつ
操作しやすくと言った感じに進めます。
で、出来上がり。
ステレオは当然既存のスペースに付けますが一番困るのがナビかと思います。
ちょっと見ずらい部分はありますがこの位置が他に邪魔にならず外からパッと見ても
ダッシュボードの上に鎮座して美観を損ねるような事も無い。。。 です。(^^♪
ここの所、細かいところですが気になるシリーズみたいになっちゃいます。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが964・993のティプトロのシフトゲートの
隙間を隠しているスポンジ。
古くなると上写真のようにスポンジがボロボロになり、特にDレンジの時、お隣の
MTシフトゲートとの隙間が丸見えで茶色く汚い部分がナンとも貧しい感じに見え
ちゃいます。
これが本来のスポンジの姿です。
ただのスポンジなんですがこれがまた3360円もする部品だったり・・・
交換するにもセンターコンソールをゴッソリ外す必要があります。
でも一度気が付くと気になるんでしょうね。。。皆さんのはいかがですか???
気になりだすと気になってしょうがないんでしょうか?
ポルシェ911・964辺りでは多く見られるゴム類の縮み。
私なんかは見慣れ過ぎてるせいでしょうか整備などでお預かりしても指摘する事は
正直あまりありません。。。
今回、お客様にオーダーされたのがまず上写真のドアガラスの水切りモール。
このように隙間が前後にできてしまってます。
お次がステップラバー。後ろ側の写真。
前側も同様に縮んでます。
で、水切りモールを交換するとピラーとピッタリ隙間が無くなりました。
ステップも同様にピッタリです。
いずれも経年劣化で縮むんですね。
確かに交換後はシャキッ!と見えます。皆さんのはどうですか???
なんでかポルシェ993のドアパネルとドアハンドルの間に挟まってるパッキンが
劣化している固体をよく見かけます。
964までのポルシェはここまで酷くなかったように思うのですが・・・
気になり始めるとすごく気になる。。。
やっぱり交換するとパリッ!とします。
部品代は片側で2500円程度の物です。。。が、これを交換するには内張りを外して
の作業となりますのでそれなりにお時間がかかってしまいます。^_^;