LEDのスモールランプ ~AUTOSTOP~
ポルシェ993のスモールランプ交換です。
上写真は白熱球タイプではありますが純正ではなく
白く光るタイプの物を使用してます。
左が今まで使用していた白く光る電球。
で、右が今回使用するLED。
比べてみるとやっぱりLEDは真っ白ですね。
当店で取り扱う空冷ポルシェやローバーミニに
関してはバルブ切れ警告灯なども無いので気
軽にLEDも使えます。
ただし、LEDによっては極性もあったりしますので
注意が必要ですので・・・
ポルシェ993のスモールランプ交換です。
上写真は白熱球タイプではありますが純正ではなく
白く光るタイプの物を使用してます。
左が今まで使用していた白く光る電球。
で、右が今回使用するLED。
比べてみるとやっぱりLEDは真っ白ですね。
当店で取り扱う空冷ポルシェやローバーミニに
関してはバルブ切れ警告灯なども無いので気
軽にLEDも使えます。
ただし、LEDによっては極性もあったりしますので
注意が必要ですので・・・
使用してるのは永井電子さんのM.D.I。
クルマは車検整備でお預かり中の1989yポルシェ911ターボ。
非常にレスポンスも良くなり特にエンジンの始動性は
抜群に良いのですが…
若干、他の点火系に無理がかかるのかご覧のように
ディストリビューターのローターが溶け始めてきてます。
使用期間は2年位なのでそれほど古い物ではないの
ですがね。
元々の純正CDIがパンクして数年前に交換したのですが
何時もこんな感じなんで定期的に交換してます。
M.D.Iを使用してる方は注意が必要ですョ。
車検整備でお預かり中の1989yモデル ポルシェ911ターボ。
オーナー様からのご指摘で時たまスターターが廻らない時が
有るとの事でオーバーホールしてほしいとの事。
空冷ポルシェではたまにあるトラブルではありますが・・・
1989yモデルは最終型の930系となりトランスミッションも
それまでの915系からG50系に変わりちょっと大きくなって
おりミッションの上にのっかっているスターターモーター外し
も若干シビレちゃいます。。。
スターターはナット2個で固定されてるのですがウチ1個が
ミッションの真上にありほぼ手探りで緩めていきます。
コレがたまにガッツリ締まってる物もありお祈りしながら緩め
る事も・・・(今回のお車は以前に私がクラッチオーバーホール
した事もあり当然適正トルクで締まってるはずなので難なく
緩みましたが。)
ナットが外れてもこの大きなミッションの場合、すんなり
外に出てこない事も・・・
そんな時はミッションマウントを緩め隙間を作りながら
外に出します。
久しぶりにやりましたがやっぱり渋い作業です。。。
先日から作業してました1989yモデル ポルシェ911の
エアコンの取り外し。
大物は先日に終了しており今日はフロントフード内に這っている
配線関係。
私どもの持っている配線図には無い色の配線などを使用し
てるようなので気持ちよく外してしまうと元に戻すのに苦労
することも十分に考えられるので最低限に留めエバポレータ
ーが隠されてる部屋にしまってしまいます。
(外した配線はテプラで行き先を残して次に作業する人に優し
い感じにしときました)
で、最初から悩んでいたスイッチ関係。
残しておいてもいいかな・・・とも思ってたのですがちょっと
触ってみると一番上のハザードスイッチは固定されてるもの
のエアコンと一番下のシートヒーターのスイッチははめ込んであ
るだけでどうも固定されていないような感じ。
ならば外してもビス穴も残らないと思い外しにかかります。
ご覧のように内装は総張り替え済みでやたらな事はできません。
シートはレカロのSPGを内装に合わせて張り替えてあるし…
と、言う事はSPGにシートヒーターなど有る訳ないし・・・
ちょっと配線多すぎで手間を食ってはしまいましたが
エアコンスイッチもシートヒータースイッチも気持ち良く
外してしまいました。(勿論、配線は解らないように
残して隠しましたが。。。)
これぞEU仕様ですね。。。
何故か同じようなクルマのメンテが重なる事が多々あります。。。
ある時はローバーミニばっかりになる事もあり、
時にはポルシェばっかりだったり・・・
はたまたウチはポルシェとミニの専門店のはずが
他社メーカーさんばっかりになったりも???
で、今週はどうもポルシェweekの予感。
それも不思議と930系ばかりなようです・・・
ナンバーも練馬さん・品川さん・横浜さん。湘南さんと
いろんなトコから来ていただいております。
感謝感謝です。。。m(__)m
1989yモデル ポルシェ911カレラ。
EU並行輸入車で、ここの所、ちょこまか触っているのですが・・・
このお車のオーナー様とは昨年末ぐらからのお付き合い。
固体的には非常に手の入っているキレイなお車なのですが
どうもこの並行輸入車にありがちな社外なのかEUオプション
なのか解らないエアコンが気になり・・・
ポロッとオーナー様にお話しした所、どうもオーナー様も気に
してたようで効きもしないし美観も損ねるので外してしまいまし
ょうと言う事になりました。
で、キレイさっぱり外してしまいました。
そう、こんな感じが本来のEU物って感じでイイと思います。
そんな事で気が付いた方もいらっしゃると思いますが昨日の
ウォッシャータンクを洗浄したのもこのエアコンラインを外す際
のついでだったのです。。。
ここまでくるとまだ気になる物が・・・
で、こんな感じ。
黄色いウルトラさんのプラグコードもオリジナル品の新品
に交換。
これでほぼエンジンルーム内はEU本国オリジナルですね。
コードを交換する際、ついでにプラグの状態も見ておこう
と外してみたらこれがまた日本仕様のWR7DC(上写真右)
という品番の物が入っているのを発見。ここはまた我慢でき
ずに本国仕様のWR4CC(同左)の物と交換しちゃいました。
(オーナー様には事後報告的にやっちゃいましたがエンジンタ
イプがEU仕様と日本仕様では違いますしね)
なんか自己満足的に作業を進めてますがオーナー様も喜んで
くれるかなぁ・・・
先週末からお預かりしてます1989yモデル ポルシェ911カレラ。
オーナー様から指摘があった訳でもないのですがウォッシャー
タンクを外す事に。
それにしても何故かポルシェのウォーッシャータンクは無用に
デカすぎる。
中を開けると物凄いヘドロ的な悪臭いが・・・
中のホースの周りにはスライム状のねっとりした物も・・・
当然、タンクの中もイイ?!感じになってました。
そのタンクのデカさが原因でウォッシャー液を使い切る前
に腐ってしまい最悪はウォッシャーポンプも壊してしまう憎い
やつです。
タンクの中は何度もこんな感じでうがいさせて洗浄します。
キレイになったら元通りに取り付けて終了なんですが・・・
ウォウッシャーが出ない訳でもないのに何故、外したかは
後日のご報告と言う事で…