簡単なようで・・・なテールレンズシール交換 ~AUTOSTOP~
オーナー様からのご指摘で交換のテールレンズシール。
お車は車検整備でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。
言われてみればパキパキになっってしまったシール。
交換するには何気にレンズASSYを1回引き出さない
と出来ません。
交換後のシール。
簡単なようですが流石に25年以上前のお車。レンズASSYを
固定してるビスも固着して外れない事もシバシバです。。。
オーナー様からのご指摘で交換のテールレンズシール。
お車は車検整備でお預かりの1988yモデル ポルシェ911カレラ。
言われてみればパキパキになっってしまったシール。
交換するには何気にレンズASSYを1回引き出さない
と出来ません。
交換後のシール。
簡単なようですが流石に25年以上前のお車。レンズASSYを
固定してるビスも固着して外れない事もシバシバです。。。
車検整備でお預かりの1989yモデル ポルシェ911カレラ。
あまり走行も伸びてなく特に大きな問題もなさそうですが…
上写真、ドライブシャフトブーツもパッと見は問題なそう…
がこのように亀裂が入り始めており何時パックリ口を
開けるか判らない状態でした。
そんな事もあるので距離を走って無くてもクラシックな
お車は定期的な点検も必要なんです。。。
ブレーキを踏むと「プーッ」ってホーンが鳴っちゃう
ポルシェ993が入庫。
993定番のトラブルです。
このまま乗ってるとそのうち前のクルマの人にいちゃもん
つけられちゃうかもです。。。
原因はエアバッグを支えているリテーニングプレート。ホーン
コンタクトの役目も担っております。
見た目には解らないですが触るとブッシュのコシが無く
なってます。それでエアバッグの重さに耐えられなくな
ってホーンが鳴っちゃうんですね。
今回は1997yモデルだったのでそのままプレート交換だけ
で済みましたが1996y初期モデルまでの物はステアリングご
との交換らしいですので。。。
お初のご来店の1986yモデル ポルシェ911カレラ。
ご用命は車検整備です。
で、上写真、黄丸のサビサビなボルト、何か解ります?
インジェクションモデルの3.2カレラですが一応の
エンジン調整をするようになっております。
その際、触媒を通す前の排ガス濃度を測る穴なんです。
上のような状態のお車も多く外す時に折れこんでしまう
事もシバシバ…
当店の管理ユーザーさんのクルマは対外古いボルトは
交換してるので安心なんですがお初のお車はこんなの
が多いです。おそらく排ガス濃度を測ったりしないの
かな?!
現在供給されてるボルト(上写真)は非常に丈夫そうです。
昨日は1988y ポルシェ911カレラのウォシャータンク
清掃してましたが本日は…
ウィンドウウォッシャーを出すとこのように黒っぽい
液体がピューッて出てくるポルシェ964。
964のタンクも左フロントフェンダーに付いてます。
外からはインナーフェンダーで隠れて見えませんがこれ
もまた無駄にでっかいように感じます。ドイツ人はウォ
ッシャー頻繁に使うんでしょうか?
中の液体を抜いてみるとやはりヘドロな物がデロ~ッて
出てきました。
今日も外してジャバジャバと洗浄してあげます。
続く時は続くもんですネ。。。
車検整備でお預かりの1988y ポルシェ911カレラ。
まずは車検ラインを通せるように基本的な点検を…
ウィンドウウォッシャーが出ない。一応、ラインで
指摘されないように直しておきましょう。
と、順に追っていくとどうもウォッシャータンクが
怪しい感じ。
定番と言えば定番なんです。1989yまでの911のね。
で、この無駄に大き過ぎと思うタンクを外していきます。
満タンに入ってると結構な重さですョ。。。
原因はコレ↑
ストレーナーの先にヘドロ状な物が…
タンクが大きすぎて使い切る前にウォッシャー液が腐り
詰まりを起こすんですね。って事でタンクをはして
中を洗浄すんです。。。
ポルシェ993のオイルクーラーファンレジスター。
ファンの強弱をコントロールする抵抗器ですがどうも
弱が廻らず強も廻ったり廻んなかったり…と思って見て
みると?!
なんか固定されずにブラブラしてます。
抵抗器だけに熱もそれなりに出ますし危険な
状態ではないかと。
外してみると配線も断線してます。これじゃファンも
まともに廻らないですね。
大概はこんな風にL型ステーで固定したりするんです
けどね。
車検整備でお預かりの1989y ポルシェ911。
どうも道の悪いとこを走っていると後ろの方で「キチキチ」
と異音が出るとの事で点検してみると…
リアのスタビライザーブラケットにクラックを発見。
このブラケットはボディに溶接されてる厄介者です。
ひん剥いたブラケット。とにかく力技です。。。
あとはこのように新しいブラケットを溶接。
写真は溶接直後ですが熱が冷めたら錆止めのアンダーコート
を塗って完成となります。
若干の筋肉痛を感じます・・・^_^;
昨日はオルタネーター付近の異音でしたが今回は
エンジンタペット付近からの異音。
ポルシェも964までは調整式のタペットでしたが
993以降は油圧式に変わり基本的にメンテナンス
フリーになりました。
が、ここにきてタペット付近から”カタカタ”と異音が
出てくる物が…
原因はこの油圧タペットの抜けによる物。
今回は6番シリンダーのインテーク側からの音でしたが
ついでに右バンクの油圧タペットを6個を全部交換する
事になりました。(^_^)v
オルタネーター付近から異音が出てるポルシェ993。
主原因はおそらくオルタネーターと言うより空冷ファンの
インペラーのベアリング”ホイールハブ”と呼んでますが…
ついでなので何時オーバーホールしたか解らないのでオルタ
ネーターもリビルト品に交換する事に。
と、ばらしにかかったらアレッ?! なんか変です。。。
お気づきの方は流石です。写真赤丸のハーネスが横から出てき
てる。通常は真下から出てるはずなのに??? 90°ずらしても
付いちゃうんですね、勉強?!になりまいした。。。
で、ばらしてみるとやはりホイールハブが主原因でした。
古いオルタネーターのシャフトに固着して張り付いてしま
っていました。。。