1988y ポルシェ911カレラのペダル廻りを外した図です。
そもそもクラッチぺダルのストロークが異常に短く「コレは変だ??」とペダルを手で
引き上げると”カキッ”って音とともにペダルが完全に落っこちちゃいました。。。
で、バラしてみるとクラッチペダルシャフトが真っ二つに割れてました。
かろうじて繋がっていた?(引っかかっていた??)シャフトを手で逆方向に
力をかけたことでとどめが刺さったと思われます。
こんなクラッチペダルシャフト折れは正直初めての経験でした。。。
これからの流行にならなければよいのですが…
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空冷ポルシェ時代のキーヘッド新旧。
左が旧タイプでクレストがモノクロ。右は新しいタイプでクレストがカラー。
昔はどちらにするか選べましたが今はカラーの物しか部品として出てき
ません。
そのうえ旧型は電球が白熱球だったのに、
新型はLED仕様になってます。
ちなみに値段も年々上がってきてまして現在は税抜き¥5,150.-
となっております。。。
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突然オイルが漏れだし白煙が出てきたという1988y ポルシェ911カレラ。
見るとエンジンとミッションの繋ぎ目付近より床に垂れてきてました。
突然、という事で定番なのはエンジンの奥の方にありますユアツプレッシャー
スイッチかその横にキャップのような様な感じに見えるサーモスタットら辺が非常
に怪しい。一度廻りを洗浄して点検してみると今回はスイッチからだったようで
した。
念のためサーモスタットのOリングも交換しましたがこのスイッチの漏れかたは
尋常じゃない場合があります。。。
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1989yモデル ポルシェ911ターボのエンジン降ろし。
何をしようかと言うと…
クラッチダンパー割れによるオーバーホール。
このゴムダンパーはホント割れます。今回もディスク自体は全然減ってないのに
アクセルON/OFFで”カキンッ”って音が出始めてました。
で、オーナー様と相談の結果、このようなスプリングタイプのディスクを
使用することに。コチラのほうが安心かな。。。
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ウィンドウウォッシャーがまったく出てこないポルシェ993。
ウォッシャーラインを途中で外しエアを吹いてみると今まで見たことも
無いようなヘドロ状な物が吹き出てきました。
これはどうしようもないという事でタンク・ライン清掃&ノズルは交換します。
タンクは」フェンダーの中にあり何故か満タンに入ってるのでぶら下げながら
中の水を抜きます。
中に入っていたのはウォッシャー液というよりは池の水?!みたいにドロドロした
物が・・・
タンクが軽くなったら外に引っ張り出して一生懸命洗浄します。
ノズルも詰まりきっていて掃除しても今ひとつパッとしないので交換。
こいつにはヒーター的な物が付いていて配線を通さないといけない
ので若干面倒です。
今回の交換部品。主はノズルとチェックバルブ。あとで漏れ出すのもいやなので
モーターのパッキン(写真の赤い物)。ブレードはついでですね。。。
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信号待ちなどで止まろうとするとそのままエンジンがストールしてエンストを
起こしてしまうポルシェ964 Tipがご来店。
お話を聞いた時点で怪しく思える所もあり覗いて見ると大当たりでした。。。
写真の矢印はアクセルを離した時にアイドリングしてくださいってお知らせする
アイドルコンタクトスイッチ。通常はこんな感じでスイッチを押してます。
が、現車は微妙に隙間があるのが解ります。これだと車はアイドリング状態と判断
できずにアイドリングしてくれません。
原因は色々ありますがスロットルバルブの渋さからきてるようでした。
状態が酷すぎる場合はスロットルバルブ丸ごと交換となり部品代だけで10万円オーバー
となってしまいます。今回は一生懸命掃除して給油して対処しましたがまた同じような感じ
になってしまうようだと交換するほかありません。。。
あまりの乗らな過ぎだったり湿気の多い所に駐車してるお車に良くありますのでご注意くだ
さい!!
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