ポルシェ993 納車点検整備を早くしないと・・・  ~AUTOSTOP~

先日、ご成約頂いたポルシェ993。

ご成約時に「下取りに出す87y911をもうちょっと楽しみたいから

ゆっくりでいいよ・・・」とおっしゃっていたのですが昨日に車庫証明

やら登録書類一式をお持ちになってのご来店!!

ゆっくりとは言っていた物のやはり早く乗りたいのでしょう・・・

早速、今日から納車点検整備に入りますのでもう少しお待ち

になって下さいね。。。

ポルシェ964 コンディションチェック  ~AUTOSTOP~

今日は朝から初来店のお客様のポルシェ964。

約1年ほど前に他店でご購入したおクルマらしいのですがちょっと

不安な所もありでのエンジンオイル交換&コンディションチェックです。

上写真はエアコンの冷風での吹き出し口温度のチェック。

今日の外気温は約20℃。吹き出し口温度が約10℃でした。

微妙ですがこの位の冷風が出てればこの夏も乗りきれそうな

感じかな。。。

そんな事もやりながらこのようなチェックシートを使い今後の

メンテナンスの予定(覚悟!?)をご相談していきます。

作業時間は約90分。コンディションチェックの料金は税込み6300円

となっております。

今回はエンジンオイル交換もあったので2時間ほどお時間を頂きました。

またまたポルシェのスターターモーター脱着  ~AUTOSTOP~

先日はポルシェ930でしたが今回は964のスターターモーター

のオーバーホール。

しかし、今回のお車はよく乗ってられたなぁと思う位にスターターが

回ってくれませんでした。

脱着する際はこんな感じでミッションマウントを数センチ

下げて作業します。この数センチが何故か非常に大切

なんです。

930系より964のミッションはおデブになってるので

中々出てきてくれません。

ここでミッションマウントを数センチ下げるというのが生

きてくるんです。

外してオーバーホールの仕上がったスターターモーター。

ほぼ新品と言ってもいいくらいの仕上がりです。

この辺の作業はディーラー時代からお世話になっている

電装屋さんにお願いしてます。。。

後は逆の手順で組み付け、最後に配線を結束バンド

で固定して終了。

今回も素直に緩んでくれたナットさんに”日ごろの行いが

良いのか”感謝感謝です。

ポルシェ993 ご成約ありがとうございます  ~AUTOSTOP~

現在、1987yモデル ポルシェ911カレラをお持ちの渋谷区のY様。

先日の車検整備の時にエンジンの不調を発見。直すには

最低限、ヘッドのオーバーホールが必要とお話ししてご検討

されてる中での事でした。

この際、以前から気になっていた当店のポルシェ993に代替えする

事に決定。

ビッグバンパーのカレラに約20年間お乗りなってきたのですが

最終型の空冷モデルって言うのも魅力的だったようでご決断

頂きました。

ご納車は整備などもありますので来月になってしまうとは思い

ますが楽しみにしていて下さい。

それまでは3.2カレラで最後の思い出をおつくりくださいませ。。。

ポルシェ993 ドアハンドルパッキンの交換  ~AUTOSTOP~

何故かポルシェ993のドアハンドルのパッキンは寿命が

短い・・・

それまでの911・964などはここまで酷くなる物は少な

かったのですがね

パッキンを交換するには内張りを剥ぐってドアハンドル

を外さないとできません。

古いパッキンはご覧のようにパキパキ状態。

細かな部品ではありますが新品パーツに交換すると

クルマもシャキッとして見えイイ感じですね。。。

懐かしい作業が続いてます  ポルシェ930 フロントハブOH  ~AUTOSTOP~

車検整備中の 1989yモデル ポルシェ930。

もう、何年も触って無かったであろうフロントハブベアリング。

このグリスの汚れは放っておけません。

って言うかベアリングが再使用できるか心配な位・・・

とりあえずバラして洗浄です。

(写真撮り忘れてしまいましたが洗ってみたらベアリング・

レース共に問題なさそうで再使用です。)

全部、キレイに洗ったら新しいグリスを詰めていきます。

で、車両に組み付けベアリングのガタの調整をして終了。

なんか最近、ディーラー時代によくやったヘッドライト修理や

スターターモーターの車上での脱着など懐かしい作業が続

いております。

と、言ってたらまたまたスターターモーターの調子の悪そうな

964が入庫してきました。。。

ポルシェ ヘッドライトバルブ交換  ~AUTOSTOP~

1989yモデル ポルシェ911。

ヘッドライトバルブを交換してたらレンズの固定ボルトが

ガタガタになり効かなくなってしまったというトラブルでご

入庫。

D.I.Yでやってるとたまにやってしまうんですね。。。

ヘッドライトレンズはカバーを外して固定用のボルトを

外して交換するのですが・・・

固定用ボルトの相手側のナット部はただのプレートに

3・4山位のネジが切ってあるだけなのでちょっと斜め

にボルトを入れてしまうとネジ山が簡単に崩れてネジ

が効かなくなってしまうんですね。

昔、ディーラー勤務時代はこのプレートにナットを溶接

したりして苦労しながら対処してましたが最近はこん

なリベットタイプのナットがあるんでだいぶ楽チンにな

りましたがもう壊さないようにしましょうね。。。

LEDのスモールランプ ~AUTOSTOP~

ポルシェ993のスモールランプ交換です。

上写真は白熱球タイプではありますが純正ではなく

白く光るタイプの物を使用してます。

左が今まで使用していた白く光る電球。

で、右が今回使用するLED。

比べてみるとやっぱりLEDは真っ白ですね。

当店で取り扱う空冷ポルシェやローバーミニに

関してはバルブ切れ警告灯なども無いので気

軽にLEDも使えます。

ただし、LEDによっては極性もあったりしますので

注意が必要ですので・・・

M.D.I 空冷ポルシェターボには有効なんですが・・・  ~AUTOSTOP~

使用してるのは永井電子さんのM.D.I。

クルマは車検整備でお預かり中の1989yポルシェ911ターボ。

非常にレスポンスも良くなり特にエンジンの始動性は

抜群に良いのですが…

若干、他の点火系に無理がかかるのかご覧のように

ディストリビューターのローターが溶け始めてきてます。

使用期間は2年位なのでそれほど古い物ではないの

ですがね。

元々の純正CDIがパンクして数年前に交換したのですが

何時もこんな感じなんで定期的に交換してます。

M.D.Iを使用してる方は注意が必要ですョ。

ポルシェ911ターボ  久しぶりのスターターモーター脱着  ~AUTOSTOP~

車検整備でお預かり中の1989yモデル ポルシェ911ターボ。

オーナー様からのご指摘で時たまスターターが廻らない時が

有るとの事でオーバーホールしてほしいとの事。

空冷ポルシェではたまにあるトラブルではありますが・・・

1989yモデルは最終型の930系となりトランスミッションも

それまでの915系からG50系に変わりちょっと大きくなって

おりミッションの上にのっかっているスターターモーター外し

も若干シビレちゃいます。。。

スターターはナット2個で固定されてるのですがウチ1個が

ミッションの真上にありほぼ手探りで緩めていきます。

コレがたまにガッツリ締まってる物もありお祈りしながら緩め

る事も・・・(今回のお車は以前に私がクラッチオーバーホール

した事もあり当然適正トルクで締まってるはずなので難なく

緩みましたが。)

ナットが外れてもこの大きなミッションの場合、すんなり

外に出てこない事も・・・

そんな時はミッションマウントを緩め隙間を作りながら

外に出します。

久しぶりにやりましたがやっぱり渋い作業です。。。