9時間耐久夏祭り 911DAYSから写真が届きました パート5

左の写真
気合十分、颯爽と走り出す私
1周目、車の挙動を確認
昨年より車が軽くなっているのがわかります。
フロントウィンドウを取り外したからと思います。
コーナーでのリアにトラクションをかけ、ハンドルをきると昨年とは違いスムーズな立ち上がり…一呼吸早くアクセルが踏めることを実感しました。

エンジン特性は監督から言われていたように、低速でパンチがなくなっております。
その分、上で500回転ほど余分に周り、パワーが出る仕様になっています。
セントラルでは少し乗りにくいエンジン
しかし、タイヤが昨年のV700から710のSタイヤに変わったため、グリップがまったくことなります。
日比野監督が予選でたたき出した33秒
まだまだ余裕があると言っていたことが納得できる車に仕上がっていました。

そんなことを思いながらの一周

2周目 気合を入れてホームストレート全開で加速し、1コーナーに突入
すると前を走るBMWが1コーナーの真ん中からたこ踊りをはじめました。
思わず減速……
そして3速にいれて加速しなくなったので2速に落としBMをかわしてアクセルを踏んだ瞬間加速しません エンジンが空回りしました。
一瞬何が起こったかわかりませんが、赤旗中断になるとみんなに迷惑がかかるので、規定どおりガードレールの奥に退避しました。

真ん中の写真
ピットでは走り終えた樋口氏とアウトバーンモーター佐藤氏が車の状態を話していたそうです。
その時には私はすでにフェンスの裏側にいました。

右の写真
コースから引き出された964屋根なし仕様を再度皆で修理することになりましたが、スペアパーツが無く、今回の九時間耐久を断念することになりました。
私の9時間耐久はこれで終わりと思っていましたが、私にはもう一つやらねければいけないことがありました。

それは料理長としての皆の食事の準備です。

パート6では私の料理人の姿をお見せします。

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