入庫!タイプ993ターボ
- 2012年3月2日
- ブログ
タイプ993のターボが久々に入庫になりました。
930ターボから数える事3代目のターボとなる空冷最後のターボモデルです。
このモデルからは排気量も標準で3.6、タービンもツインターボとなり以前の馬力よりかなり大きく408馬力となったため、RRでは危険と判断され四駆のシステムを搭載したモデルでもあります。
当時この車を見た私は959の再来か!と思ったくらいセンセーショナルな車でした。
今でもその性能は他者を寄せ付けない素晴らしい物です。
そんな993ターボ 当時外装色としては珍しいグランプリホワイト
97年からはグレイシャスホワイトのため、この95年、96年のみの標準カラーでグランプリホワイトと言うのは数が少ないのです。
また、正規輸入された96年モデルは非常に少なく、今回の個体のように走行距離も5.4万キロと少なく
外装もクレヨンで少しリフレッシュしたので目立った小キズも無く綺麗です。
内装もタイプ993からはレザーが薄く、比較的シートなどにしわが入りやすいのですが5.4万キロの内装とは思えないくらい綺麗な内装です。
機関に関しては写真で解るようにエンジン本体の2か所からオイル漏れがあります。
実際にオーナーが決まると、クレヨンの納車整備でエンジンを下して、的確な分解整備をしてオイル漏れの無い状態でお乗り頂ける事をお約束します。
また、足回りの写真のブッシュなどもヒビが入っておりますので、交換して納車します。
クレヨンでは基本私が乗っていいとおもう外内装、機関に仕上げて販売しております。
家に例えると、リフォーム前の家ではなくリフォーム済みの言えとお考えください
その内容などはクレヨンのトップページ ニュースサイトを見て頂ければ日々納車整備状況をアップしておりますのでお分かり頂けると思います。
注意:新車にはなりません 7割か8割の新車の雰囲気を味わう事の出来る、乗ってからできるだけ心配の少ないポルシェに仕上げています。
その為他店の現状販売ポルシェと大きく価格が異なる事がご理解いただける方のみ購入をご検討ください。
96年タイプ993 ターボ ディーラー車 修復歴無し、交換パネルなし、走行5.4万キロ 検査24年11月
明日一般公開ストックリストにアップしますのでオーナーを目指されている方は右上お問い合わせフォームよりいち早くお問い合わせください
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