ポルシェ930SSカレラボディー 納車整備5 再び試運転
- 2013年10月19日
- ブログ
エンジン調整を含めて最終整備を終えました
そして ガソリンを満タンにして燃料ゲージのチェックです
これ、実は重要なんです。
中古車ポルシェを購入して ガソリンを入れたらあれ?メーターが動かない?
空冷ポルシェなどは生産から20年以上経過しているのでこんなことがあります
タンクユットが固着している物もあり、クレヨンでは確認しています
(タイプ964では ユニットの当時のメーカーキャンペーンで交換したことがたくさんある部品の一つでもあります)
注意 ナロー 356などは正確な量が半分を切るとメーターの上では三分の1ぐらい残っていてもガソリンが無い時がありますので気を付けて下さい
クレヨンではナロー 356など35年以上経過しているポルシェオーナーには早い目のガソリン給油を心がけていただいています
あと、なるべくクラッシックポルシェは自分で適量なガソリン量を覚えてください
一杯まで入れるとオーバーフローすることもありますよ
話は戻りますが、二回目の試運転開始
エンジンのアイドリングからスタート そして各ミッションでのトルク感 吹き上がりを確かめながら走ると前回の試運転の時に感じた?が改善されています
自分の思っている3.2カレラの雰囲気になりました
3000回転からの盛り上がりそして レスポンス グッドです
あとは 掃除をして完成です.......