サーキットの足回とストリート足回り同じ964でも大きく異なります
- 2015年2月14日
- ブログ
二台の964 横から見た感じは同じ雰囲気に見えますが走ると異なります。
サーキットメインのほうは自宅からサーキットまでの一般道の乗り味が少し良くないですがサーキットを楽しく走るセット
車高は同じ様に見えても ショックの容量 スプリングの強度なども異なり 足回りのタイヤの角度なども大きく異なってきます。
サーキットをメインとして走る964にはショック自体の容量も特別に増やし、トラクションが確りかかり
路面に伝わり、適度にロールしながら急激なブレーキにも耐えられる足回りにしてタイヤの角度などもストリートより傾けるセットにしています。
今回写真のセットアップは来週日曜日岡山国際で走るためのセットですが、ラジアルタイヤで走るためSタイヤに比べるとグリップがないので少し柔らかめのセットで、リアの流れ出しがわかりやすくコントロールをしやすいセットでハンドリングとアクセルワークをSタイヤセットに比較すると低い速度でコントロールできるため楽に気持ち良く肩に力な入らないセットに仕上げました。
964ウインブルドンは車検が取得できる車高ギリギリにセットしました
今回のオーナーは天気の良い時には.渋滞の無い所を通勤で使用するとの事なので
それを考慮してのセットアップにしています。 コーナー、一般道では法定速度プラスアルファーまで
気持ち良く曲がれて .凸凹では最低限の突き上げを我慢していただく事になりますが
比較的疲れないセットです....