ポルシェ996GT3でサーキット走行するための装備
- 2015年4月1日
- ブログ
サーキットでポルシェを走りたいと思っている人に 私からの提案です
4月5日鈴鹿サーキットで開催されるRUSH3時間耐久レースに参戦するにために
タイプ996GT3ストリートに今回私なりに装備を選びました
1 シートベルトですが3点式から5点式に変更
(クラブスポーツは2004年まで4点式が装着されていますが、安全のため5点式に変更をお勧めします)
2 サーキット走行する時に必ず牽引フックを取り付けないと走れません
ポルシェの場合ネジ式の物が車載工具についていますが
写真の様なフックが折れるものを前後につける事をお勧めします
3 ハンドルですが個人的には皮巻きハンドルより滑りにくいと思っている
アルカンタラの物を純正ハンドルに張り替えて装着しました
4 サーキットを走るのに少し慣れてくると自分のタイムを計りたくなってきます。
その為に最新式のラップショットはサーキットを選んでGPS機能など使っている物を今回選びました
5 タイヤはスポーツラジアルタイヤをお勧めします ヨコハマならネオバ BSなら11RA
クムホならV700などをお勧めします 今回はクムホV700を装着
6 車載カメラ 今回はソニーのアクションカムを装着..
私のスマホがソニーなので連動して使いやすいことと液晶モニタースイッチが手に装着出来て
一人でもスイッチを入れたり切ったりできる事も便利です
7 ピラーバー装着 足回りショック純正オーバーホール硬さ調整式装着
サーキットを走行する時には必ず事前に整備工場でブレーキオイルの確認 エンジンオイルの確認など
たとえ一周でもサーキットを走るのであれば必要となります。
最後に 自分の身の回り
ヘルメット四輪競技用+ハンスがあれば最高 服装長袖 長ズボン 運動靴 手袋
出来ればレーシングスーツ レーシンググローブ レーシングシューズ
ファミリー走行などでは一部必要ありませんが、今回私の参加する草レースなどは
スーツ 手袋 シューズまでレーシングの物を推奨しています。
最近ではハンスも二人に一人は装着されています。
そして必ずサーキット走行経験者と行ってください。 一人で行く事はかなりの危険があります。
一人でサーキット走行をするのであれば確りしたスクールなどに入ってください。
サーキット走行は幼い子を一人でプールに行かせるのと同じと思ってください
安全な浮き輪 安全な装備をしても知識の無い事ほど怖い物はありません。
サーキットは走行は何がおきても自己責任ですので 出来るだけ安全装備を充実させて下さい。