入庫 ポルシェ356Cクーペ 一年二ヶ月ぶりにリフレッシュから戻って来ました。

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昨年初めに入庫したクレヨンポルシェとして長年乗られてきた356C
エンジン不調などでエンジンのフルオーバーホールなど.リフレッシュをしないといけなく
乗換えでクレヨンに入庫してから約14ヶ月......
私の356の整備で信頼しているお店に納得行く所まで整備をして下さい、と言って
先月クレヨンを離れ、エンジンのフルオーバーホールを含めて整備してもらった一台です 

ビストンシリンダーも新品の私が隠し持っていたマーレーの物に交換など、正直部品代金、加工費など
総額350万円以上かけて仕上げた一台
走りは356SCより速く軽快な走りに仕上がっています。
整備の写真も沢山ありますが 本気でオーナーになられる方々には全てお見せします
この個体356C  内容 整備担当者の言葉

ビークルナンバー217988

64年式
エンジンナンバーP713301
616/15 64年式 75馬力
エンジンピースナンバー694
エンジンピースナンバーについて。
このエンジンは3ピースエンジンですが、それぞれに同じ694の番号が付いていましたので
クランクが焼きつくような大きなトラブルはなかった可能性が高いです。
良く巷でマッチングエンジンです、とか言う人がいますが、実はリアケースだけマッチングしていて
残りの2つのケース番号が違うことが結構有ります。特に356Bのスーパー90は多いです。

簡単に言うと 車体番号とエンジンは同じ年代の物である。 マッチング証明はありません。

販売条件
日本で極力心配がすくなくポルシェライフを楽しめ、乗ってからもメンテナンス維持相談ができるオーナーの方のみ
来店お待ちしております。
世の中には 色々なお店があると思いますが、ガレージクレヨンはその中でもかなり・・・・・・自分で言うのも何ですが、わがままな子供のような心を持ったコダワリ変人オーナーが、30年以上続けているポルシェショップですので注意して下さい (笑)

ここ数年海外に出される人や転売目的の人が多くおられますが、その様なオーナーには絶対に販売しません 

昨年は私の感が鈍り、良い人に乗ってもらえると思って心をこめて納車整備したポルシェが、すぐに東の方のお店に並べられており、私の販売した価格よりも大きく異なっていました。
また 海外のバイヤーに、「金は沢山あるから売れ」と言われて「お金で買えないポルシェも日本にはある」と言ったら三人に睨まれたり(笑)
青い目の人に「日本で少し乗って海外に持って帰る」と言われて駄目といったら逆切れされたり (笑)

ポルシェに乗るのが大好きで35年間自分で商売をしてきましたが、2014年はあまりにも大きく異なる一年でした
その為、2015年からは空冷ポルシェに限り 店頭に来店して頂き、お顔を見て私とコミュニケーションが取れ、今後のメンテナンスなど確りとお話が出来る方限定で販売させていただきます。
クレヨンで今まで販売した空冷ポルシェの一番古いもので1958年・・・・・・すでに56年経過しています。
最終の空冷ポルシェでも1997年ですから17年経過しています
その為1974年以降の空冷ポルシェは新車の雰囲気の6割から7割味わえる事を目指して、機関 外装のリフレッシュを出来るだけクレヨン内でおこなって新オーナーにお渡ししています。

価格はメールなどでお問い合わせ下さい。

 

 

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