予定通り朝方の雨も上がり、10時からお昼までの二本セットアップに行ってきました。
フロントのトーションバーはやわらかく、リアのダンパーをオーバーホール、調整式の物に交換して走ったところ、ベストラップは1分32秒5とまずますの好タイム。
ヘアピンの手前に水溜りがあり、原則よけていた事を考えるとおそらく31秒後半で走れていたと思います。
今年の2月に29秒台を記録した事を思うと及びませんでしたが、湿度と気温からするとエンジンの回りも悪く、足回りをもう少し変更し、煮詰めると29秒半ばを狙えそうな感じです。
今回の反省点 再度フロントのトーションバーを元の状態に戻し、アライメント調整、リアの硬さを何段階かに調整して試して見たいと思います。
次に、クールシャツ、ボンベをおすスイッチの位置、抜群でした。
右サイドからエアを取り込み、股間に風を送る作戦抜群です。
そんな感じで反省点をふまえ、今回のセントラルセットアップ75点でした。
その後、私を含め仲間四人でランチミーティング
ポルシェ談義2時間……最高のランチを頂いて帰ってきました。
それが右の写真です。
昨日のメンバー911DAYS編集長日比野氏、クレヨン1号S氏、クレヨン5号ことO氏、楽しい時間をありがとうございました。
ちなみに私のランチは鹿肉のミンチカツ、美味しかったです(笑)
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今回はスルーボルトのオーリングからのオイル漏れではありませんでしたが、ここまで分解したので念のためオーリング交換いたします。
左の写真が外したところのスルーボルトのオーリングです。
右の写真はスルーボルトを洗浄して点検後新しいオーリングを入れて、グリスを塗って組み込む準備をしているところです。
真ん中の写真が、右の写真のものをクランクケースに組み込んだところです。
これが世間で言うスルーボルトオーリングの交換作業です。
この部分からのオイル漏れが発生している車を購入した場合、ここまで分解整備しなくては交換ができないところです。
ポルシェセンターなどでこの手の作業を行うと、約100万前後の作業費用がかかることもあります。(ついでで交換する部品などを含む)
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今回もクレヨンポルシェからクレヨンポルシェに乗り換えで、またまた私の乗りたい空冷ポルシェの状態のまま戻していただきました
本当にありがとうございます。
今回入庫した車は最後のカエル目モデル、タイプ964後期モデルの1993年式
カブリオレです。
ポーラシルバー、内装ブラックレザー、シートヒーター、走行は見てのとおり2.7万キロと少なく、オイル漏れのないとてもいい状態です。
最近クーペ、カブリオレもこれだけの状態の物が少なくなってきた今日この頃です。
お探しの方は、探しても無いくらいの低走行、後期型、カエル目最後のカブリオレ、いかがですか?
興味のある方は右上お問い合わせホームより 事前にご連絡ください
クレヨンでは 直接販売するポルシェを譲って頂いた台数×20,000円
を東日本大震災の義捐金としてあしなが育英会に送り続けています
そんな今月2台目の義捐金ポルシェの入庫でした....
オイル漏れをしているところの確認です
左の写真 クランクシール
ここのオイル漏れだけなら、このように下ろしてシールを交換するだけで済みます。
真ん中の写真 ブローバイのガスケット
これはエンジンを下ろさなくても吸気系を外せば交換可能なところです。
右の写真
今回問題のところは、クランクケースとシリンダーの合わせ目です。
あまりここから漏れるところはないのですが…
当初スルーボルトオーリングからと思われてましたが、とりあえず分解してみてみるとスルーボルトのオーリングではなく38RSだけについているシリンダーの大きなオーリングが切れていました。
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Wコーティングの施工も終わり
いよいよエンジンのオイル漏れ修理の納車整備を開始します。
オイルクーラー、クランクシール、チェーンケースカバーなどからのオイル漏れがあるため、エンジンを下ろしての整備となります。
写真で分かるようにリフトにあげ、バンパーなどを外し、エンジンを下ろします。
この後エンジン台にとりつけ、吸気系、排気系などを外し、再度オイル漏れを確認して作業を進めて行きたいと思います。
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いよいよ試運転です
クレヨンのメカニック藤本、そして番頭伊藤と試運転して、最後に私が試運転します。
ある程度の状態までもって来ていますがやはり最後はガンコ親父の私が乗って、調子をあげていきます。
今回はヘッド周りもしっかりしたため、ある程度の流し運転が必要です。
そのため、今朝クレヨンに直行せずに高速道路の一般道に直接行き、120キロほど走ってきました。
エンジンは激変しています。
トルク感が出て力強く、低速からパワーが路面に伝わり気持ちよく走ってくれます。
タイヤなども新品に交換したため、乗り味も良く
なかなかの仕上がりです。
その他、オーナーさんからオプションで装着されたヘッドライト、HID、パネルLED、リモコン、レーダー、リアブレーキなど作動確認も行い、少し気になる点を最終メカニック藤本に伝え、仕上げにクレヨンオススメのWコーティングを施工して納車となります。
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昨日の休み
早朝から鈴鹿サーキットに74カレラを持ち込み、セットアップにいってきました。朝から天気が良すぎます…!!
非常に熱く、まったく熱対策をせずに行ったのが私の落ち度でした
無効で空気圧を調整しながら一本目
フロントのトーションバーがやわらかく、前後のショックをオーバーホールし、セントラルサーキット設定で鈴鹿に挑んだところやはり、まったくうまく走る事ができません。
アライメントもセントラル仕様のため、鈴鹿ではフロントが入りすぎリアのグリップ感があまり出なく、130Rスプーン手前などブレイキングと進入のブレで怖くて乗れませんでした。
ものの3周も走ると、今度は人間がもちません。
熱中症になると思い、思わずピットに戻りました。
結果、5周走ってベストは36秒台…
ピットに戻り、人目もはばからずレーシングスーツを脱ぎパンツ一枚になり濡らしたタオルで頭と体を冷やし、熱中症を避ける事ができました(笑)
連続の走行を考えていましたが、約1時間のインターバルをとり、2本目に挑戦。
リアの減衰を調整できるようにしたため、一番硬くして再度挑戦。
少しリアの落ち着きが出て、走りやすくなりましたがやはりフロントのやわらかさとアライメントがセントラル用なので来週当たりこのセットのままでセントラルを試運転にいき、鈴鹿は鈴鹿用のセットアップに調整しなおして見たいと思います。
車でサーキットを走るのは本当に難しいですね、まるでジグソーパズルを完成させるようです。
鈴鹿サーキットで走った右の写真
74カレラ速さで、とんぼを血祭りにあげてしまいました…かわいそうに
クォーツガラスコーティングを吹付け施工した後ブース内にて左の写真でわかるように遠赤外線で乾燥させていきます。
その翌日、真ん中の写真のようにWコーティングの由来、ガラス系の光沢の出るコーティング剤を三種類の中からボディにあったものを選び、今度は手で塗りこんでいきます。
そして再度遠赤外線で乾燥させ、完成したのが右の写真です。
このようにクレヨンのWコーティングは
ベースとなるクォーツガラスコーティングをボディの色に合わせて3種類の溶剤を上から重ね合わせる事により施工後の光沢と、コーティング剤による耐久性を得る事ができます。
他にはまね出来ない、全て上下圧層ブースないでの施工
Wコーティングの施工に限ってはクレヨンポルシェ以外、誰でもどんな車種でも施工を承りますので興味のある方は右上お問い合わせフォームよりご連絡ください。
新車のポルシェクラスで13万円から となっております。
施工機関は最低2泊3日 代車もお貸しします。
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今回から新しいクラスが出来ました。
9クラス目のポルシェ・911DAYSクラスです。
そんなこともあり、ガレージクレヨンとしてはポルシェの文字を見て放っておくわけには行きません。
その為、張り切って記念として沢山の景品を出したいと思います。
とりあえずポルシェ911DAYSクラスでもっともマイペースで走られた方=ビリの方
もっとゆっくりマイペースで走ってもらうために写真のチュッパチャップス120本セットをプレゼントします。
これを舐めながらもっとマイペースに走ってもらおうとおもいます。(笑)
右の写真は今回のコース図です。
ぜひとも皆さん 大人の運動会、(マラソン&スタンプラリー付き)
に参加してみてください。
ポルシェならほとんどの車が参加できます。
また、ヨーロッパ車も参加できますので、詳しくは下のアドレスからご覧ください。
また、なにかわからないことがあれば、私でよければ相談にのりますので、右上お問い合わせフォームよりご連絡ください。
順々に豪華商品をアップしていきますので、是非参加してください。
NCCR公式サイト
エンジン組みあがり、試運転が出来る状態にまでなりました。
メカニック藤本が昨日にある程度試運転をして、一晩リフトに上げておき、最終的に再度オイル漏れの確認をします。
フロントのステアリングラックとエンジン本体、オイルラインなどにオイル漏れなし!と確認出来ました …OK!!
次にヘッドライトなどの調整をして車検ラインを通るように準備をします。
その後慣らし運転を私がする予定です。
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