クレヨンでも電気周りの保障に付け加えた高額修理が必要なため三ヶ月保障に数年前から加えた この部分ステアリングラックのオイル漏れです
走行距離などまったく関係なく10万キロオーバーのポルシェでも まったくオイル漏れしない物もありますが 今回のように1.6万キロの固体でも左の写真のように漏れることがあります
このような ステアリングラックのオイル漏れの修理には ポルシェセンターでメーカーリビルトヒント交換すると40万円から45万円の修理代金が必要となりますので(部品代込み) 964 993系のポルシェを購入の際にはチェックが必要です
ある意味エンジンのオイル漏れは 我慢してだましだまし乗れる 可能性はありますが ステアリングラックオイル漏れは ポルシェを動かすこともができない所ですので注意が必要ですよ
真ん中の写真の上の物がオイル漏れを起こしている物で 下の物がリビルト品の物です
右の写真が リビルト済みの物と交換したところです
ここで変人おやじからの一言
空冷ポルシェ特に964 993系は 素人が手を出す時には必ず自社で
メンテナンスができて なおかつ整備済みの物を手に入れることをお勧めします (現状での購入は よほど確りとしたポルシェ専門メンテナンスショップと繋がりのある方以外はお勧めできません)
せっかく一生懸命働いて手に入れたポルシェ 修理代が払えず手放される方が毎年増えていると効きます 年々経年劣化 部品の高騰などがこのような事態を引き起こしています
トラックバック
昨日、私の中で最大の夏のイベントが終わりました。
昨年から東京のアウトバーンさん(老舗のポルシェ専門店)、クムホモータースポーツ輸入元社長、そして911DAYS編集長日比野氏などとチームを組んで走っている、セントラルでの9時間耐久レース
今年はタイヤを、昨年までのV700から今話題の二本溝710Sタイヤに変更しての挑戦でした。
予選は日比野氏が27台中ベストの1分33秒台で一番グリッドをゲット。
さすが混戦の中のこのタイム、真剣にアタックすると31秒台の車に仕上がってました。
そして迎えるスタート
真ん中の写真 1番バッターはクムホモータースポーツの樋口氏
持ち時間の1時間を走り終え、2位とワンラップの差を付け私にバトンタッチ
日比野氏(監督)いわく、燃料、タイヤ気にせず行ってくださいとのことです。
気合を入れて一周目は車のフィーリングを確かめながら走り、昨年より車が軽くデフが入っているため、コーナーの出口で昨年よりワンテンポ早くアクセルが踏める状態になりました。
これは、ぶっちぎりの優勝だ!!
と思い2週目に突入!
1コーナーで前を走るBM318がタコ踊り
ブレーキをかけて様子を見ている私
その間約1秒 当然ながら抜き去ろうと思うときには車がほとんど時速20キロ程度に落ちているため、2速にシフトダウンしてアクセルをいれたところ……
エンジンが空回りします。
一瞬何が怒ったのか分からず、冷静に各ギアにシフトを入れても前に動こうとしません。
トラブル発生です。
赤旗中断となると皆様に迷惑をかけるので規定通りヘルメット、グローブをしたまま土手を登り、ガードレールの内側で待機しました。
その後牽引してもらい、コースをでて車を確認したところドライブシャフトの破損とのことで、今回の9時間耐久が幕を閉じる事となりました。
チーム全員、仕事の合間合間にしていることなのでどうしても目の行き届いていないところがありますが、実際ドライブシャフトは定期的に交換するしかないところなので難しいところでした。
これで新たな目標ができました、来年は再度同じチームで、次こそは総合優勝を! と心に強く誓いました。
考え方を変えれば、来年に楽しみを延ばしたと言う事で私の中では新たな目標ができたと思っています。
何事もプラス思考に考えて人生楽しく遊んでいきます(笑)
そんなことで写真は三枚写しただけです。
料理の写真はDAYS編集部根賀くんが撮ってくれたので、写真を送ってもらい次第、9時間耐久料理長(私)のことは後日報告します。
今回のチームをサポートしていただいた色々な皆様本当にお疲れ様でした。
主催者のツーアンドフォーの方々、色々な心配り本当にありがとうございます。
あなたたちのおかげでイベントに楽しく参加できています。
トラックバック
前オーナーがRRのクレヨンポルシェを購入してから 商売が鰻上りに繁盛して
まったく乗る事ができず........
バッテリーを上げること三回ガソリンを入れたのが一回とほとんど乗れず これでは せっかくのクレヨンポルシェを寝たっきりにしてしまい 壊してしまうのではと....言う事で車検を受けずに戻していただきました
そんな以外と探しても見つからない 走行距離3.8万キロと少ない993カレラ95年の6MT車
エンジン クラッチなどリフレッシュした 心配の少ないクレヨンポルシェです
興味のある方は右上お問い合わせフォームよりご連絡ください
来週半ばには入庫する予定です ........
修復歴なし 交換パネルなし オイル漏れなし サンルーフ 純正スペシャルシャーシー シートヒーターなど新車の時にオーダーで頼まれたセンスの良い一台ですよ.......
興味のある方は右上お問い合わせホームより 事前にご連絡ください
クレヨンでは 直接販売するポルシェを譲って頂いた台数×20,000円
を東日本大震災の義捐金としてあしなが育英会に送り続けています
そんな 今月一台目の義捐金ポルシェの入庫でした....
前オーナーありがとうございます.......
今回オイル漏れを起こしていた ところの左の写真がスルーボルトを抜き取ったところのクランクケースの写真です
真ん中の 写真が抜き取ったスルーボルトのオーリングです
右の写真が 抜き取られたスルーボルトを洗浄 そして新品のオーリングです 交換するには少しコツがいるところです.....
トラックバック
今月は930ターボ、左右の写真の993RS、996GT3RSブルーライン
合計3台の60000円を東日本大震災の義援金として本日あしなが育英会に振込してきました。
累計1,572,592円の募金をすることができました。
皆さんありがとうございました。
まだまだ義援金活動は私なりに行って行きたいと思います。
2012年後半も皆様よろしくお願い致します。
トラックバック
関東のアウトバーンモータースさんの964屋根無しカー耐久仕様に載せて頂けるセントラルサーキットで開催される夏のお祭りイベント9時間耐久
その9時間耐久にドライバー、そして料理長として参加する事になりました(笑)
メンバーはアウトバーンの社長を含め、タイヤ提供をしていただくクムホスポーツタイヤ輸入元オーナー、そして監督兼ドライバーの911DAYS編集長日比野氏が指揮を取って、猛暑の中楽しく完走を目指し今年も走る事になりました。
私の役割は 約1時間のドライビング、残りの時間は昨年に続き総料理長を務める事になりました。
昨年はほわほわ厚焼き玉子のミックスサンドを提供し、かなりの高評価を頂きました。
私の趣味の中に料理があります。
ポルシェの整備と同じくらい食べることにもこだわってます。
今回は今まで世にありそうでなかったホットドッグを作る事にしました。
その名はすじ玉ドッグです。
昨日の休みにメインとなる和牛すじを仕込みました。
それが下の写真です。
左から約3キロのすじ肉、当然和牛のいいすじばかりを買ってきました。
ちなみにグラム190円
それを私が愛用している、おそらく1974年製造の手元に来てから33年になるすじびき包丁を使い、丁寧に余分な油などを掃除をしていきます。
その後三回ほど湯がき、余分な油を抜き取ります。
途中丁寧に水で洗うことも欠かしません。
すると3キロのすじ肉が1キロくらいになってしまいます…
その後、酒、さとう、しょうゆ、みりん、白だしなどを順番を間違えずに加えて、味を調えていきます。
次にすじの薬味ねぎを刻んでおきます。そしてすじ玉の卵を焼きますがここにも一工夫
卵だけを焼くのではなくふわとろ感を出すために秘伝の液を入れて焼きます。
そしてホットドッグ専用のパンにバター、洋カラシを塗り、卵をのせ、そのうえにすじ肉をのせてオーブントースターで焼きます。
焼き終わった後、仕上げにマヨネーズ、ねぎ、七味をふりかけ完成したものが真ん中の写真のものです。
今年も熱い9時間・・・・・・私の料理を皆さんに食べていただき、完走を目指したいと思います。
トラックバックで昨年の9時間耐久の様子がわかります。
クレヨンはスタッフで営業しておりますので、私のいないときに利口な条件で車が買えるかもしれないのでご来店お待ちしております。
トラックバック
エンジン本体にして カムカバー開けて カムチェーン ギャー シャフトなどを外してカムハウジング内にあるロッカーなども外していきます
分解整備で重要になるのは 外した部品の良い悪いを見開けるには
一度全て洗浄しなければなりません
最近格安の工賃なのでオイル漏れの修理をするところがありますが
分解した部品を洗浄などしないで そのまま組み立てるところがあるので
注意してくださいね
トラックバック
本日のクレヨン
左の写真
964のエンジンのオイル漏れ修理のためエンジンを分解中 担当藤本
真ん中の写真
明日納車予定の 996GT3大人の運動会仕様を洗車 担当村田
左写真
私が 珍しく汗を流しながら洗車した 空冷3.8を積み込んだカレラ4
RS RSこの三台のエンジンが並ぶことは日本へ広しと言えクレヨンしか
ありませんよ(笑) 眺めているだけ最高です (笑)
トラックバック
7月3台目の義捐金ポルシェとなりました。
2004年に私が直接新車からオーダーを入れた996GT3RS
当時は単にノーマルGT3にステッカーが貼られているだけで200万円以上高いという噂があり、オーダーがなかなか入らなかったRSです。
しかし実際私の手元に来たとき、ノーマルのGT3と色々なところが大きく違いがある事に気づき、名車中の名車であることを確信した一台です。
4年ほど前にクレヨンで最高齢のポルシェオーナー 現在72歳のオーナーにお渡しし、今回カイエンターボにお乗換えのためにクレヨンに戻して頂きました。
クレヨンに横浜からわざわざもって来て頂き本当にありがとうございます。
2004年 996GT3RSブルーライン オプションはエアコン、ホワイトロールゲージ、キセノン、PCCB、装着
走行0.7万キロ 検査25年1月
修復歴なし、交換パネルなし、オイル漏れなし、コンクールコンディションのため、サーキット走行をお考えの方にはご遠慮頂いております。
現在クレヨンの真ん中の写真でわかるように、ディーラー物のGT3RSブルーライン、レッドラインの二台がよりそっています。
興味のある肩は右上お問い合わせフォームよりご連絡ください。
今回の車は、実はご存知の方もおられると思いますが、当初私が乗るために仕入れた車です。
しかし、なかなか自分が乗る車を整備する事が出来ず、ショック、ホイル、タイヤ、ナビ、レーダーなど比較的簡単にできるところだけ手を入れて乗っていました。
ところが、やはりエンジン、クラッチ、足回りなど、大事な箇所を調整、整備をしないで乗っていたため常に不満との戦いでした。
当たり前の事なのですがクレヨンポルシェオーナーの車を優先的に整備しているため、結果的に仕上げることが出来ませんでした。
そして今回、商品車として販売する事によりクレヨンポルシェとしての整備ができました。
そのため、やっと商品車としての本来の形『私の乗りたいポルシェ』に仕上げることができましたので、世間一般の常識をはずれた店頭価格となりました。
今回の整備のないようをここで再度報告します。
まず、エンジン
オイル漏れ整備、エンジンのクランクケースから順にお話しします。
クランクケース:スルーボルトを抜き取り洗浄。精度計測、オーリング交換、クランクシールを交換、などなど…
ピストンシリンダー:ピストンシリンダー洗浄、カーボン落とし、精度計測、ピストンリング全交換などなど
(メカニック藤本のコダワリ)エンジンヘッド:カーボン落とし、洗浄、精度計測、バルブガイド打ち替え、シートカット加工、バルブシール交換、バルブ全交換
カムハウジング:洗浄、精度計測、カムチェーンガイド交換
クラッチ関係:オーバーホール
クラッチカバー、クラッチディスク、フライホイル、レリーズベアリング、全て交換
大まかなところはこんな感じですが、当然パッキン類、その他、微妙な部分のオイルホース類など交換。
電気周り:
ダイナモテスト、ICレギュレーター、プラグ全交換、ベルト交換
オイル類:エンジン、ミッション、ブレーキ、クラッチ、交換及びエア抜き。
フィルター類:燃料、オイル、エアフィルタ、ポーレンフィルタ交換
ここまでの部品代金が実際に純正パーツ100%でなく、OEMパーツもマジっていますが100万円前後かかっています。
コレに関する工賃、おそらくポルシェセンターで同じような作業をすると、工賃だけでも100万前後掛かると思います。
足回り:コニーオイルショック交換、フロント、ロアアームブッシュ、交換
ホイル中古品18インチ純正RSホイル、タイヤ クムホLEスポーツ、フロントデフシール交換
外装:フロントフォグランプ左右新品に交換、リア、マフラーカッター、カレラエース用中古
ボディ:クレヨンオススメWコーティング施工
室内:ワンセグ対応ナビ、最新レーダー、リモコン、このおおよそ100万前後かかっています。
ということは整備部品100万、整備工賃100万前後、足回り、外装、電気周り100万円前後・・・トータルなんと300万円近くかけて、私が乗ってもストレスがない車に仕上げました。
そのため、価格は845万円の乗り出し価格で販売することになりました。
この金額が高いと思われる方は世の中にはたくさんいると思いますが、実際にかかります。
このサイトからお問い合わせ頂いた方に10万円のクーポンを進呈します。
何度も言いますが、クレヨンの845万円の販売価格は消費税、整備費用、整備に掛かった部品代すべて込みの価格なので、自分で登録される方は月割りの自動車税だけたしていただければOKです。
これらの費用を差し引きすると車本体の価格は500万円行かないくらいになります。
限りなくクレヨンポルシェはガラス張りの商売を目指しています。
明確に整備しているところがわかるように心がけ、今後乗られるオーナー様の気持ちになり、心配が少ないポルシェにリフレッシュしています。
試運転で、してはイケないことですが、この車の精度を測るために4速発進をしましたが、少しコツがいりましたが、一応できました。
オーナーになられる方はくれぐれも真似しないでください。
あくまでもテストのために行ったことです。
トラックバック