梅雨もあけたような本日
このまま私の予想通り今週中に梅雨があければ嬉しいのですが(笑)
先週まで天気が悪く、ようやくクレヨンポルシェたちも場所換えをいたしました。
クレヨンでは月に二回必ず全車エンジンをかけて車を動かすことを決めています。
皆さんも車庫の中のポルシェたち、動かしていますか?
現在新オーナーをお待ちしているクレヨンポルシェたちの写真です。
左の写真から
00年996GT3大人の運動会
05年996GT3クラブスポーツ
04年996GT3RS
真ん中の写真
89年930スピードスターカレラボディ
89年930スピードスターターボボディ
89年930ターボクーペ
89年930ターボクーペ
右の写真
96年993ターボ
97年993カレラSエクスクルーシブ
96年993RS
89年930クラブスポーツ
94年964スピードスター
と、クレヨンにはこれだけの在庫を見に来ていただけます。
最近お電話でのお問い合わせで現車を見られますか、との問い合わせがあります。
お客さんの乗られている車や委託車両写真だけを在庫リスト載せたり、その他遠方に車両を保管している業者が多くあるみたいです。
その為、お電話で『現車が見れますか』ということを確認される方がおられるのでこのように今のクレヨンの様子をアップしました。
クレヨンではお客様の車や委託車両を写真を載せることはしておりません。
滋賀県は土地が安いほうなので、ガレージクレヨンの土地内にストックリストに載せているクレヨンポルシェがちゃんとあります。
雑誌に載っていた写真、インターネットのストックリストを確認して、遠方から見に来て車がなかったら、誰でもいやですよね。
実はクレヨンには来店していただかないと見られないストックリストに載っていない車もあります。
是非本気でお考えの方のみ事前に予約していただいて、天気がよければ私の横で試乗可能なクレヨンポルシェもございます。
※注意!!
ナンバーがついていないもの、検査がないものは試乗できません。
ご理解のほどよろしくお願いします。
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朝方まで激しい雨、雷雨、これで空の上の雨も全部出し切ってくれたかのような天気でした。
今朝は昨日の雨が嘘のようにおさまり、ようやく試運転ができるようになりました。
昨日は911ナロー 整備で預かっていた車をあえて試運転がてら通勤に使いました。朝の発動性や、短い距離でのエンジンの状態などを確かめるためです。
911ナロー、356などはさすがに整備をしていてもなかなか終わりがない車です。
一旦オーナーに乗っていただいて、乗り続けて頂ける間はこまめにメンテナンスをしてやらないといけない車です。
そんな中、昨晩から今朝まででナローを約1時間乗りましたがある程度今回の整備で改善できたと思います。
オーナー、少し長くかかりましたがこの状態で一度乗って見て下さい。
真ん中の写真 GT2です。
納めてすぐにプチトラブル発生…申し訳ございません。
私が試運転したときは出なかったのですが、ちょっとバツがわるかった気がします…一泊二日にて直りましたので今晩にでも取りに来て下さい。
最終メカニック藤本が横に乗りながら微調整致します。
右の写真
993ターボ、アライメント調整など繰り返しようやく試運転できる状態まできました。(三回目の試運転)
最終的に再度リフトにあげて足回り、エンジン周りの確認後、来週あたりからコーティング作業に入る予定です。
その他、車検で預かっているお車すべて完成しています。
車検と整備でお預かりしているクレヨンポルシェオーナーの皆さん、すべて完成していますので、この土日お引取りに来られる方はよろしくお願いします。
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クレヨンポルシェのボディ、それは私が洗車しても気にならない状態でなければいけません。
今回は両端の写真を見ていただいたら分かるようにリアバンパー
左サイドステップギア、フューエルキャップの部分が洗車していて気になったので、塗装をすることにしました。
これをくみ上げて、あとはやはりホイル関係ですかね
964は私の中では、やはり17インチ…
パート5に続く…
左から
993ターボ アライメント調整です。
昼から晴れてきたので試運転を繰り返しいい感じまで持っていきたいと思います。
真ん中の写真
993カレラ4Sパワステのステアリングラックのオイル漏れです。
こいつばかりは事前に点検していてもいきなり漏れやすい、泣きドコロです。
クレヨンでは自社のやり方をできるだけリーズナブルに修理できるように心がけています。
今回はクレヨンのポルシェ三ヶ月保障のなかに含まれているところの修理となりますが、残念ながら今回の車は1年経過しているので修理代をいただくことになりましたが、できるだけ利口に直したいとおもいます。
右の写真
入庫した930ターボ、フロントエプロンに少し傷があったので直します
7月 最初の義捐金ポルシェとなりました
クレヨンポルシェからクレヨンポルシェのお乗換えでまたまた貴重な930ターボが入庫しました。
ディーラー車 走行3.5万キロ オイル漏れなし 修復暦なし 交換パネルなしのグッドコンデションです
お探しの方は 右上お問い合わせホームよりご連絡ください
皆さんクレヨンにポルシェを譲っていただきありがとうございます
1月から6月までで20台のポルシェを譲って頂くことが出来ました。
本当にありがとうございます。
今年に入り、カレンダーとステッカーの売り上げと合わせて合計381,000円の義援金を送ることが出来ました。
これも皆様のおかげと思っております。
今月は930クラブスポーツ、993ファイナルターボ、ボクスタースパイダー、993カレラエクスクルーシブ、930スピードスターターボルックの計5台…10万円とステッカーの売り上げ5000円
合計105000円を東日本大震災の義援金として本日あしなが育英会に振込してきました。
そのことにより昨年までの金額と合わせて累計1,512,592円となりました。
本当に皆さんありがとうございました。
まだまだ義援金活動は私なりに行って行きたいと思います。
2012年後半も皆様よろしくお願い致します。
左右のポルシェの写真は譲って頂いたお車
カレラエクスクルーシブ、993ファイナルターボです。
すでに993ファイナルターボはオーナーが決まり、納車も済ませております。
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左の写真から
97年993ターボシルバー納車整備及び、戻して頂いた930スピードスターの簡単なチェックです。
右の写真
993GT2のWコーティングの施工スタートです。
メカニック藤本は納車整備、点検
塗装の巧み村田はコーティング作業と964の外装キレイキレイ作戦中
私は昨日の昼から今朝まで5カレの試運転
993ベスビオの試運転
993ターボ オーシャンブルーの試運転
993GT2の試運転など 空冷ポルシェ三昧をしていました。
ここで、簡単に試運転報告をします。
993ベスビオ 元々クレヨンポルシェなので日常メンテ+αの整備をし、再度比叡山から京都市内に抜けてオーナーさんが普段使われる環境を再現しましたが、クーラーもよく利き、快適に走れました。
カレラSとカレラのちがいはやはり高速の安定性ですね…
元々964に比べるとリアがマルチリンク、トレーディングアームなどが装着されているため、足の動きがよく、最高の乗り味を出しています。
アクセルを踏めば縦方向に掛かるタイヤ、気持ちよく加速しています。OK!!
次に993ターボ
こいつは四駆です、そしてツインターボ
あまり知られていませんが、クラッチがパワーになっています。
そのため、どうしてもラフに扱ってしますことがあるのでクラッチのすべりには注意して乗らなくてはなりません。
実際に乗った雰囲気ですが、とりあえず重厚で早い。
四輪がしっかり路面に張り付き、グイグイともっていきます。
後でGT2の試運転をするのですが、実際に体感で切る加速感は四駆の方があります。空冷ポルシェでやれることを全てやりきったすばらしい車です。
993GT2
この車は本当は市販で走らせるには危ない車です。
400馬力の車をリア駆動だけで一般の人が運転するのは危険極まりないことです。
ましてやこの時代はPSMなどの電子制御もなく、その上軽量ボディを見に付けています。私もポルシェの運転には普通の一人は少しなれていますが、やはりこの車を運転するときには緊張します。
間違ってもローをセコンドでは引っ張らないことです。
サードくらいから徐々に引っ張りハンドルをしっかり握り、車の挙動を事前に感知して運転する事を心がけています。
そうでなければこのじゃじゃ馬に乗る事は難しいです。
ここで一言
どんな早い車もアクセルを少ししか踏まなければ普通にゆっくり走る事ができるのがポルシェのよいところです。
今回四台1日半かけて試運転しましたが、クレヨンポルシェの基本私が乗ってもよいポルシェでした。
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リフトに上げず交換パネルがないこと、修復歴がない事を確認して
リフトに上げた状態で、次は下回りのパネルをチェックします。
修正液跡などがないことを確認し、エンジンのオイル漏れの状態など
全て確認します。
真ん中の写真
リフトに上げて車の底を確認します。
最後の写真
エンジンからのオイル漏れチェーンケース、カムハウジングあたりから漏れています。
つまり、私の乗りたいポルシェ=クレヨンポルシェにするためにはエンジンを下ろしての整備となります。
パート3では操作類、乗った雰囲気などをお話したいと思います。
つづく・・・
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よく来店されるお客さんに、仕入れはどうしているの?なぜこんなキレイな車があるんですか?と言われます。
クレヨンの仕入れに関しては、実は9割が個人から譲って頂いた車です。
(以前販売した車の乗換えを含みます。)
残り一割に関しては日本で一番大きな業者専用のオークションで仕入れる事もあります。
当然、業者専用のオークションなので走行距離の偽り、修復歴などが入庫後分かった場合返品可能です。
この辺が一般の○○オークションなどとは異なります。
今回クレヨンポルシェができるまで、と題し入庫から仕上がりまでを一ヶ月かけてニュースサイトで報告して行きたいと思います。
真ん中の写真
これがオークションのリストです。
これを見てある程度の判断をします。
年式は車体番号から拾い上げ、92年で確定です。
型式認定が入っているので正規で入れられたこともわかります。
その他検査員が内装、外装目に分かる範囲で評価を入れています。
実際にこの車をクレヨンで入庫してからクレヨンスタッフがまず上記の内容が本当であるかを確認します。
走行距離、修復歴などエンジンのオイル漏れの状態など…
一番大事なのはやはり修復歴です。
プロ中のプロのオークション会場の査定員が査定したとしても修復歴が100%ないとは言いきれません。
そのため、クレヨンではリフトにあげたりして確認をします。
まずは左右の写真のようにフロア、リアなどの溶接箇所ボルト箇所、シール剤の打ち方などを見て修復歴と交換パネルのない事を上から確認します。
ここで、写真にはありませんがリフトに上げて下周りなども確認します。
パート2ではエンジン関係のことについて説明します。
最近の天気予報はあまり当たりません。
特に週間天気予報などはまったくあてになりません。
そんな今日この頃クレヨンでは納車準備などに日々汗を流している状況です。
梅雨も後2週間以内にはあけるんでしょうね。
写真はそんなクレヨンの今です。
993GT2の部品もそろい、納車準備もラストスパートに入っています。
993ベスビオ限定車はメンテナンスコーティングを施工中です。
75カレラはシート交換です。
私は6月最終週なのでいろいろな事務処理に追われております。
半期一度の決算プライス車・・・
本日午後からアップする予定です。
皆さん、こうご期待!!
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