ポルシェ930カレラ 試運転でタコ アナゴ食べました(笑)

今回の個体930新車並行

予測ですが10年で数千キロしか走られていなく 最後の二年は乗られていない個体です 
このことは タイヤの減り方、年式、車検書などから判断できます
そんな 走行距離の少ない良い個体なのですが 
実際に私の乗りたいポルシェ=クレヨンポルシェにリフレッシュするには多くの作業が必要となりました
(寝ているポルシェ起こすのは 壊れているポルシェを直すより数倍の手間暇がかかりますよ)


大まかな作業内容

エンジンオイル漏れ降ろしての整備 クラッチ キャリパーオーバーホール タイヤ新品 外装 電気回り クーラー関係などなど リフレッシュしました
リフレッシュ内容を確認したい方はトラックバックをクリックしてください 
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真中の写真をみてください 
クレヨン整備スタッフが約100キロ試運転
この時点で 前後のファンロック交換 クーラーコンプレッサーオイル漏れ交換その他もろもろ大変ですね
そして私の約300キロドライブ試運転を昨日の休みを利用して走ってきました 
通常のポルシェの試運転約100キロほど私とスタッフとで走りますが
なにぶん寝ていたポルシェですからこの距離を走りました

感想
エンジン:パワーの有るアクセルのツキが良く気持ちの良いくOK
ミッション・クラッチ:スムーズなつながりと動き始めも良くOK
ブレーキ:930の独特のタッチOK 私の思うタッチ最近スタッフもこの部分は私に叱られるので念入りにチェックですね(笑)

足回り:タイヤを新品に交換したので気持ちの良い走りです ショックなどは交換していませんが良い感じです トウションバーも最終年式なので
私好みの太い物が付いているのでOKです 
しかしホイルバランスが少し狂っているので再度取り直しが必要でした
当然 昼夜と走ったのでスイッチ類 灯火類も問題なくクレヨンポルシェの
基本私の乗りたいポルシェへのリフレッシュが完成していました
あとは ホイルバランスとクレヨンお勧めのWコーティングで完成です
新オーナー様2月9日納車ですよ

今回は 兵庫県明石の大蔵海岸まで行ったので 右の写真タコ アナゴの天婦羅と焼あなごを食べて帰ってきました(笑)  
休みと仕事とのドッキング(笑)

左の写真 明石海峡大橋をバックにあまりの寒さを耐えながらの撮影(笑)
真中の写真 試運転の合計距離

NCCR大阪モーターショーコラボ パート2

 多くのギャラリーの中スタート
午前中のコースの中でもSS会場に向かうためいつもながらコマ地図を見ながら、道を間違えないように高速などを走り、泉大津フェニックスに到着

今回のSSの指示、走行距離300キロ、指示速度60キロ、ジムカーナーのようにポールが経っているところを走れ、との指示でした。
計算すると300mを18秒…1秒間に16m進む…
いつものラリーのようにストップウォッチを片手にコースイン
何かおかしい・・・そうです、全開で走らないと18秒にはなりません
普通に走ると30秒前後かかります・・・

そんな目いっぱいは知らないといけない今回のSS
家内をのせて、気合を入れて走る私ですが、横で急ブレーキを踏ませるような言葉・・・危ない、そんな加速をしてはダメ、と家内に怒られ動揺…
当然、ミスコースもしました。

気を取り直して二本目…またまたミスコース
ここで私の大きな欠点がわかりました・・・ジムカーナーは全く向いていません。
3本目のポールを曲がると4本目がどこにあるかわからない…
つまり方向音痴=性格的に合わない・・・ことが判明しました。
そんな自分の欠点が見つかったジムカーナー
でも参加者全員はかなり楽しみました

そんな中面白いのは、真ん中の写真
女性二人がジャガーのEタイプでトライしたり
エンツォフェラーリが走ったり、最新のランボルギーニが走ったり回ったり…すごい!の一言でした。

パート3に続く…

パート1

NCCR大阪モーターショーコラボ終わりました パート1

今回のイベントはともかく全てが迫力満点と言うか、凄いというか…今までに経験のないイベントでした。

参加台数も過去最高の70台
総勢百数十人の大所帯 車も1935年のSS1ツアラーから最新の599SAアベルタまで参加する…
ともかく日本でもこのようなイベントは無いと思います。
スタート・ゴール地点となった大阪モーターショー出入口駐車場

過去に経験のないギャラリー
AKBをこえるほど(?)の人だかりの中スタートです。
流石に照れまくりでした(笑)
そんな今回のモーターショーとのコラボのイベント、写真は早朝のスタート前の物です。

パート2につづく…

今年からの義援金 クレヨンにお車を譲って頂いた台数プラス.......

東日本大震災の義援金も昨年末でいったん区切りを付けさせていただきました  
皆様の御蔭で総額目標にしていた1,000,000円を越え
1,131,592円集まり、前半は日本赤十字社に送り 
後半からは、私の独断で『子どもは日本の宝』と思いあしなが育英会に送りました

本当に 皆様ありがとうございました 

年が明け、2012年新たな年が始まりました 

震災にあわれている方で、まだ手の届いていない方々が沢山おられているのが現状です 

そこで昨年に引き続き同じような内容の事を考えました、が…! 
正直私の力ではここまででした…
でも何らかのかたちで続けたいと思いました

今年2012年一月から2013年12月までの二年間
クレヨンにポルシェを譲って頂いた方…買取り、下取、出戻りなどポルシェ意外の車も含めて一台につき10,000円を義捐金として
あしなが育英会にお送りしたいと思います

昨年行っていたホームページのニュースサイトでのチャリティーオークション、がんばってるで日本ステッカーなどの活動も併せて行いたいと思います 
二年間で1,000,000円を目標にしたいと思います
皆様よろしくお願いいたします

是非皆様の大切に乗られていたポルシェをクレヨンに譲ってください
 
写真は 2011年クレヨンに譲って頂いたポルシェたちの一例です

その他、直噴系の997、987PDK、GT2、GT3、RS 
930、964、993、ナロー、356などもクレヨンに譲ってください

右上お問い合わせフォームよりご連絡ください
よろしくお願いします   

930カレラ大人の運動会仕様 試運転

2012年 今年も年間1台のお決まり 大人の運動会仕様を提供します。

運動会仕様とは私が勝手に作った自分なりの発想のポルシェのことです。
普段も乗れて、サーキットまで自走ができ、なおかつ楽しくサーキットを楽しむ事の出来るポルシェのことを大人の運動会仕様と呼んでいます。

昨年までタイプ964で、これまでに3台の運動会仕様を提供してきました。

今年は金額的に300万円半ばで楽しめるものをめざし、メンテナンス費用が964より安く楽しめるタイプ930カレラで提供していきます。

今回ベースとなったモデルは1986年 ポルシェシンクロ最終です。
新車並行の個体をベースに今までに色々と手を加えられてきたものをクレヨンで私なりにモデルフィンしながらリフレッシュした物です。
まずボディですが、1トン切りを目指すため前後FRP、フロントフード、ルーフをドライカーボンに交換
ダックテイルは軽量のFRPのものに交換、リア3面ポリカガラスを取り付け、シルバーに全塗装されたボディ。
1トンを切るため内装も軽量しています。
リアシートレス、センターコンソールレス、エアコンレス、室内カーペット張替、SP935バケットシート×2、軽量ドア内張オリジナルスポーツハンドル ^ヘッドライトHIDを施しています。
足回りでは
純正より系の太いトーションバーに交換、ショックを交換、デフをLSDなどを施しています。

エンジン関係
基本ノーマルですが、ロムのみ交換しています。(オイル漏れの無い状態)

冷却システムはオイルクーラーをフロント大型 純正ミッションクーラーを取り付けています。
タイヤ&ホイル
ホイルは6J7J16インチアロイ純正を私の74カレラ風にぽりっしゅしました。
タイヤはアドマンの480-Dが六分山残っております。

そんな車を先ほど試運転してきました。
ブレーキが私の思っている物ではないため、ノーマルに戻します。
フロントブレーキキャリパーがボクスターの物と交換されているため ブレーキマスターの容量 オイル流動量などの
問題から 私の好みのブレーキでないため (私の74カレラノーマルです)

ミッションに関してはセコンドサードのシンクロが弱っているため、ミッションを降ろして分解整備します。
その他、ブレーキ、足回りのセットアップをしてお渡しする予定です。

修復歴に関しましては
ルーフ等ボディ全体を塗装およびカーボンに張り替えられているなど色々と手を加えられた個体なので修復歴アリと判断します
乗ったフィーリング的に言うとガソリン、オイルなどを抜いた状態では1トンを切れている車なので非常に軽く動きます。

挙動も素晴らしくよく、3.2カレラですが、964より速く感じられます。

特に今回は車の上部を軽量しているため重心が低いところにあり
頭振れが少なくコーナーリングの安定度は抜群です。
サーキットワインディングで楽しい車に仕上がる予定です。
是非今年はこの一台しかクレヨンとしては提供しない大人の運動会仕様
今月中にオーダーを入れて頂ければユーロカップ岡山国際スペシャルステージにご招待します。
ちなみにこの車を1から個人で作るとなると、下の計算式になります。

86年ポルシェ930カレラ(現状で150前後)ボディ周り軽量パーツ及び全塗装150~200 ホイル タイヤ25~35
内装50~100 足回り及びデフ50~100、ミッション50前後などその他もろもろで約1年ぐらい製作日数がかかる事もあります。

そんな楽しい運動会仕様、クレヨンの販売価格は、消費税込、整備費用込、整備に必要な部品代込の378万円です。
自分で登録されるのであれば、今月なら自動車税をお年玉としますので、378万ポッキリです。

注意!
この車に関してはあくまでもサーキットを走る目的を重視したため、通常の保証などは一切ございません。

車を見ながら私と話し合ったなかで、理解の上で乗って頂ける方に限ります。

私より 運伝技術の上の方は販売不可です...(笑) (笑) (笑) 
参考タイム 
セントラルサーキット この状態で1分36秒から38秒です 

1986年930カレラ 新車並行、検査25年5月、走行57000キロ
納車整備日数25日

興味のある方は右上お問い合わせフォームより事前にご連絡してください。
私との面談あり(笑)

みなさんのおかげで義援金合計1,131,592円送る事ができました。ありがとうございます。

12月の義援金合計は148,000円
今月もあしなが育英会に義援金として送らせていただきました。
写真の募金箱を見てください・・・
もう貼る部分がなくて、最後の一枚だけ横向きに貼っています…(笑)

2011年3月11日
起きてはいけない事が現実に起きました。
そしてガレージクレヨンとしてできることは・・・年内いっぱい義援金を送る事と思い
クレヨンポルシェが1台売れるごとに3万円
911DAYSポルシェレース 参加台数×1000円
がんばってるで日本 ステッカー販売代金
チャリティーオークション(SP935)
イベントでのバザー
そしてクレヨンカレンダーの販売、売上金全て(一部2000円)
などを行ってまいりました。

そして、3月11日から12月いっぱいまでこれらの義援金の合計が
ついに当初の目的であった大台の1,131,592円になりました本当にみなさんご協力ありがとうございます。
当初の予定通り年内で義援金活動を一旦終了させていただきます。

2012年度からは新たな形でまた義援金活動を考えておりますので、そのときはぜひみなさんの協力をお願いしたい

と思います。

当初は日本赤十字に義援金を送っていましたが、途中から私の独断であしなが育英会に変更しました
勝手な判断でしたが、みなさんのご理解が得られていたと思っています。

今年ももうあと少し、寒い日が続きます
被災地の方もまだ苦労されている方が多いのは事実
ガレージクレヨンの今年の活動は終わりましたが、街中での募金やコンビニ、スーパーマーケットでの東北地震への募金箱や、義援金付き商品など…震災当初よりは少なくなってきましたが、まだあります。

被害を受けなかった土地に暮らすものにも、まだできることがあると思います。

それでは皆様今年一年本当にありがとうございました、
来る2012年もガレージクレヨンをよろしくお願いいたします。

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私のメル友 生沢 徹さんが表紙を飾るENGINE 12月24日発売

日本のポルシェの歴史を語るにはかかせない生沢氏 
ここだけ話ですが私はメル友です(笑)
先日も私がニュルを走った事を自慢げに 生沢さんにメールすると...
返ってきたメールには.......私が日本人で一番最初にニュル走った男ですよと....返事が帰ってきました.....
私はただただ流石....の言葉しか思いつきません...流石...

そんな 生沢氏より昨日メールが届きました
今月24日クリスマスイブの日に発売される 皆さんご存知のENGINEの表紙を飾り 生沢氏の談が書かれているとの事です 
また 特別付録にはナローから991の画像が収録されたDVDが付いています 
ポルシェ好きにはたまらない クリスマスプレゼントの雑誌.....
生沢氏の赤いジャケットがクリスマス仕様…のように見えますが、やはりさすが生沢氏…
この赤いジャケットはヴィンテージ・クラブの物(現物)だそうです
わからないかたはヴィンテージクラブ アイビー などで調べてみてください 

是非皆さん買って 
クリスマスに附録のDVDを見ながら 私は大好きなクリスマスケーキと
から揚げを頂きたいと思います(笑)

930カレラ事前納車整備 オーナー募集中 私の試運転

久しぶりに930のヨーロッパ仕様を試運転します。
89年930カレラの最終モデルです。

日本仕様と異なり、ヨーロッパ仕様は少しよく走ります。
メカニックの藤本が述べたように、ピストンが異なります。
馬力も、日本仕様より少し高い目の物が積まれている事もありフィーリングが異なります。

中間のトルクが出ているため乗りやすく、車が軽く感じられるところがかなり良い雰囲気の出ているエンジンです。
また今回カムハウジングのオイル漏れによりエンジン本体のクランキングテストをしたときにいつもと異なる手の感触はこのことだったのでしょうね

今となればこのエンジンフィーリングも貴重な一台では無いかと思います。
走行距離の少ないエンジン、内装、外装もキズの少ない930の特上車

ある意味今後コレクターズカーになる可能性のある一台です。

是非程度の良い930をお探しの方
この機会に是非お求めください。

足回り、ブレーキ、エンジン、ボディ、内装などすべて私が乗ってもいい基準のクレヨンポルシェです。

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ポルシェ997直噴ミッション 入庫 2009年モデル

タイプ997の後期モデルが入庫しました
2005年モデルから発売されたタイプ997モデル
2009年から発売された後期モデル
直噴エンジンを積み込みフェースリフトに加えてリア周りなども変更した997.5と言われる

991に移行するためのブリッジモデルとなった最後の3600CCカレラエンジンです(991カレラからダウンサイジングによりカレラは3400CC変更となります) 

そんな3600CCのカレラエンジンと6速ミッションの組み合わせは最高の一台が入庫しました

ホイルはカレラSの19インチがオプションで組み込まれて 純正ナビなどPASM PSM レザーインテリアのワンオーナー車が入庫しました 
走行は3.9万キロと少し負目ですが価格は 諸費税 整備費用 整備に必要な部品代 三か月の保証料金など全て込の799万円とお手頃でお乗り頂けます
外装は前オーナーが高速走行をおもに使われてい雰囲気でバンパーに飛び石がありますが クレヨンにてリフレッシュ(この費用も込)またタイヤなども良い状態の物に交換します クレヨンの価格は全て込み価格です
注意
車庫 登録 取得税 自動車税は別とかかります

興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください

意外と見つからない3.6直噴エンジン 6MTでこの価格

NCCR大阪モーターショーとのコラボ 2012年1月22日 皆で盛り上げよう

いま日本で一番注目されているのは….
私は大阪 そして関西ではないかと思います
トヨタがCMでは ドラえもんが若者に車の免許書を取りなさいと問いかけているのが 少しさみしく思えるのは私だけですかね
私は思います 今の若者に車の 素晴らしさ 楽しさ 価値観などを
今車を愛する物が伝えなければいけないのではないかと思います
そこで..... 
ポルシェの991の展示などで盛り上がりを見せている東京モーターショーが開催されています 東京が終わると来年1月22日から大阪モーターショーが開催されます 
そんな話題満載の大阪モーターショーとNCCR日本クラシックラリーとの
コラボの今回のイベント
ガレージクレヨンも加盟しているしている京都 滋賀輸入車の車好きがオーナーを経営しているお店のグループケイネットも協賛しいる
2012年最初のイベント 
皆さんで来年は自動車好きを一人でも多く増やして日本の自動車文化絶やさないためにも参加しませんか 
参加車両はヨーロッパ車なら2012年モデルまで全て参加できます
国産車などもクラッシックカーも参加できますので 興味のある方は下記のサイトに一度アクセスしてください 
ケーネットオーナーも沢山参加して関西から日本を元気にしていきたいと思います

クレヨンポルシェオーナーは 私にメールください よろしくお願いします