少しカラフルかな...クレヨンポルシェの里帰り(車検)
昨日の里帰りはスピードイエロー997ターボ6MTPCCB付作業内容一泊二日です
オーナー様 メンテナンスコーティングはまだ必要無しです
次回の里帰りでWコーティングを最初からいたしましょう
本日里帰りの964マリタイムはフロントロアアームブッシュ交換 タベット調整などがありますので四泊五日の里帰りで予定です
真ん中の写真は
96年最近入庫した993のリアバンパーのキズ
クレヨンポルシェの外装の基準は私が洗車しても気にならない事..(笑)
気になったので補修する事にしました....(笑)
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新車のときにすると永くきれいな状態が保てる
クレヨンお勧めのWコーティング施工……..
クレヨンからのボーナスセールで他社で新車を購入された方限定です
新車を購入されて登録から約一ヶ月以内の方であれば
ボディーとホイルまでのWコーティングを….Aクラスの大きさなら税込み10万円ポッキリで施工いたします
ポルシェ991なら12万円コミコミ 981なら10万円コミコミ ケーマンなら11万円コミコミです。
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まずはお電話でご予約ください またその他の大きさのお車についてもご相談にて
コミコミ価格でご案内いたします
電話077-579-0009 担当岡本
もしくは右上のお問い合わせフォームよりご連絡ください
写真は クレヨン独自の施工をしているAクラスの写真です
986ボクスターの納車整備再開
エアコンの高圧 低圧のホースからガス漏れがありました
その為 真ん中写真の高圧 低圧ホースを新品に交換する作業しました
今回の整備で最も高額な部品で 二本で約8万円ほどします
(BOとはバックオーダーの部品で本国オーダーなので最低でも二週間必要となります)
作業工賃及びクーラーガス クーラーガスオイル代 など含めると
クレヨンの水冷ポルシェ購入時の整備費用21万円を超えてしまいます
皆さんくれぐれも一般の方が水冷空冷のポルシェを購入される時には
メンテナンス ボディーの状態などを正確に判断できて、のちのちのメンテナンスが利口に出来る目利の方とのお付き合いが確り出来る事が楽しいポルシェライフにつながりますよ……..
周りにそのような人(ショップ)のサポートが無い方は ○○オークションや専門店でないポルシェの店頭販売は結果的に楽しいポルシェライフが望めない可能性がありますので ご注意ください
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シリンダーヘッドを取り付けましたのでカムハウジングを取り付けていきます。この部分は液体ガスケットで取り付けますので慎重に作業します。
左の写真、オイルリターンチューブ取り付けた状態です。
真ん中の写真、カムハウジングです。この部分に液体ガスケットを塗りシリンダーヘッドと取り付けをします。
右の写真、カムハウジングを取り付けた状態です。この作業を左右していきます。
パート14に続きます。
メカニック 藤本
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次々現れてきます。
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現在オーナーを募集している95年タイプ993カレラ 数少ない6MT車の事前の納車整備が80%以上終わりました。
内容はおおまかに言うと クレヨンの基準 エンジン本体のオイル漏れがありました場所はスルーボルトのオーリングです。
そのため、エンジンを降ろしピストンシリンダーを抜き取るところまで分解整理しました。
これらの整備内容を下記のトラックバックをクリックして頂くとどのような整備をしたかが写真でわかりやすくなっています。
いよいよ完成間近というところでクレヨンスタッフからキーを手渡されて、私の試運転に入ります。
タイプ993は私は新車で当時95年TIP96年カレラ4Sと二台乗りついでいたことがあります。
そのため新車の感触が体に染みついています。
まず試運転に入るためにエンジンをかけ、2,3分ほど暖気運転をします。
そして私が推進しているナジマシ運転 油温が規定まで達するまでは回転をあげずにブレーキ、エンジンミッションなどを適度に温め、ナジマシてから本格的にアクセルを踏み走るようにしています。
この時点でなにか問題があればわかるので、みなさんもナジマシ運転を心がけてください
長く上手く乗る秘訣ですよ
ナジマシ運転も終わり、いよいよ本格的に今回組みあがったエンジンのフィーリングです。。
95年モデルなので、バリオカムの吸気はついていません。
その為、実は低速でのアクセルのツキはバリオカムに比べると反応が良く、一般道路ではある意味この吸気システムは個人的には気持ちがいいです
特に今回はメカニック藤本がヘッド周りに力を注ぎ(メカニック藤本 ヘッドフェチ)
新車の慣れたエンジンの雰囲気のあるアクセルのツキ、トルク感がでている感じがして
かなり、良いエンジンになりました。
この993は当時のオーダーポルシェとうかがえる装備が施されています。
それは純正のスポーツシャーシが組み込まれているからです。
また、デフレンシャル(LSD)も装着され、左右シートヒーターなどもつけられていて
ミッション車としてとても楽しめる装備を付けられているため、今回の私の試運転でも
その部分が大きく影響して高速でのアクセルの入れ方で車の安定がします。
また、コーナーでの立ち上がりも確実にリアタイヤがグリップしてくれるので
大げさに言うと直角にまがるような車です。
スペシャルシャーシが入っているため若干車高も低いので高速の安定性もすばらしいです。
964と比べるとやはりリアがマルチリンク+トレーディングアームが装着されている993は乗り味もかなり良く
足の動きは964の1.5倍くらい動きます。
その為、コーナーでリヤが出そうなときはアクセルをすこし入れてやると
機械式のPSMのような車体の動きをします。
964は横に力が横に逃げてリヤが流れ出します
993からはしっかりと縦にかかります。
久しぶりに993MT RRを試運転しましたが(意外と無い車種なので)
普段74カレラ(レーシングカーもどき)をサーキットでドライブしていますが
足の動き、駆動の縦にかかるところ、全て 当たり前ですが私の74カレラと比べ物にならないくらいに良い走りをします。
是非空冷最終モデルのタイプ993RRでバリオカムなしの前期モデル、純正スペシャルシャーシ、LSD付きの山間を駆け抜けると胸がわくわくする一台 是非オーナーになってみませんか?
トラックバック 整備内容がわかるページ
クレヨンには車検整備 展示車両など沢山のクレヨンポルシェがあります
ある意味雨より怖いのが この気温です
特に今年は異常な温度です そのためポルシェも熱中症にかからないように
対策をしています
ポルシェの熱中症とは 室温があがり ダッシュボードのひび割れ
各部内装の内張りはがれ 室内電装品の故障などかせあります
左の写真
これはクレヨンの代車のアストラクーペです 朝10時本日の
ダッシュボードの気温82.5です おそらく100度近くの温度になると
予想されます......この室内気温に空冷ポルシェ軍団は耐えられるのは難しいと思います 経年劣化が進んでいる貴方の大切なポルシェたち
最高のボンド類なとで止められた内張りも耐えられますかね 14年以上けいかしたポルシェたちにはよくないと私は思います
そこで クレヨンでは屋根のある所に当然おいてありますが 夏場の日差しを遮るために 前後逆にポルシェを並べ右の写真 左右の窓ガラスを少しだけ開けて風を通るようにします 日陰に入れて窓を開けて風を通すと
室内の気温は 外気温度と変わりません
皆さんの大切なポルシェ 熱中症対策してくださいね
あとは 突然の雨には注意ですよ
クレヨンポルシェは基本オイル漏れの無い状態に整備してお渡ししています
(一部のポルシェを除く)
自動車を動かすにあたり 色々な油圧回路が存在します
その中でも 最近クレヨンで昨年に比べて増えているオイル漏れがあります
それがステアリングラックです
もともとクレヨン整備保証は電気回りのみ 納車日から三か月です
(クレヨンポルシェ私の乗りたい物に仕上げる事です)
クレヨンスタッフが納車整備の時にエンジン意外の整備も行っています
特に写真のステアリングラックもカバーを外し確認作業は絶対に行います
しかし この部分は電球が切れるのと同じでいきなり オイル漏れを起こします
そのため納車してから 直ぐに漏れる事もあります
その為 クレヨンでは新たに このステアリングラックの箇所に限り
電気回り同じ扱いで三か月の保証内容に追加します この保証は三か月さかのぼり保証対象にいたします
(今年の三月以降の納車クレヨンポルシェタイプ964 993適用です)
この修理は内容は
ポルシェセンターではリビルト(本国リビルト)と交換になります
部品代込修理内容は45万円?前後と言われています
クレヨンの対応
同じくリビルトと交換ですが日本でのリビルト品と交換です
(保証で治す時には クレヨンの工場が基本です 遠方の方は陸送費別当)
空冷ポルシェも1997年を最後に すでに最終物でも14年経過しています 色々なところが経年劣化が進んでいます
でも安心してください 空冷ポルシェは個体が確り作られているので 部品の交換と日時用メンテをしていけば 永く乗れます
年々部品の価格が高騰していますが それも仕方がありません他のメーカーに比べると高くても 製造してくれているのですから それはそれでありがたい事です
他のメーカーならお金を出しても無いのですから....(笑)
左の写真
そとからの発見フロントのアンダーカバーからオイルが漏れ
ポルシェを止めているガレージのフロント側にオイル漏れを発見したら
ステアリングラックのオイル漏れの可能性大です
真中の写真
ステアリングラックのブーツのところにオイルがたまっています
明らかに オーリングが切れて外に漏れています
右の写真
これがステアリングラックの全体です
このオイル漏れは 走行距離など関係なく起こりますので
たちの悪い所です
今回のオイル漏れを起こした物は97年カレラ4S 走行3.1万キロです
クレヨンポルシェ出来るだけ 計画を持って乗り続けてもらえる事を
心かせけています
私が 一番最初にポルシェ買って直ぐに壊れて(今から考えると 壊れていた物を買って 現在の空冷ポルシェ中古車事情とおなじ 古いから ポルシェはこんなものだから...の言葉に?)ポルシェのローンを払い 修理代のローンを払い 支払いが出来ず手放した経験から 現在のクレヨンポルシェのは販売方法になりました 一生懸命働いた大人のご褒美も 修理 修理に明け暮れて手放さないように 計画を持って乗れるような販売方法です
ジモティー滋賀サイト及びK-NETサイトを御覧の方は下記アドレスより
クレヨンホームページのサイトからニュースを御覧ください。
他の記事も読む事ができます。
http://www.crayon911.co.jp/
オーナーの決まっていたポルシェの納車整備やクレヨンポルシェの車検整備などで少し構ってやれなかった3.3ターボです。残り2%はオーナーが決まった時にエンジンオイル交換、ブレーキエア抜きなどで100%完成となります。
ようやく時間がとれ、今一つ調子が出なくてクレヨンポルシェの基本『私の乗りたいポルシェ』ではなかったので、最終的にはすこし高価な部品に交換しました…それが右の写真…
フューエルデスを交換して最終調整を終え、98%事前納車整備完成しました。
担当したメカニック藤本 この3.3ターボには泣かされて苦労していましたが、私に満足のいく車に仕上げられ、大喜びで報告です。
手のかかる子ほどかわいい・・・それと同じような気持ちで、今回ばかりは洗車は自分でして綺麗な状態でショールームに戻すことにしました。
結果 この車の試運転で藤本と私を含めて1000キロ近く走りこんだことは、クレヨンスタッフみんないい経験ができたと思います。
なお、ゴールデンウィークは5月3~5日までお休みをいただきます。
ご了承ください。
ジモティー滋賀サイト及びK-NETサイトを御覧の方は下記アドレスより
クレヨンホームページのサイトからニュースを御覧ください。
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http://www.crayon911.co.jp/
最近、試運転の記事が無いと言われて、試運転していないののですか?と聞かれたのです・・・
すいません 試運転はしているのですが、ばたばたと忙しく(いいわけ)ブログ更新の手を抜いていました・・・
今回88年カレラ 整備が終わってからの整備運転です。
一般の高速道を走った私の感想です。
ミッションはG50なので、私の915ミッションと異なりくせがなく、スムーズに入ります。
でも、クレヨン推進と言うよりは日本中の空冷ポルシェオーナーにお伝え4したいのはなじまし運転です。かならずポルシェを走らせるには行ってください。
(内容:エンジンをあたためる、ミッションを温める、ブレーキを温める、タイヤの真円率を高める)
このタイヤの真円率が問題です。
特に普段乗られないポルシェはタイヤがかまぼこ状になっています
そのため、乗り始め約20分くらいは(とくにトーションバーなどの車は吸収率がコイルオーバーなどと異なり、微妙なハンドルのブレ、違和感などがでることがありますので特に)なじまし運転が必要とされます
今回の930はタイヤをヨコハマアドバンスポーツの新品をオーダー頂いたため、とくにこのナジマシ運転が必要だと思います。
足回り、トーションバーの930の乗り味、動きは決してよくないのですが独特の粘りがある走り 良い感じで大きな高速コーナーをしっかりと回っていきます。
ワインディングでは少し初期の入りがに独特のクセがありますが、これも味のうち…良い雰囲気に仕上がっています。
ブレーキ 初めて乗られた方はブレーキサーボが独特なので初期のペダルタッチが効かなくなると思いますが、じぶんの足の力に合わせて効いていく感じが、私はとても大好きです。良い感じのブレーキです。
エンジン 3.2Lジェトロ トルクフルな感じでとても良い雰囲気を持っています。
特に今回はエンジン調整を念入りに行ったため(いつも念入りにしています)低速からのアクセルのツキも私好みに仕上がっています。
あとはクレヨンお勧めのWコーティングをオプションで頂いたので、施工して完成となります。