ポルシェ964TIP エンジン下ろしての納車整備パート2
- 2012年7月30日
- ブログ
エンジン本体にして カムカバー開けて カムチェーン ギャー シャフトなどを外してカムハウジング内にあるロッカーなども外していきます
分解整備で重要になるのは 外した部品の良い悪いを見開けるには
一度全て洗浄しなければなりません
最近格安の工賃なのでオイル漏れの修理をするところがありますが
分解した部品を洗浄などしないで そのまま組み立てるところがあるので
注意してくださいね
エンジン本体にして カムカバー開けて カムチェーン ギャー シャフトなどを外してカムハウジング内にあるロッカーなども外していきます
分解整備で重要になるのは 外した部品の良い悪いを見開けるには
一度全て洗浄しなければなりません
最近格安の工賃なのでオイル漏れの修理をするところがありますが
分解した部品を洗浄などしないで そのまま組み立てるところがあるので
注意してくださいね
本日のクレヨン
左の写真
964のエンジンのオイル漏れ修理のためエンジンを分解中 担当藤本
真ん中の写真
明日納車予定の 996GT3大人の運動会仕様を洗車 担当村田
左写真
私が 珍しく汗を流しながら洗車した 空冷3.8を積み込んだカレラ4
RS RSこの三台のエンジンが並ぶことは日本へ広しと言えクレヨンしか
ありませんよ(笑) 眺めているだけ最高です (笑)
7月3台目の義捐金ポルシェとなりました。
2004年に私が直接新車からオーダーを入れた996GT3RS
当時は単にノーマルGT3にステッカーが貼られているだけで200万円以上高いという噂があり、オーダーがなかなか入らなかったRSです。
しかし実際私の手元に来たとき、ノーマルのGT3と色々なところが大きく違いがある事に気づき、名車中の名車であることを確信した一台です。
4年ほど前にクレヨンで最高齢のポルシェオーナー 現在72歳のオーナーにお渡しし、今回カイエンターボにお乗換えのためにクレヨンに戻して頂きました。
クレヨンに横浜からわざわざもって来て頂き本当にありがとうございます。
2004年 996GT3RSブルーライン オプションはエアコン、ホワイトロールゲージ、キセノン、PCCB、装着
走行0.7万キロ 検査25年1月
修復歴なし、交換パネルなし、オイル漏れなし、コンクールコンディションのため、サーキット走行をお考えの方にはご遠慮頂いております。
現在クレヨンの真ん中の写真でわかるように、ディーラー物のGT3RSブルーライン、レッドラインの二台がよりそっています。
興味のある肩は右上お問い合わせフォームよりご連絡ください。
今回の車は、実はご存知の方もおられると思いますが、当初私が乗るために仕入れた車です。
しかし、なかなか自分が乗る車を整備する事が出来ず、ショック、ホイル、タイヤ、ナビ、レーダーなど比較的簡単にできるところだけ手を入れて乗っていました。
ところが、やはりエンジン、クラッチ、足回りなど、大事な箇所を調整、整備をしないで乗っていたため常に不満との戦いでした。
当たり前の事なのですがクレヨンポルシェオーナーの車を優先的に整備しているため、結果的に仕上げることが出来ませんでした。
そして今回、商品車として販売する事によりクレヨンポルシェとしての整備ができました。
そのため、やっと商品車としての本来の形『私の乗りたいポルシェ』に仕上げることができましたので、世間一般の常識をはずれた店頭価格となりました。
今回の整備のないようをここで再度報告します。
まず、エンジン
オイル漏れ整備、エンジンのクランクケースから順にお話しします。
クランクケース:スルーボルトを抜き取り洗浄。精度計測、オーリング交換、クランクシールを交換、などなど…
ピストンシリンダー:ピストンシリンダー洗浄、カーボン落とし、精度計測、ピストンリング全交換などなど
(メカニック藤本のコダワリ)エンジンヘッド:カーボン落とし、洗浄、精度計測、バルブガイド打ち替え、シートカット加工、バルブシール交換、バルブ全交換
カムハウジング:洗浄、精度計測、カムチェーンガイド交換
クラッチ関係:オーバーホール
クラッチカバー、クラッチディスク、フライホイル、レリーズベアリング、全て交換
大まかなところはこんな感じですが、当然パッキン類、その他、微妙な部分のオイルホース類など交換。
電気周り:
ダイナモテスト、ICレギュレーター、プラグ全交換、ベルト交換
オイル類:エンジン、ミッション、ブレーキ、クラッチ、交換及びエア抜き。
フィルター類:燃料、オイル、エアフィルタ、ポーレンフィルタ交換
ここまでの部品代金が実際に純正パーツ100%でなく、OEMパーツもマジっていますが100万円前後かかっています。
コレに関する工賃、おそらくポルシェセンターで同じような作業をすると、工賃だけでも100万前後掛かると思います。
足回り:コニーオイルショック交換、フロント、ロアアームブッシュ、交換
ホイル中古品18インチ純正RSホイル、タイヤ クムホLEスポーツ、フロントデフシール交換
外装:フロントフォグランプ左右新品に交換、リア、マフラーカッター、カレラエース用中古
ボディ:クレヨンオススメWコーティング施工
室内:ワンセグ対応ナビ、最新レーダー、リモコン、このおおよそ100万前後かかっています。
ということは整備部品100万、整備工賃100万前後、足回り、外装、電気周り100万円前後・・・トータルなんと300万円近くかけて、私が乗ってもストレスがない車に仕上げました。
そのため、価格は845万円の乗り出し価格で販売することになりました。
この金額が高いと思われる方は世の中にはたくさんいると思いますが、実際にかかります。
このサイトからお問い合わせ頂いた方に10万円のクーポンを進呈します。
何度も言いますが、クレヨンの845万円の販売価格は消費税、整備費用、整備に掛かった部品代すべて込みの価格なので、自分で登録される方は月割りの自動車税だけたしていただければOKです。
これらの費用を差し引きすると車本体の価格は500万円行かないくらいになります。
限りなくクレヨンポルシェはガラス張りの商売を目指しています。
明確に整備しているところがわかるように心がけ、今後乗られるオーナー様の気持ちになり、心配が少ないポルシェにリフレッシュしています。
試運転で、してはイケないことですが、この車の精度を測るために4速発進をしましたが、少しコツがいりましたが、一応できました。
オーナーになられる方はくれぐれも真似しないでください。
あくまでもテストのために行ったことです。
エンジンミッションをドッキングする前に
左写真
クラッチカバー デスク フライホイル ベアリングの交換
真ん中の写真
エンジンに 左のクラッチ関係の部品を クランクシールを交換したエンジンに装着したところです
右の写真
エンジンミッションをつなぎ合わせるところです
このサイトの右上お問い合わせホームからお問い合わせ頂いたオーナーにはクレヨンのみで使用できる10万円クーポンプレゼントします
使い道は色々 ありますよ 次回の車検代金に使ったり 頭金の一部に使ったり などなど.....注意クーポンはこのカレラ4だけのお話です
このはまぐり庵には蛤を使った、私の大好物の卵焼きがあります。
ビール1杯と白ワインを1杯飲んだため、うまく写真が撮れず・・・
(少し酔っておりました、すいません)
左の写真 大きな蛤の出汁と、蛤の味付けが入った卵焼き・・・
卵6個は軽く使っている卵焼きです。これは、うまい…!!
そのままでもおいしいのですが、横に見えている蛤の出汁をかけて食べるのも良し
また、ここのお店は横に刻んだ大葉がついています。
これをトッピングして出汁と一緒にたべると明石焼きの高級なものを食べているような味に変わります。かなり、私の中で点数が高いです。(笑)
真ん中の写真
シメには蛤ラーメンと蛤茶漬けがあります。
両方とも頼みましたがどちらもおいしいのですが、私はお茶漬けのほうがおいしく驚きました。
蛤のてんぷらを上に乗せ、蛤の出汁をかけていただくお茶漬けなのですが
なんと、食べていると生姜を利かせた味付けの蛤が出てきます。
これはまいった・・・最後までおいしく二度味が楽しめるお茶漬けです。
右の写真
デザート これまた桃ジュース
あまりにおいしいので聞いて見ると山梨産の桃のジュースらしいです。
そしてチョコレートケーキとマンゴーソルベ、普通こういうところで口直しに出てくるものは不味いのが定番だったのですが、これはおいしかったです。
たいがい和食のデザートは食べた後がっかりするのですが、しっかりしたのがでてきて驚きでした。
その他うに、丹波地鶏のから揚げ、少し酔っていて何を食べたか分からないくらい頼みましたが、お会計を見てびっくり・・・4人で一人平均4000円そこそこでした。
この立地条件でこれはかなりお値打ちです。
私は滋賀に住んでいますが、京都は比較的食べ物がおいしいのですが、金額がはります。
大阪は値段が安くておいしいです。是非皆さん阪急32番街28階はまぐり庵に行ってみてください。
出汁巻き、お茶漬け、デザートまでしっかり食べて見てください。
焼き蛤は言うことなしの味です。
今朝は911DAYSの男前ポルシェの取材で尼崎市民公園に行って来ました
我が家を出た時には雨が降っていませんでしたが尼崎インター手前で雨....(笑)
しかし….そこは晴れ男...撮影が始まると雨が上がりました
DAYS編集部全員私の晴れ男パワーに驚きです
そんなことで 本日午前中撮影しているところを撮影して来ました
左の写真が 撮影風景
右の写真が撮影風景をDAYS丁稚1根賀君に写してもらった私と撮影風景
真ん中の写真は少しだけ考えて写したクレヨン大人の運動会使用964一号機です(笑)
まだまだライカX1の実力を出し切れていません.....勉強 勉強
私が気象庁にかわり近江の梅雨明けを宣言します
真ん中の写真を みてくださいクレヨンの前の世界で三番目に古い琵琶湖の今朝の様子です 夏の空 雲になっています
私の梅雨明け予想は一日ずれましたが(笑)
左の写真
我が家の 蓮.....咲きました...
右の写真アサガオと夏の空.... 梅雨明けを感じる花の開花ですかね
写真は ライカX1での撮影....ワンダフル......腕は上がりません カメラの性能感じる今日この頃 味のある写真が取れます
キャノンは車でたとえればトヨタ。完璧で壊れにくく誰でもが操れると効きました ライカはやはりドイツ製ですから ポルシェかな(笑)
ライカにはまっていく自分を感じる今日この頃 ライカM9貯金二年後の目標にします(笑)
クラッチのオーバーホールです
左の写真のようにエンジン側にこのように 真ん中の写真の フライホイル カバー デスクとがついています
今回私が乗って違和感を感じたのは 右の写真フライホイルです メカニック藤本が手でこの部分を動かすと動きます
( 問題のないものは手では動きません)
フライホイルだけ交換すればよいのですが 基本はフライホイルを交換する時には カバー デスクとも交換するのがベストなので今回は全て交換します .....クレヨンの納車整備はエコではありませんね 京都議定書に反していますかね(笑)
今回は真ん中の写真スルーボルトからのオイル漏なのでこの状態まで分解します
皆さん 気をつけてくださいねスルーボルトからのオイル漏れが起きている時には ピストンシリンダーを抜き取らないとボルトを緩めて抜き取りオーリングを交換することができません
真ん中の写真のオイル漏れ程度であれば ほとんどのポルシェショップではここまで分解してまで 整備をすることはいたしません
クレヨンは私が変人なだけです
クレヨンポルシェ=私の乗りたいポルシェですから....(笑)
右の写真は
ピストンシリンダーを抜き取った状態を クランクケースを上から見たところです....