エンジン本体を組み上げて後 ここからは吸気系 電気回り 排気系 など
私には考えられないほどの部品点数を組み込んで行きます
交換しなければ駄目なガスケット パッキン プラグ オーリングなども沢山有りますよ....
四国の75歳の新オーナー 整備サイト見れていますか?
クレヨンから少し離れていても 自分の新しい相棒の整備見れるのは中々面白いでしょ.....
下記のトラックバックをクリックすると前の記事パート8に戻ります トラックバックをするたびに全て工程が解かるようにしていますので見てくださいね.......大先輩.....
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今回は空冷クレヨンポルシェお乗換えのためクレヨンに下取りで入庫した
2008年モデル997ターボTIP ディーラー車 修復歴無し 交換パネル無しの良い固体です 装備もクロノパッケージ スポーツシートのアクティブシートメモリー付きです
GT1クランク系3.6ターボ TIPの最終モデルとなる完成度の高いモデルとなります
興味のある方は右上お問い合わせホームよりご連絡お待ちしています
クレヨンの譲り受けるための お約束
1 クレヨンでは、譲り受けたオーナーの大切にされていた気持ちを新オーナーに伝えて、楽しく乗っていただける事を目標としています。
2 名義変更は二週間以内、事前に車検書をいただければ一週間以内に完全にクレヨン名義に変更いたします
3 支払いは現車及び書類がいただければ現金にて用意いたします
(希望があれば当日振込みも可能です)
4 空冷ポルシェなどは経年劣化が進んでいますので、クレヨンスタッフが心をこめて私の乗りたいポルシェにリフレッシュします
5 人任せの買取はいたしません。
必ず私かクレヨンスタッフがお顔をみてオーナーの大切な気持ちを受け取り、譲り受けます。
6 クレヨンで直接販売するポルシェを譲り受けた時には、東日本大震災の義捐金として一台20000円をあしなが東日本大震災津波遺児募金に送っています
クレヨンメカニック藤本コダワリのエンジンヘッドも確り6個完成して
シリンダーの上にヘッドを載せて、その上にカムハウジングを載せて
カムシャフト ギャー ロッカーなどを組み込んで行きます
朝一 メカニック藤本が予定通り私のクランキングテストを行いました
(昨晩少し残業したのかな?)
今回のクランキングした観想...少し重たく感じました
理由は
リング ガイド バルブなどが新品になっているためですね 1000キロは確実に慣らし運転が必要ですね....
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最近クレヨンで復活販売することになり………..販売が好調なタイプ996カレラ後期モデル
排気量も3.4から3.6になり、走りが見違えるようによくなった
996カレラの完成形とも言える後期モデル.....
実際に私も3.6カレラ納車にあたり約300キロほど高速、山道など走り、自分が思っているより楽しい911で驚いています。
996カレラをこの価格帯で乗れるのならありと思っています...
特にこの時期、空冷に乗っている方はお分かり頂けるかと思いますが
クーラーが良く効くので暑さに気を使わなくても良いのが何よりも嬉しく思います(笑)
そんなエンジンの○○もキャンペーンとなり安心できる996後期モデル2002年 キャララホワイト 走行3.0万キロの良い個体が入庫しました
当然 修復歴 交換パネルなし ディーラー車
後日ストックリストにアップしますので 興味のある方は右上お問い合わせホームよりご連絡お待ちしています
木曜日にはエンジンのガイド打ち変えから戻ってくるので
それまでにくみ上げるところは組み上げていきます
今回は ピストンリングも全て交換です......(笑)
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タイヤの山は十分残っていても8年以上前のタイヤで高速テスト(笑)
命知らずの私でも無理です(笑)
確りとタイヤ四本全て交換、そしてETCが付いていないのでとりあえず臨時で装着?真ん中の写真(笑)
そして昨日の夕方から少し時間が取れたので高速での試運転をする事にしました。
高速の渋滞情報?三連休の最後の日……高速道路は私の普段走ってるところは事故渋滞....そこて最近京都大山崎から亀岡京都縦貫方面に走ることにしました
そしてターボ車のフルブーストテストをおこないました
Kジェットロのターボは色々なLにはない装置が個々についています
特に964ターボでフルブーストをかけて走るとエンストをする事があります
これはブーストスイッチなどが壊れていたり 高速でフルブーストをかけて走り終えて約15分してエンジンをかけると 燃料保持できなくなったり
過去の経験から出来るだけ色々な運転を心がけてのテストをしました
今回は私の運転では今のところターボ車独特の?は見当たりませんでした
本日は大阪方面に走り少しゴーストップを繰り返したテストをしたいと思います.......パート3に続く
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8月4日臨時休業して参戦する夏のお祭りイベント
セントラルサーキットで開催される ユーロカップ九時間耐久
仕事の合間合間になんとか完成して....
後は一番大事な試運転セットアップというところまで来ましたがここからが進みません
一度ぐらいはサーキットに持ち込み、走らしてやらないと行けないのですが(笑)時間がありません(笑)
とりあえず 熱中症対策にミスと扇風機ゲットしました(笑)
そして 予備のタイヤ ホイルを履かして走りましたがフロントのオフセットが(笑)……私は今一日24時間では足りません36時間にお願いできますか(笑)……
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3.6ターボ 先日私の思っている雰囲気のオーナーに決りました(笑)
走行が1.9万キロと少なく良い個体です...しかし 製造から20年経過しています。
クレヨンには三本のリフトがあります
1本目のリフトはカレラSの分解整備
2本目のリフトは356のアゲッパ。
3本目のリフトは水冷系ポルシェの納車整備・・・・・・とリフトの空きがありません
そこで 納車整備前に?の試運転を、まずは100キロ前後走りたいと思います。
これはタイヤが経年劣化しているので低速での?探しとなります
この時期にテストするとある意味色々と?が見つけやすいところもあります
このテストが終われば...新品のタイヤに履き替えて高速のテストで?を探します.....
今月はかなりの距離をクレヨンポルシェたちとすごす事、おそらく間違いないと思います(笑)
(今回試運転できるまでに 燃料ポンプ前後交換 エンジンオイル交換 フィルター交換は一度入庫時におこなっています)
右の写真 ともかくガソリンを約30リットル入れました そしてメーターの動きを確認
その後ガソリンランプが付くまで走りたいと思います
そして先日通勤に使い ?を何箇所か発見
私の家のガレージ入れるときにハザードランプをつけます そしてそのウインカーを出して見ると点灯しません? そして高速テストをする予定をしていたのでETCを入れるところを探したところ
なんとこの3.6ターボETCが付いていません(笑) 2個の?すでに発見(笑)
整備も大事ですが試運転の大事さを最近しみじみと感じる今日この頃です。
数あるポルシェ販売店よりクレヨンのポルシェを選んでいただきありがとうございます
また下取りもクレヨンに入れて頂きありがとうございます
下取りしたポルシェは私の認めた良い個体なのでクレヨンの店頭販売となります
そのため義捐金対象ポルシェとして20,000円7月の義捐金にたしたいと思います
ありがとうございます.......
エンジンの分解整備ですが 基本的に大きく分けると3ブロックに分けられます
上から カムハウジング ヘッドandシリンダー クランクケースとなります
今回の整備は基本的な性能が落ちているから分解整備をするわけでは無く
オイル漏れを直すために分解するため、左の写真のクランクケースを分解せず カムハウジングとシリンダーを抜き取るところまでの分解となります
真ん中の写真が 今回オイル漏れを起こしていたスルーボルトのところです
フラットシックスのポルシェのエンジンからこのボルトを抜き取るには、シリンダーピストンを抜き取る必要があります
右の写真が ピストンとシリンダー ヘッドを取り外したところです
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