このニュースサイトで事前納車整備を報告してきた1993年タイプ964カレラ2 クーペ最終のTIP 新オーナー決まりました
エンジンを分解してオイル漏れ修理から ヘッドオーバーホール
タイヤ ホイルなども新品に交換して 外装も確り綺麗綺麗して確り仕上げました。
今回もオプションでクレヨンお勧めのWコーティングの施工もしていただく事になりました
納車整備が70パーセント出来上がっている個体ですが、現在ナンバー及び車検がありませんのでクレヨンで事前にナンバーを取得して私及びスタッフが確り試運転を重ねて最終の仕上げをして行きますので納車は来月末になると思いいます。
今年もガレージクレヨンは色々なリスクが沢山ある試運転を重ねて一台一台リフレッシュして
クレヨンポルシェの基本私が乗りたいポルシェを目指して頑張りますのでご理解宜しくお願いします。
997Wコーティング完成しました。
気温が低いので確りブース内で乾燥 ナローこんな感じです......
43年前からポルシェの赤レンガ工場から出てきた時にワープできれば良いのですが....日本に住んで43年目...
今までの色々な出来事を綺麗綺麗に戻していくことがクレヨンの使命ですかね....あたり前ですが全て手作業です。
ポルシェセンターで新車から購入して、クレヨンに初のWコーティング施工終了
気温が低いので少し長い目に乾燥しています
まずは専用の洗剤で洗い流します。
前回報告しているようにボディーの鉄粉が附着していたため 専用のブラット粘度を使い鉄粉を除去 その後 塗装ブース内でエアーブローなどをして完全に水をふき取ります。
次にマスキングを施します。
ボディーの状態に合わせて 磨き込みいたします。
基本中古車で状態の良い物でも再度綺麗に磨きこむことによりコーティングを施工した時の仕上がりがここで大きく異なります
今回は最近ポルシェで流行のカラードホイル
日本でポルシェディーラーで施工する事も増えてきていますが、新車からとは塗装硬度が異なるので今回は確りホイルダストを除去して、クォーツの特徴とも言える硬度の高いコーティングを吹きつける事により....ホイルダストが除去しやすくなります。
ここまでの作業に二泊三日必要となります
そしてクォーツガラスコーティングを専用のガンで吹きつけします(もはやクリアー塗装状態)次に遠赤外線で焼付け乾燥します。
Wコーティングの」名前の由来...クォーツガラスコーティングはボディーに吹き付けて皮膜の硬度を上げますが 光沢には他のコーティング剤と比べると少し?の部分があります
クレヨンではボディーカラーに合わせて三種類のガラス系の光沢の良いコーティング剤を最後の写真で解るように 手で施工していきます
再度乾燥そしてブース内で一晩寝かし完成となります
これらの作業は新車でも最低二泊三日 中古車でボディーの状態によりそれ以上の日数をいただく事もありますので、事前予約が必要です 無料代車の用意もあります
他のコーティングで不満な方一度クレヨンオリジナルのWコーティングはいかがですか......
Wコーティングは他社で購入されたお車でも施工OKですよ
お勧めは新車の時がベストですよ
クレヨンでは整備に関してはクレヨンポルシェしか行っていませんが
軽度の傷凹みオリジナルのWコーティングなどは他店で購入された物もお受けしています。
今年初のクレヨンポルシェではないポルシェのWコーティング施工スタートです。
今回の固体はポルシェセンターで新車を購入されて5年経過しているタイプ997
オーナーが大切に乗られて確りメンテナンスされていますが.ガレージ屋根の劣化でボディーに鉄粉が附着. ホイルなどにはヨーロッパ車独特のブレーキダストが附着しているため。
約二日間かけて.ボディーはブラット粘度で鉄粉を取り除き磨き込み、ホイルも出来るだけブレーキダストを取り除く事ができました。
下地完成....いよいよコーティング施工できます。
皆さん 中古車のコーティングは下地をどこまで確り作業するかがポイントですので
注意してくださいね......
写真は 下地処理が仕上がった状態です。
昨日クレヨンの綺麗綺麗工場に少し空きがあり他社で購入のお車のWコーティング 軽度のキズ凹みなどご依頼お待ちしています
と言ったら...........
昨日お昼にディーラーで5年前に購入した997のWコーティングの依頼がありました
全体的に状態は良い物でしたがガレージ屋根の劣化があり、ボディーに鉄粉がついていましたのでブラット粘土でボディー全体を擦り鉄粉を除去
その後油分を特殊洗剤で洗い流しエアーブローします。
そこから写真のブース内で磨きこんで下地を作っていきます。
これらの作業にまるまる二日必要となりますので、新車の時にコーティングをお勧めします。
またホイルなどもコーティングする事により ヨーロッパ車独特のブレーキダストがホイルに附着したものが比較的簡単に取れますのでお勧めです。
整備工場では
993カレラ4S五年目里帰り整備で、今回はチェーンケースのパッキンよりオイルが漏れているためリアバンパーなどを外してパッキンの交換をします。
ここ数年ヤナセ系の新車のみの販売だけでポルシェ以外の中古車の販売はメンテナンスなどでご迷惑をお掛けする事があると思いおこなっていません。
(過去に販売したお車のメンテナンスは行っています)
そんな中でクレヨン唯一のW123クーペ....クレヨンメカニック師匠の所からエンジン不調で戻って来ました。
先日オーナーが決まった964最終ワンオーナー納車整備を本日より始めます
クレヨンポルシェの基本 私が乗りたいポルシェですので.試運転でクラッチ関係が?なので本日ミッションを下ろしてクラッチの確認となります
993カレラ4Sは今回のオーナーになり五年目 三度目の里帰り整備です
ボチボチ各部リフレッシュが必要になって来ました?
現在お預かりしているクレヨンポルシェの整備及び来月の里帰り整備などの予約が詰まりました。
本日よりご契約いただく新クレヨンポルシェの納車整備は.
2月中旬以降になりますので ご理解宜しくお願いします。
クレヨンでは今年も販売台数を欲張らず年間販売台数を決めて
クレヨンポルシェオーナーにご迷惑をお掛けしないように努力して行きますが
年々空冷ポルシェも経年劣化で一台に対する整備日数が増えていくため
皆様にお待ちいただくことが今後増えると思います。
現在クレヨンの綺麗綺麗工場は手が空いてきていますので
Wコーティング及び軽度の凹み、キズ直しなどのご依頼お待ちしています
ナローの先の見えないリフレッシュもいっぺんには進まずブロックブロックを
一箇所一箇所手作業でペーパーをあてて錆を落とし下処理をしていっています。
今年も走りますよ(笑)
三度の飯より好きな ポルシェ大人の運動会スプリント初戦
ここ数年岡山国際で開かれているDUNLOP presents EURO CUPスペシャルステージ
その中で開催されている911DAYSポルシェレースの2月22日日曜日がスプリントの初戦となります
現在私の大人の運動会仲間の空冷軍団(笑) 私を含めて22日に向けてのレースメンテ+アルファを続行しています
初心者大歓迎のイベントですので.参加希望の方がおられましたら
ショップ印を押すとリーズナブルになる参加申込みをガレージクレヨンで用意していますので お問い合わせホームより ご連絡下さい 無料にて郵送いたします。
新オーナー決まりました。
クレヨンポルシェに昔乗っていただき…..数々の最新水冷ポルシェを乗り継ぎ、クレヨンポルシェに戻ってきていただきました。
ありがたい事です.....今年の私の願いはお金以上に私と新オーナーとつなぐポルシェとの縁を大切にしていくこと……一つかないました。
数あるポルシェショップがありますが
ガレージクレヨンだけでも今年も日本から素敵な空冷ポルシェが海外に出ないよう、.....目先の利益に惑わされず…..こらえます。
ガレージクレヨンは海外には販売しません。
また業者及びなりすまし業者・個人でも転売目的のオーナーには販売しませんので宜しくお願いします。
20数年乗られていた正規物の72年911TE正規物
私の役目と思いクレヨンのメカニック及び綺麗綺麗職人そして私が信頼をしているエンジン加工などの職人さんなどと力を合わせて一年は経ちませんが.先の見えない戦いをしています。
ボディーはホワイトから元色に戻す作業を進めながら錆との戦いですね
フロアー先も見て下さい確りありますよ....(笑)
ナローのこのあたりは錆びて張替えをしていることが多々ありますね.........
今朝もクレヨンの綺麗綺麗職人のスタッフと打ち合わせしていましたが...どこで終わるかが読めないとの事(笑)
私は、納期は無いので一年でも二年でもOKなのでお互いが参ったと言うまでと.....話しました。
エンジンは見ての通り昨晩からエンジン加工が必要な所が沢山ありますので、エンジン加工及びカレラカップなどで私が信頼しているレースメカニックのプロフェショナルであり、何よりもクレヨンメカニック藤本の仲間で、友情で信頼関係が出来ているM氏がクレヨンの工場に来てくれています。
M氏は74カレラのリフレッシュをしながらクレヨンのエンジン洗浄機を使いエンジンのオリジナルピストン ハウジングなどを綺麗綺麗にしています。
クレヨンではこんな風に気持ちをこめて、一台一台日本のポルシェ好きに気持ち良く楽しく、出来るだけ配の少ないポルシェを私の心が折れないかぎり作業を続けて行きます。
ポルシェ好きのポルシェに乗るためにポルシェを販売している変人頑固親父なので皆さん注意して下さいね。
ここまで書いても毎日海外からメールきますね
また都内の貿易関係の会社の日本人スタッフから電話掛かりますね...今年の私の一発目の一言出ましたね
日本語読めへんのか....(笑)….
空冷ポルシェの良い物の値段と消費税合わせて高価になりました
問題は私から見てもこれは・・・・・・と思うものまで便乗値上げはいかがな物かと.........
高くても価値のあるポルシェを皆さん手に入れてください
昨日、富士スピードウェーにて7時間耐久レースに参戦して来ました。
私の参加チームは日本一のポルシェ雑誌 911DAYSポルシェチームです。
今年はSタイヤチームとラジアルタイヤチームの2チームでの参加で、私はラジアルチームに参加させていただきました。
私のチームの車種は911DAYS編集長の996GT2、997カレラS前期、996GT3前期、75年930、そして私の74カレラという5台体制です。
このレースは六つのクラスに分けられていて、総勢74チームがいっせいに朝九時半からスタートし、7時間後の16時半にゴールします。
車種は国産車からカップカーまで幅広く、私が参加したMR1クラスはもっとも参加台数が多く17チーム
その中の上位陣にはR35GTRクラブも参加していて、私の74カレラではストレートのトップスピードが60キロくらいちがいます(笑)
当然、その中には他にもフェラーリチームなど数々の強豪チームがいます。
スタートは2周の慣熟走行からローリングスタートとなります。
74台が1コーナーになだれ込む姿は想像を絶する大迫力です。
我がラジアルチームの一番は996GT2を手足のように操る911DAYS編集長
トップクラスの成績で1時間以上走り、二番の997カレラSが一時間少し走り、75年930が75分走り、
私は 総監督でもある編集長から「タイムは2分14秒ペースでいいので最低90分は走るために燃費走行」をと指示されました。
私自身富士は2006年にゴルフで走ったっきり
ましてやポルシェでは一度も走っておらず、サーキットを連続して60分以上走ったこともありません。
全て未知の体験であります。
心を決めてシビックに抜かれようが我慢をしながらの90分+2周
約95分ほど走る事ができました。
(最後の2週だけ燃費を気にせず思いっきりエンジンをまわして第三セクターを駆け抜けたのは気分が良かったです。)
その後996GT3に後を任せました。
R35GTR軍団5チーム中1位2位とは周回が少し離れておりましたが4位5位のR3号チームとは同一周回で、
7時間を迎えたところ4位のR3号チームとは25秒差5位のチームとは1分差 6位のR3号チームとは4周差
ギリギリの三位入賞を5人のチームワークで勝ち取る事ができました。
今回、私がもっとも嬉しかった事は、レース前日まで編集長以外とは初めて会うメンバーと一丸になって戦い、
皆で7時間走りきったことです。同志になれたことが今年の初戦として有意義でありがたいことでした。
チームメイトのみなさん、及び私の息子娘と同世代のサポートしていただいたメカニック、計測係の方々
本当にありがとうございました。