私の相棒11万キロポルシェ930ターボ オーナー決りました

ニュースサイトにアップして 
その日の夕方に新オーナーから連絡
「夢にまで出てきたのでオーナにーならしてください」との事…
私は
「夢にまでこのステングレー930ターボが出て来ましたか 解りました」
の一言...

新オーナーの条件 とりあえず現状で下さい 資金ができれば確りとメンテナンスしますとの事...私が過去にこのターボでNCCR お散歩 旅行など言っているので今のままでも こいつの癖を教えていただければとの事

「了解いたしました  確り癖を教えます そしてその癖がどうしても気になるようになったら クレヨンで確り直しましょう。」と私

こんな感じで 新オーナー決まりました

写真は  930ターボ一瞬のスリーショット....

トラックバック

入庫 997カレラ直噴 6MT 譲り受けました3月2台目の義捐金対象車

昨年クレヨンで販売した クレヨンポルシェを譲り受けいたしました
オーナー様が乗換えを考えておられて 私とのお約束を守っていただき お声がけ頂譲り受けいたしました

       オーナー様 ありがとうございます

そんな タイプ997カレラ後期モデル エンジンが直噴に変わり格段に走りが良くなったポルシェ社純粋の911モデル最後の作品です

2009年モデル ディーラー車 修復歴なし  交換パネルなし 
走行4.2万キロ  検査26年3月 希少な6ミッション オプション
キセノン オートAC PASM  レザーインテリア ナビ 19インチアルミ 昨年クレヨンで販売する時にディーラーにて検査整備済みご約2000キロタイヤもクレヨンにてミシュラン スーパースポーツを四本交換済みの
ベストコンデションです  

クレヨンの譲り受けるための お約束
1 クレヨンでは、譲り受けたオーナーの大切にされていた気持ちを新オーナーに伝えて、楽しく乗っていただける事を目標としています。

2 名義変更は二週間以内、事前に車検書をいただければ一週間以内に完全にクレヨン名義に変更いたします

3 支払いは現車及び書類がいただければ現金にて用意いたします
  (希望があれば当日振込みも可能です)

4 空冷ポルシェなどは経年劣化が進んでいますので、クレヨンスタッフが心をこめて私の乗りたいポルシェにリフレッシュします

5 人任せの買取はいたしません。
必ず私かクレヨンスタッフがお顔をみてオーナーの大切な気持ちを受け取り、譲り受けます。

6 クレヨンで直接販売するポルシェを譲り受けた時には、東日本大震災の義捐金として一台20000円をあしなが東日本大震災津波遺児募金に送っています

クレヨンで良ければ大切なポルシェを譲っても良いかなと思われている方
下記の クレヨンの買取ホームを一度クリックして見て下さい

買取りフォーム

感想文シリーズ ?930クラブスポーツ試運転

毎年思うのですが.....
車を乗っていると前日までヒーターを掛けていたのに次の日には クーラーを掛けていますよね

最近ではオートエアコンなので吹き出し口の風が同じ23度でも温かく感じるときと冷たく感じる時があるので不思議ですね
そんな日本の四季の移り変わり..私はここぞとばかりに 色々なクレヨンポルシェを試運転の毎日です 

昨日は 993から始まり356そして 来週江戸方面に嫁ぐ930クラブスポーツを試運転していました

クレヨンでは私が乗る前にスタッフ皆が必ずハンドルを握ります。
そして最後に私が乗ることにしています
その為予定していた私が乗る日が異なる事があります(笑) 
この930も番頭伊藤の試運転の時にハンドルのカラが少し ? なので交換のため
午前中の予定が昼からになりました...良い事ですね..
私が乗るときには私が良い感じ 楽しいと思えればOKです 
私の感覚デ新車の7割前後の雰囲気が味わえることを目標としています

そしてエンジンに火を入れて各部のチェック 作動確認などをして
数分アイドリングで暖気、そして 1速にギャーを入れてアイドリングスタート
ローで動いたらすぐさま二速に入れて2000回転から3000回転まで
私がポルシェのメンテナンス代金を安くするために推進しているナジマシ運転をします
そのことによりエンジン ミッション ブレーキなどを適度に温めます
当然タイヤなども新円が目で見えるまではブレーキなどは踏まないように心がけます
特にABSなど付いていない930までのモデルは気をつける必要があります  

そしていよいよ 本格的な試運転です 昨日の気温で約15分かな・・・
そしていつもの テスト道路 少し高速 少し曲がった道 高速も今回は少し空気圧を高めにセットして走っていますのでごつごつ感はありますが、930本来の直進安定性も良くOKです
 
ブレーキも整備されているので良いタッチになっています  三速からの2500回転から加速もトルクフルな感じで...アクセルのつきも気持ちが良いです(笑) 
ハンドリングも左右のさも無く素直な感じでOKですね  特に今回は中間加速とブレーキのタッチグッドですね....(笑) あとは新オーナーがこの状態を保つために
日常メンテでこまめなオイル交換などをしていただければOKです 

結果真ん中の写真を見てください クレヨンスタッフみんなで試運転した距離です 

ここから言い訳 これだけ試運転しても ご迷惑をおかけする事がありますので その時には広い心でお願いします....クレヨンポルシェオーナーは皆さん心が琵琶湖ではなく海のように大きいのでOKですよね.....

大和ミュージアム

 

日本の空冷エンジンの最高傑作を見てきました。

大和ミュージアムに関しては私が語るのはおこがましいので、あえて触れません。

そんな中で私はラジコン飛行機やヘリを愛好していました。
(今もですが笑)
そんな中でも零戦は昔から興味がありました。
本物は今回見た一機と、アメリカにあるだけで二機しか存在しません。
そしてそのエンジンは日本の技術が結集した星型の空冷エンジンです。
この時代に日本がこんなにすばらしいエンジンが作れていたことは、普通考えられません。

戦争に負けてナントカ条約で日本は何十年と飛行機を作る事を規制されていたこともあり、その規制がなければ日本の航空産業はすばらしいものになっていただろうと確信しました。

写真は零戦、レプリカの大和、そして空冷星型エンジンです。

皆さんも一度大和ミュージアムに行って見て下さい。
そして日本の数々の歴史と技術、その中でも車関係の方は、大和の製造技術が活かされて今日の自動車産業が世界のトップレベルである事を確信できると思います。

ニューボクスター タイプ981 慣らし運転

私の新しい相棒が来ました。
まずは1000キロの恒例の慣らし運転
いつもながら、一日で1000キロは走ってしまう私・・・・・・
今回は広島県呉市 大和ミュージアムを目指すことにしました。

1000キロ走り、思ったことは今までのポルシェのシートポジションで乗ってしまうと腰が痛くなります。
それは、ペダルがオルガン式から吊り下げタイプに変わっているためです。
座席位置を少し高くする事で解消できました。

ともかく燃費の良い車です。
現在慣らしなので3000から4000回転くらいしかエンジンが回せず、ハッキリしたフィーリングはお話しできませんが
最新のポルシェはいろんな意味で優等生と言うのが第一印象です。

私は少し不良が好きかもしれませんね(笑)

パート2に続く・・・・・・

930カレラクラブスポーツ納車整備 パート5

点火廻りの整備を行っていきます。
今回、交換する箇所はスパークプラグ、デストリビューターキャップ、ローターになります。
この部分、特にキャップ、ローターは点検を怠っていると失火しエンジン不調の原因になる箇所でもあります。
また、スパークプラグは個々の燃焼状態が分かる部分になりますので定期的に点検されることをお勧め致します。

写真は、新旧のスパークプラグ、ローター、キャップになります。

パート6に続きます。

メカニック 藤本

この記事のこれまでの流れが知りたい方は記事の下にある トラックバックというリンクをクリックしてください。
次々現れてきます。

トラックバック

930カレラクラブスポーツ納車整備 パート4

エンジン下側からの整備は外した部分を元に戻し、上側からの整備になります。
まずはインテークマニホールド奥側にあるブローバイ部とオイルサーモ部分を作業していきます。。今回、オイル漏れは全く見受けられない状態でしたが経年劣化によりオイル漏れを起こしやすい部分になりますので事前に交換します。
 写真は、ブローバイ部とオイルサーモを取り外した状態、交換するガスケット及びシールになります。

パート5に続きます。

メカニック 藤本

この記事のこれまでの流れが知りたい方は記事の下にある トラックバックというリンクをクリックしてください。
次々現れてきます。

トラックバック

譲り受けました3月1台目の義捐金対象ボクスタースパイダー 6MTディーラー車 走行1900キロ

3月1日本日 クレヨンポルシェを譲り受けました  
ポルシェ社がVW参加になる前?に開発された ポルシェ社単体での最後のスペシャルモデル
タイプ987をベースにケーマンの3.4エンジンを積み込み、ドアパネルなどアルミに交換
そして リアフードなど色気のある造詣 そしてポルシェ社で最も軽くアナログな足回りをそなえた 私の中ではある意味ポルシェ社最後のスペシャルモデルです 

走行も1900キロ 検査も26年4月 メーカー保障付き オプションもエアコン クロノパッケージ キセノン そして前オーナーがこだわった本国スパイダー純正ホイルも装着されています 
修復歴なし 交換パネルなし  コンクールコンデション  クレヨンお勧Wコーティング施工済み ETC レーダー バックカメラなども付いていますので利口にすぐに乗れる一台です..... 

クレヨンのお約束
1 クレヨンでは、譲り受けたオーナーの大切にされていた気持ちを新オーナーに伝えて、楽しく乗っていただける事を目標としています。

2 名義変更は二週間以内、事前に車検書をいただければ一週間以内に完全にクレヨン名義に変更いたします

3 支払いは現車及び書類がいただければ現金にて用意いたします
  (希望があれば当日振込みも可能です)

4 空冷ポルシェなどは経年劣化が進んでいますので、クレヨンスタッフが心をこめて私の乗りたいポルシェにリフレッシュします

5 人任せの買取はいたしません。
必ず私かクレヨンスタッフがお顔をみてオーナーの大切な気持ちを受け取り、譲り受けます。

6 クレヨンで直接販売するポルシェを譲り受けた時には、東日本大震災の義捐金として一台20000円をあしなが東日本大震災津波遺児募金に送っています

クレヨンで良ければ大切なポルシェを譲っても良いかなと思われている方
下記の クレヨンの買取ホームを一度クリックして見て下さい

買取りフォーム

義援金合計1,845,592円となりました ありがとうございます

  

 

 

二月のクレヨンからの義捐金
本日あしなが東日本大震災津波遺児募金にお送りいたしました

  

2月に譲り受けたのは左の写真
09年997カレラSミッション 

右の写真が95年カレラ43.8の合計二台
また、大切なポルシェを手放される方は是非クレヨンにお声がけください
店頭販売できるポルシェを譲り受ければ一台20,000円の義捐金となります   

なので合計40000円 

義援金総額1,845,592円となりました ありがとうございます 

今月はあれから早いもので二年になりますが、未だ多くの事が改善されていないのが現実です。 

まだまだ復興には時間がかかると思います、宜しくお願いします  

ガレージクレヨン 岡本 孝 

トラックバック 

最新のポルシェを味わう タイプ981 パート1

皆さんもご存知のとおり、ポルシェ社はワーゲングループの傘下に入り
さまざまな車の作り方、味付けなどが変わりました。

タイプ991、そしてタイプ981からは今までのポルシェと異なっている事を再認識する意味もあり、
1995年タイプ993TIP、96年4S、00年GT3、04年GT3RS、04年カイエンミッション、06年ケイマンミッション、11年スパイダーPDKに続き、今回8台目となるタイプ981 ボクスター2.7ミッションをおろしました。

中古車屋の単なるおっさんが新車のポルシェばかり乗りやがってと思われる方もいらっしゃると思いますが。
根っからのポルシェ好きなこと、ポルシェが進化してきたこと、最新のポルシェは最高のポルシェであることの確認
、そして過去に出てきた古き良きスポーツカーの名車たちの良さを再認識するためです。
さらに言えば自分で購入して乗る事により、自分の頭の中の経験値を増やすために行っています。

そんなことで昨年の秋にオーダーを入れてようやく昨日ディーラーから届きました。
これは全ての物に言えると思いますが、車の価値と言うものはディーラーから試乗車を借りて乗るのとは違い、自分で買って初めて分かることが多いです。
今回は自分なりに55歳という年齢と共に外装、内装、幌などの色にこだわってオーダーしました。
それが写真の981ボクスターです。
まずはクレヨンオススメのWコーティングの施工からして行きたいと思います。
装備などはおいおいお話ししたいと思います。

私はポルシェに乗るために ポルシェを販売しています(笑)