本日のクレヨン2月14日 

休み明けの今朝クレヨンポルシェと新オーナーが決っているポルシェたちを眺めながら
自分の頭の中で納車整備 納車の予定を考えます

930クラブスポーツは来月半ば納車なので 三月に入ってからの整備
996GT3RSは近々納車なので最終のクーラントの量をチェック 
997カレラSは明日タイヤの交換 
930SSは今週土日納車なので最終のチェック….書類の確認
ジュビリーはメンテナンスコーティングが終わったので 週明けから全オイル交換などの整備

人が見ればおかしく思われるかも知れませんが クレヨンポルシェ達と語りながらの段取り考えています(笑)

さらに 左右の写真は クレヨンポルシェの試験でお預かりしている
997ターボとケイマンS とりあえず検査ラインはOK....
クレヨンスタッフの仕事の進み具合と兼ね合い 一台一台我が子のような気持ちで接しています....(笑)….. なかなか思うようにならないのがまた勉強ですが...親も毎日勉強ですね....(笑)

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感想文シリーズポルシェ964のパワーステアリングを重ステに交換? そのメリットは?

タイプ964からパワーステアリングが付いた事は皆さんもご存知と思います
そして964でもRSはパワーステアリングが付いてない事もご存知と思います
パワーステアリングは油圧を使ってる事も皆さんご存知と思います
964に乗っている人はエアコンのスイッチONとOFFで違いがあると気がついている方もおられると思います 

ではパワーステアリングも、エンジンのカムの回転の力を使い油圧をかけている事をご存知ですか?
きっと半分くらいのかたはご存知ないと思われます

そこで今回964のエンジンを積み込むにあたり、パワーステアリングのポンプが付かないエンジンにのせ替えました
当然ステアリングラックは写真のパワーステアリングなしのRSの物に交換したところ色々な発見がありまたした

この後の私の体感をお話し・・・・・・
 964RSのラックはノーマルに比べてギャーの溝の枚数が多く切られているためノーマルより繊細なハンドリングが可能となります
そのため ステアリングの重さはノンパワーに成っても930と同じ程度と思ってください
(タイヤのサイズに 扁平により異なりますが)

走らしてみて一番に気がついたのが1000回転から2500回転までの低速のアクセルのつきが格段に良くなったことでした
高速はあまり変わりませんが、低回転でかなり異なります
実際に3速で1500回転からアクセルを踏み込むと気持ちよくボディーを前に押出してくれます

964でサーキット走行をメインに考えられている方はこのRSのステアリングラックに交換すると良いと思います

また、ポンプ カバー ホース類などを取り外す事で数キロの軽量にもなります
問題はエンジンのカムの部分の処理がどこまでするか….
ポルシェ社が今までRSと名前を付けたモデルは色々なところで知恵を使っています。
いかに快適に走れるか、から走ることだけを考えて軽量から始まり、同じエンジンスペックでも少しでも良く加速できるか、アクセルのつきがよく、コーナーリングが速く、ブレーキが強く利くことを真剣に考えて一つ一つの部品を手がけている事がこのラック一つでも伝わってきました

毎日のようにポルシェと接していますが 日々勉強 知らない事だらけです
私なんかが一生接していても ポルシェの事の半分も解れば良いほどですかね(笑)    

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ポルシェ930SSターボボディー クレヨンお勧めのオプションWコーティングスタート

クレヨンお勧めのWコーティングオプションありがとうございます
ボディーの油脂分を専用洗剤を使い洗い流し その後は全て上下圧そう
ブース内で施工します
まずは写真でもわかるように 完全に水分を飛ばし乾燥させます
そしてマスキングを施し 磨き作業にはいります

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水冷三世代 991 997 996 カレラボディー ホワイト三台の奇跡の写真?

たまたま本日雨の予報が外れて 午前中天気も良く
最新入庫の997のホームページ用の写真を写し ふっと気がつくと 水冷三世代があることに気がつき 色も同じ(笑) 
思わず頭の中には2014年のカレンダーが浮かびました
そこでクレヨン前の公園でのスリーショットを撮りました(笑)

譲り受けました 義捐金対象ポルシェ997カレラS 6MTワンオーナー 直噴エンジン

大切にして頂いていたポルシェを、数ある買取店の中からクレヨンにお譲り頂き本当にありがとうございます

今回は 四国のオーナーからの譲り受けました 

クレヨンのお約束
1 クレヨンでは、譲り受けたオーナーの大切にされていた気持ちを新オーナーに伝えて、楽しく乗っていただける事を目標としています。

2 名義変更は二週間以内、事前に車検書をいただければ一週間以内に完全にクレヨン名義に変更いたします

3 支払いは現車及び書類がいただければ現金にて用意いたします
  (希望があれば当日振込みも可能です)

4 空冷ポルシェなどは経年劣化が進んでいますので、クレヨンスタッフが心をこめて私の乗りたいポルシェにリフレッシュします

5 人任せの買取はいたしません。
必ず私かクレヨンスタッフがお顔をみてオーナーの大切な気持ちを受け取り、譲り受けます。

6 クレヨンで直接販売するポルシェを譲り受けた時には、東日本大震災の義捐金として一台20000円をあしなが東日本大震災津波遺児募金に送っています

写真は、昨日淡路島でクレヨンのキャリアカーで引き取りの帰りに寄った淡路の緑サービスエリアでのショットです

2009年997カレラS 直噴エンジン 6MT ディーラー車 
ワンオーナー 当然修復歴なし 交換パネルなし オプション多数です

ポルシェ930SSターボボディー やり残し納車整備 パート5

クーラーコンプレッサーからの、オイル漏れの為
コンプレッサー交換作業です、コンプレッサーとレシーバータンクを同時に交換します、当然ながらフロンガスは以前に変換していたR134を充填します。この夏は涼しく快適なドライブができるはずです!  
      ”クレヨンいとう”

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ポルシェ930SSターボボディー やり残し納車整備 パート4

スピードスターには、必要ないかもしれない・・・ウインドウォッシャー
ポルシェでは、あまり使うことの無い、いや、使われていない方がほとんどではないでしょうか?
そんな方に、たまには使ってください。
この車も、使われていないためポンプが回らず、チェックバルブがつまり水が出ません、日本の車検では水が出ないと検査が受かりません。

使うことで、寿命が伸びると思われます、タンクの水も腐らずに綺麗な水が補充できます。  ”クレヨンいとう”

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義援金合計1,805,592円となりました ありがとうございます

今年最初のクレヨンからの義捐金
本日あしなが東日本大震災津波遺児募金にお送りいたしました

今月買い取ったのは
千葉県より2012年991カレラPDKディーラー車ワンオーナー車
それが左の写真

右の写真が1997年ポルシェ993カレラTIPディーラー車ワンオーナー

カレンダーの売りあげが22000円
合計62000円

義援金総額1,805,592円となりました ありがとうございます

カレンダーをお買い上げの皆様、日本各地から現金封筒で対応していただきありがとうございます
目標の2,000,000円までまた近づきました。  

まだまだクレヨンカレンダーもありますので良ければ、お手間ですが現金封筒に2,000円入れて頂き 

〒520-0105
滋賀県大津市下阪本1-25-14 
ガレージクレヨンまで宜しくお願いします
送料はクレヨンで負担いたします またクレヨンに来ていただければ直接お渡しもいたします 宜しくお願いします

また、大切なポルシェを手放される方は是非クレヨンにお声がけください
店頭販売できるポルシェを譲り受ければ一台20,000円の義捐金となります  

あと一月と数日で311から二年になります
まだまだ復興には時間がかかると思います、宜しくお願いします 

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本日のクレヨン 1月31日

早いもので今年も一月が終わろうとしています。
本日のクレヨンのお仕事
左の写真から993カレラSの外装リフレッシュ
私が洗車してもいいくらいに仕上げています。

右の写真
来月24日に行われる911DAYSポルシェレース初戦に参戦することもあり、レース前点検をするクレヨン964大人の運動会仕様です。

真ん中の写真
今朝クレヨンから見た琵琶湖です。
天気がこれだけ良いのに、いつもなら対岸にハッキリと見える近江富士こと三上山が見えません。

おそらく中国からの大気汚染、色々な悪い物を含んだ黄砂が飛んで来ています。

私は喉と鼻が敏感です。
そのため、今日はものすごく飛んでいると思います。
皆さん子どもさんには必ずマスクを装着させてあげてください。
かなり悪い物質が飛んでいると思います。

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ポルシェ930SSターボボディー やり残し整備

90パーセントの事前納車整備が終わっていましたが、エンジン調整と朝の一発目の火の入り方などが私の中でNGでした…

中々工場の空き及び現在乗っていただいているクレヨンポルシェのオーナーの検査、修理のため
思っていても整備が出来無かったのですが、ようやく手を入れるタイミングになりました
 
左の写真
前回の整備で、人間で言うなら鼻の空気を吸い込む所のエアフロが少しボケています(調整しても規定数値に入らない)
この部分は色々と改造される方もおられますがエンジンルームを開けたときの雰囲気を大事にすることで純正で対応します
  
そして 真ん中の写真は 人間で言うお尻のところについているエンジンの排気の状態を頭に指令する所です  
私は数年前に小腸出血をしてからドクターに必ず一日一度は確認といわれたので(笑)
ポルシェのエンジンも確認させるための見張り番の所です  
定期交換部品でもあります

そんな部品を交換しながらエンジンを温め、試運転を繰り返しエンジンの調整
右の写真
そして今朝、朝一発目の火を入れてからアイドルアップの状態、そしてエンジンが完全に温まらなくても動かした時の回転の落ち込みなど、私が頭に描いている動きを確認....結果頭の中の絵とあいました...(笑) 

あとは クレヨン納車整備であるゼロ推進整備だけを残すだけです
足回りはすでに前回前後ショック新品に交換アライメントまで調整済みですのでなかなかのフィーリングです
ブレーキのタッチも良い感じです

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