ポルシェ997アイドリング不調で入庫です!
チェックランプ点灯で診断機にて2番シリンダーのミスファイヤー
また、複数シリンダーのミスファイヤーのログが残っておりましたので
全てのシリンダーのコイルとプラグを交換することに致しました!
カバーを外して下から見た図です!
狭そうに見えますが何とか普通に作業ができます(^^;
一番を外して二番を外して・・・
あれ!? なんだこりゃ!
とりあえず全部外してみました。
二番、三番のコイルが頭だけ取れて
プラグホールに残ってしましました(^^;
よく見てみると二番三番だけ部品番号なしの怪しいコイル
粗悪品です(^^;
クラック入ってますね
プラグホールに残った部分を取るのに
マフラー外したりでかなり苦労しました
何とか取れたのがこれです!
これひどいです!
中でボロボロ(^^;
安いからといって交換すると後でひどい目に・・・
左が新品です!
部品が変わり形も少し違いますので
取り付けボルトも長い物に交換して取り付けします。
プラグも交換しました!
イリジュウム入れたのですが写真撮り忘れましたm(–)m
交換後はエラーコードを消去して終了です。
今回の件でコイルは純正、もしくはOEM品じゃないと!と痛感しました!
996ターボ足廻り交換のご依頼です!
車高はそのままでというご要望でしたので純正交換も考えましたが、
減衰は少し硬めが良いということでしたので
今回もガレージJさんの車高調をチョイスさせて頂きました!
交換前の車高です!
純正の足廻りです!
ターボはフロントにもドライブシャフトがあるので
作業が少し大変です(^^;
並べるとこんなに違います。
かなりスリムですね!
装着です!
リアはカレラと同じでマルチリンクです。
今回はフロント、リアともにスタビリンクも交換させていただきました。
フロントの減衰はカバーを外さずできるように加工します(^^)
車高の調整とアライメント調整をして完了です!
減衰調整が細かく設定できるのでお客様もご満悦です!
996車高調取付けのご依頼です!
今回は忘れずにノーマル車高の写真撮りました!
チョイスしたのはガレージJさんオリジナルの車高調キットです!
減衰33段調整のフルタップ式です!
なかなかの優れものです(^^)
ノーマルと比べるとこんなに違います。
取り付け完了!
折角のピロアッパーマウントなのですが、
996の構造上装着したままのキャンバー調整ができません( ノД`)シクシク…
リアはこんな感じです!
アッパーマウントは室内から外します。
純正ショック達お疲れさまでした!
いい感じの車高です!
今回15mmスペーサーも入れて面一に持っていきました!
カッコいい!!
それと、おまけでちょっと加工してみました!
フロントの減衰調整をするのにカバーを外さなくてもできるよう
穴をあけてキャップを付けてみました!
このキャップは純正ショックについているものです!
車高調整、アライメント調整をして納めさせていただきました!
セルモーターからの異音で修理のご依頼です。
エンジンを掛けようとキーをひねるとギ~ッという音がして
エンジンがかかりません
原因はセルモーターのギアの突出不良です。
セルモーターはオルタネーターの奥にあります
後期モデルはエアーポンプ等が付いているので
アクセスしずらいですね!
新品に交換です!
この車両20万キロ走破しているので致し方ないかなと思います。
バッチリ掛かりも良くなりました!
ノーマル車高の964に社外車高調の取り付けです!
うっかりノーマル車高の写真撮り忘れました(^^;
ノーマルの足廻りです。
と思ったら、ビルシュタインですね!
ノーマルはボーゲ製なので一度交換してあるようです
今回チョイスしたのはこの車高調です!
昔に比べるとかなりリーズナブルで性能もなかなかです!
全長式なのでノーマルと比べるとかなり短いですね
取り付け後です
ピロアッパーで減衰も25段調整できます!
なかなかの優れものです!
そしてリアです
右側はエアクリーナーBOXを外します。
そして左側はブロワーファンとダクト類を外します
比べるとこんなに違います
そして古いサスキットたち、長い間お疲れさまでした(^^)
この後車高の微調整をしてアライメント調整です!
気付いたらオドメーターが動いてない!
空冷の時代はオドメーターが昔ながらのドラム式なので
こんなことが起こります。
犯人はこれです!
直径5mmほどのギアです
左側のギアが一歯欠けているのがお分かりいただけると思います。
20年以上経っているので経年変化してかけてしまうのでしょうね
交換は結構大変ですが無事に走行距離を刻むようになりました!
964で室内から鈴虫のような音がするというお客様。
こんな真冬に鈴虫!?
964ではよくある事例でブロワーモーターのベアリングの寿命で音が出てきます。
交換すれば直るのですがこのモーターがかなり高額です(^^;
だからといって無理にそのまま使っていると出火したりすることもあるので
交換をお勧めします!
今回音が出ていたのは左側でしたが左右交換しました!
モーターはこの黒いパネルの奥にあります
いろいろなパーツを外さなくてはアクセスできないので少し大変(^^;
居ました!
新品は綺麗ですね!
取り付け完了!
右側です
こちらは黒いファンなので差がないですね!
この部品は左右でモーターの回転方向が違います。
間違えないように色を変えてあるのだと思います。
交換後は季節外れの鈴虫もいなくなりました(^^)
クーラント漏れ修理のご依頼です。
さすがに件数も増えてきました。
タンクの色もかなり黄ばんでます
外した写真です。
この作業エンジンを少し下方にずらさないとタンクが出てきません。
新品と並べてみました!
眩しい白色ですね!
外したタンクにはやはりクラックがありました。
タンクから水量センサーを移植しようと外してみたら
なぜか断線(汗
半田で修正しました
タンクを取り付けしてエンジンをもとの位置に戻します
この作業何度やっても知恵の輪状態で苦労します(笑
エアー抜き作業中に問題発生です!
996はフロントバンパー内の左右にラジエーターがあり、それぞれに電動ファンが装着されています。
その左側が作動していませんでした。
これまで数台この症状に遭遇しましたがなぜかみんな左側でした。
原因はモーターではなくファンレジスターです。
ここに付いてます!
こちらからは見えませんね
交換後は無事にファンも回るようになりました!
エアコンONの状態で左右のファンが回っているか皆さんも確認してみてください!
水温計だけでは意外と気付きにくいですよ!
そしてお預かりした時にタイヤも交換時期に来ていたので
ご提案させていただきました!
こちらも新品です!
これでしばらくは安心してお乗り頂けると思います。
ガソリンスタンドで給油し、さあ出発と思いきやセルが回らない!!
どうやらセルモーターがご臨終のようです
交換作業はかなり奥に取り付けされているのでいろいろなものを外さないとアクセスできません。
写真でもよく見えませんね(汗
外したセルモーターです。
衝撃を与えたら回るようになりましたが交換です。
そしてホーン交換です。
低音、高音二つのうちの低音が鳴っていないようです。
ホーンもバンパー奥に付いているのでバンパーを外します。
このダクトの奥にいます。
これです!
外しても外見では判断できません
社外ホーンを純正ステーに同じように取り付けました。
純正ホーンはカプラー式ですので配線加工が必要です!
価格の割に良い音でした。
お客様もご満悦です!
高速道走行中突然の水温上昇、そして後方からモクモクと・・・
原因はウォーターポンプからの冷却水漏れでした。
モクモク出たのは煙ではなく水蒸気でした。(^^;
オーナー様もさぞ驚かれたことでしょう。
すぐにエンジンを止めて頂けたのでダメージもありませんでした。
ポンプの軸にガタがあり中のフィンがバラバラに(^^;
小さな破片がどこに行ったか少し心配です。
無事に交換も終わりエアー抜きをして作業完了です!
そしてメインのシート交換とLED取り付けです!
実はこちらの作業が本命だったのですが先にウオーターポンプのアクシデントが起きてしまいました。
まずはシート交換です!
真っ赤なシート!カッコいいです!
そしてLED取り付けです
かなり明るく目立ちます!
オーナー様もご満悦でした。(^^)