ポルシェ964オドメーターギア交換
気付いたらオドメーターが動いてない!
空冷の時代はオドメーターが昔ながらのドラム式なので
こんなことが起こります。
犯人はこれです!
直径5mmほどのギアです
左側のギアが一歯欠けているのがお分かりいただけると思います。
20年以上経っているので経年変化してかけてしまうのでしょうね
交換は結構大変ですが無事に走行距離を刻むようになりました!
気付いたらオドメーターが動いてない!
空冷の時代はオドメーターが昔ながらのドラム式なので
こんなことが起こります。
犯人はこれです!
直径5mmほどのギアです
左側のギアが一歯欠けているのがお分かりいただけると思います。
20年以上経っているので経年変化してかけてしまうのでしょうね
交換は結構大変ですが無事に走行距離を刻むようになりました!
964で室内から鈴虫のような音がするというお客様。
こんな真冬に鈴虫!?
964ではよくある事例でブロワーモーターのベアリングの寿命で音が出てきます。
交換すれば直るのですがこのモーターがかなり高額です(^^;
だからといって無理にそのまま使っていると出火したりすることもあるので
交換をお勧めします!
今回音が出ていたのは左側でしたが左右交換しました!
モーターはこの黒いパネルの奥にあります
いろいろなパーツを外さなくてはアクセスできないので少し大変(^^;
居ました!
新品は綺麗ですね!
取り付け完了!
右側です
こちらは黒いファンなので差がないですね!
この部品は左右でモーターの回転方向が違います。
間違えないように色を変えてあるのだと思います。
交換後は季節外れの鈴虫もいなくなりました(^^)
クーラント漏れ修理のご依頼です。
さすがに件数も増えてきました。
タンクの色もかなり黄ばんでます
外した写真です。
この作業エンジンを少し下方にずらさないとタンクが出てきません。
新品と並べてみました!
眩しい白色ですね!
外したタンクにはやはりクラックがありました。
タンクから水量センサーを移植しようと外してみたら
なぜか断線(汗
半田で修正しました
タンクを取り付けしてエンジンをもとの位置に戻します
この作業何度やっても知恵の輪状態で苦労します(笑
エアー抜き作業中に問題発生です!
996はフロントバンパー内の左右にラジエーターがあり、それぞれに電動ファンが装着されています。
その左側が作動していませんでした。
これまで数台この症状に遭遇しましたがなぜかみんな左側でした。
原因はモーターではなくファンレジスターです。
ここに付いてます!
こちらからは見えませんね
交換後は無事にファンも回るようになりました!
エアコンONの状態で左右のファンが回っているか皆さんも確認してみてください!
水温計だけでは意外と気付きにくいですよ!
そしてお預かりした時にタイヤも交換時期に来ていたので
ご提案させていただきました!
こちらも新品です!
これでしばらくは安心してお乗り頂けると思います。
ガソリンスタンドで給油し、さあ出発と思いきやセルが回らない!!
どうやらセルモーターがご臨終のようです
交換作業はかなり奥に取り付けされているのでいろいろなものを外さないとアクセスできません。
写真でもよく見えませんね(汗
外したセルモーターです。
衝撃を与えたら回るようになりましたが交換です。
そしてホーン交換です。
低音、高音二つのうちの低音が鳴っていないようです。
ホーンもバンパー奥に付いているのでバンパーを外します。
このダクトの奥にいます。
これです!
外しても外見では判断できません
社外ホーンを純正ステーに同じように取り付けました。
純正ホーンはカプラー式ですので配線加工が必要です!
価格の割に良い音でした。
お客様もご満悦です!
高速道走行中突然の水温上昇、そして後方からモクモクと・・・
原因はウォーターポンプからの冷却水漏れでした。
モクモク出たのは煙ではなく水蒸気でした。(^^;
オーナー様もさぞ驚かれたことでしょう。
すぐにエンジンを止めて頂けたのでダメージもありませんでした。
ポンプの軸にガタがあり中のフィンがバラバラに(^^;
小さな破片がどこに行ったか少し心配です。
無事に交換も終わりエアー抜きをして作業完了です!
そしてメインのシート交換とLED取り付けです!
実はこちらの作業が本命だったのですが先にウオーターポンプのアクシデントが起きてしまいました。
まずはシート交換です!
真っ赤なシート!カッコいいです!
そしてLED取り付けです
かなり明るく目立ちます!
オーナー様もご満悦でした。(^^)
走行中にシフトレバーがクタンクタンになり
シフト不可能で運ばれてきました。
調べてみるとシフトリンケージの断裂のようです。
シフトリンケージは前後方向に動かすワイヤーと、左右方向に動かすワイヤーの
二本組になっています。
今回断裂したのは前後方向の方で3速に入ったままの状態でした。
しかも部品が本国オーダーでお客様にはお待たせしてご迷惑をおかけしましたm(–)m
部品も届き無事に交換いたしました。
あまりない事例かとは思いますがミッションオイルを固めにしている方は
負担がかかるのかもしれませんのでご注意ください。
走行中突然のエンジン不調で修理のご依頼です
が、当店に到着した時は正常な状態に戻っていました
テスターで調べてみると2番、3番のミスファイヤーのログが残っていました
基本は6本交換なのですがお客様との話し合いで今回は2本交換
よく見るとクラックが入ってます
走行距離もそれほど多くはないのですがやはり年数での経年劣化なのでしょうね
そして、こちらがメインのキャリパー塗装です!
施工前にダスト等を落としてきれいにします
施工後はこんな感じです。
今回はブレーキパッドもダストの出ないタイプに交換いたしました。
これでホイールの掃除も楽になると思います。
冷却水の微妙な減りでお客様からのご相談がありました
エンジンルームからは甘いクーラントの香りがほのかにします
パッと見は漏れの形跡もないのですが
このタンクの黄ばみはかなり怪しいですね
ということで交換作業に入ります
部品を注文してみると昨年よりもかなり価格が上がっておりびっくりしました(^^;
タンクを外して見るとやはり中央の凹みのところにクラックがありました。
エンジンをかけて圧がかからないと漏れてこないのでなかなか発見しずらいですね!
しかもこのタンク脱着がなかなか大変です(^^;
交換後はこんな感じで色白美人になりました!
これで安心してドライブできますね!
ボクスター2.5の修理のご依頼です。
アイドリング不調とのことで早速見てみると
どうやら一発死んでいる感じです。しかしチェックランプは点灯していません。
テスターで見てみると複数シリンダーのミスファイヤーのエラーが出ていました。
この際6本とも交換した方が良いということになり(基本は6本交換です)
部品を手配しました。
こちらは古い部品です。
よく見ると6本ともにうっすらとクラックが入っているのが見えます
ドアップ写真です!15万キロ走破しているので仕方ないですよね
そしてこちらが新品部品!品番が997に変わっているので対策品!と言うか共通になったのでしょうね
頭の形状も少し違うので取り付けボルトも長い物になりこちらも一緒に交換になります。
取り付け完了してばっちり調子よくなりました!
今回車の写真をうっかり撮り忘れてしまいましたm(--)m
このコイルは消耗品と考えてある程度の走行距離、年数によって交換をお勧めします!
こんにちは、「カーショップホットステーション」です!
本日の作業は
ポルシェ 996 ラジエター エキスパンションタンク交換!
年式的にもそろそろやっておきたい水廻りの整備ですね。
水漏れ症状に気づきご入庫いただきました!
少し見にくいですが、
中央にクラックが入っております。
圧がかかるとポタポタとクーラントが流れ出します。
こちら上が新品のタンクで下が使い古したタンクです。
タンク自体黄ばんでおり劣化は否ません。
本日より取り付け作業に入ります!
お客様、今しばらくお待ちくださいませ。
ただいまの当店在庫ポルシェです!
お買い得な996、ボクスターもそろっておりますので、ぜひご来店くださいませ。
在庫情報・詳細はこちらから>> https://www.channel-9.jp/hot-station-811-1/stocklist