ポルシェ930ターボ 電気系不具合

ポルシェ専門店SignalGreenの作業事例をご紹介します。

 

‘89のポルシェ930 3.3ターボ入庫です。

高速道路走行の後、一般道に出てからタコメーターの針が暴れだすとの訴え。

テストで高速道路に乗りましたが、残念ながら症状は確認できず。

工場で電圧計を繋いでエンジン回転を高めに保持していると電圧が下がっていき12Vを切ってしまいました。

回転をアイドリング状態にすると徐々に電圧が上がって13.6Vに。

オルタネーターを外してレギュレーターを交換しました。

電圧が安定しない状態は改善しましたので、様子をみていただきます。

 

ポルシェ930ターボ電装系整備

ポルシェ930ターボオルタネーターレギュレーター交換

東京都のS様ありがとうございました。

 

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