89y ポルシェ911 クラッチオーバーホール&オイル洩れ修理 その3 ~AUTOSTOP~
ここの所、続いている89y911カレラのオイル洩れ修理。
今回で最後の箇所になります。
ご覧のクランクシャフトシール。
クラッチの裏側に付いてるだけこにの場所だけはにエンジン・ミッション
を降ろさないと修理できない箇所になります。
と言う事で今回、ついでにクラッチディスク・カバー・ベアリングも
交換する事になりました。(特に酷く悪い訳ではなかったのですが・・・)
今回のお車は走行距離も4万キロとそれ程走ってなくバラしてみたところ
おそらく初めてのクラッチ交換と思われます。
その場合、何度となく部品変更があったりしたモデルですので上写真の
ようなレリーズベアリングのスリーブも交換となります。(写真では解りず
らいですが径が変わっています。)
こちらはメインのクラッチディスク。
ここ最近、ラバータイプのダンパーが手に入らなく通常のスプリングタイプ
ダンパーのディスクを使用します。
このほうが俗に言うダンパー割れも起さなく寿命も長いと思われますし。。。
後はエンジン・ミッションを載せて終了となります。
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