新企画 11万キロ930ターボ長期レポート
- 2012年9月10日
- 未分類
私には レースイベントに仕様しているクレヨンの看板娘の74カレラがあります
普段のポルシェは一年から二年乗るお散歩ポルシェがありますが…
最新のポルシェに乗ることで 古き良き時代のポルシェの価値を再認識できること
および 最新のポルシェを乗らないで古き良き時代のポルシェを語る事が出来ないと思っているからです
昨年までボクスタースパイダーPDKを所有していました その後996GT2に
少し乗りましたがクラブスポーツのため、私の普段のライフスタイルに合いません
(ロールゲージがあり荷物が詰めませんでした)(笑)
次に空冷NAを乗るなら、と決めていたポルシェ993カレラ4 3.8をお気に入りの
色で手に入れましたが(もともとクレヨンポルシェで無いため整備したい所が沢山あり )
お客さんのポルシェは整備出来ても自分のポルシェは中々出来ないジレンマに陥り
自分の思っている整備をするために新オーナーにお渡しすることを前提に
決めて整備をして 自分の思い描いているカレラ4に仕上げ完成して
新たなオーナーに乗っていただいています
そんな事を考えていると やはりスパイダーのように新車乗るしかありません
そこで新型の911ボクスターを考えた結果 予算の関係と新エンジンに乗りたく
2.7(私の中でのフラット6黄金比率2.7)のエンジンを積んでいるボクスターの新型MT車をオーダーいたしました(現在のポルシェ新エンジンは2.7しかありません)
実際オーダーすると MTだけ納期が未定(笑) 少数台数のため生産枠が未定とのこと
半年以上先ですね.......そんな事もあり
今後空冷ポルシェの10万キロオーダーの固体も当然増えてきます
価格は買いやすい値段になりますが 実際維持して乗っていくには どれほどのメンテが必要か気になられる方も多いと思います
そんなことで 今回1988年モデルの930ターボ
以前クレヨンで販売して7年ほど乗っていた現在11万キロの930ターボが入庫しましたので
長期のレポートをいろいろな角度から皆様に見てもらい
将来的な空冷ポルシェのあり方の参考にして頂ければ良いかなと思い乗ることにしました
この930ターボに乗り23日のNCCR奈良 葛城に参加することにしています
まずは 新企画の報告
9月2台目の義捐金ポルシェ対象といたします
写真のポルシェが長期レポートをする1988年のヨーロッパ新車並行の
外装ステングレー 内装ブラック皮の112,000キロクレヨンで以前販売した クレヨンポルシェです
修復歴なし 交換パネルなし の固体です......
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